ご注意ください
本記事は台湾のワーホリの年齢についてまとめてあります。
カナダのワーホリについてはこちら
また、カナダのセカンドワーキングホリデー(ROワーホリ)についてはこちら
台湾のワーホリは18歳~30歳、1年間の滞在が可能です。
募集枠も年間10,000名と多く、就学・就労制限もほぼありません。
食・文化など魅力いっぱいの台湾。
南北に長く滞在地により全く異なる体験が出来るのも特徴です。
ビザ申請費は無料、物価も安いうえ日本と近く、渡航費も抑えられます。
延長申請が可能なのも魅力ですね!
ビザ発給の条件からビザ申請方法まで解説します。
台湾のワーホリ各種条件
大半の国同様、年齢制限は18-30歳です。
滞在可能期間は1年です。
延長手続は、滞在期限が切れる15日前から、居住地の内政部移民署のサービスステーションで更新手続をすれば、最大180日の延長ができます。
更新は1回のみです。
基本的な条件
条件は以下の通り。
- 申請時に日本在住の日本国民であること
- 査証発給申請時に、18歳以上30歳以下であること
- 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと
- 以前「ワーキングホリデープログラム」で同国へ渡航した経験がないこと
- 入国目的は休暇であり、ワーキングは付随に過ぎず、査証期限満了前に出国すること
どれも基本的なもので、条件面でのハードルは低いですね。
就労・就学について
就労・就学制限はほぼありません。
ですがワーホリビザはあくまで休暇目的のビザ。
滞在費を補うための就労や短期の語学学校が本来とされています。
がっつり学校に行って学ぶことが目的の方は学生ビザを取得しましょう。
ワーホリ全般について知りたいなら
- ワーホリの制度について徹底解説ワーホリ完全ガイド
- ワーホリ(ワーキングホリデー)って何歳までできるの?年齢条件について詳細解説
ビザ申請方法
お住まいの都道府県を管轄する大使館(領事館)に直接必要書類とともに提出します。
詳細は以下の通りです。
- 窓口申請のみ(本人が申請、ネット予約制、郵送は一切不可)
- 申請時期目安:出発の1か月前以内
- 審査によっては、追加書類や面接を要する場合あり
最短5開館日でビザが下りるようです。
ただし、特殊案件や過度の申請数については更に日数を要する事があります。
必要書類について
必要書類は以下の通りです。
- 申請書(専用サイトにて登録し印刷(A4))
- パスポート原本(6か月以上の有効期間が必要)
- パスポートコピー1枚(A4)
- カラー写真2枚(横3.5x縦4.5cm/頭部3.2~3.6cm、6か月以内撮影)
- 海外旅行保険の保険証券(加入期間1年以上、要死亡・傷害・病気項目)
※ 「海外適用」の明記がない場合は、別途該当書面要提出 - 海外旅行保険の保険証券のコピー 1通(A4)
- 残高証明書(20万円以上、発行3か月以内、日本語または英語)
- 申請者名義の往復航空券(30万円以上の残高証明書提出で不要)
- 日本の住民票(3か月以内に発行されたもの)
- 履歴及び予定行動表 1枚(要所定フォームをダウンロード)
必要書類内容確認後、ビザが発給されます。
なお状況により上記以外の書類の提出が必要となる場合、または審査官による面接が必要な場合があります。
お住まいの地域の大使館または領事館により手続き方法や様式が若干異なる可能性もあります。
最新の情報は居住地の管轄大使館にお問い合わせください。
要注意:パスポートの有効期限
有効期限は申請の段階で6か月以上ある必要があります。
期間が足りないか、ぎりぎりの場合は日本国内のパスポートセンターで延長してから申請を行いましょう。
渡航後も様々な事情で再申請が必要になった時、お持ちのパスポートの有効期限が迫っていると手続きが煩雑になります。
コロナ渦のように、手続きの為に簡単に帰国できない状況になる場合もあります。
「あと1年あるからいいや」ではなく、余裕をもって延長手続きすることをお勧めします。
注意事項
※記載の料金や情報は法改正等により予告なく変更することがあります。また、このページの内容は各国大使館・領事館等より情報を収集し細心の注意を払って作成しておりますが、正確なものであることを保証するものではありません。ビザ取得の際は、必ず各国大使館・領事館等の情報をご自身でもご確認ください。
⇒台湾政府公式サイト:ワーキングホリデービザについて
まとめ
費用が抑えられ気軽に行ける台湾でワーホリをしてみませんか?
同じアジア圏とはいえ独特の文化を持った台湾。
行ってみるとハマる人も多いです。
旅行で行くのとはまた違った体験が出来るはずですよ!
今回はワーホリビザを申請する際の必須要項をお伝えしました。
渡航の参考にしてくださいね♪
あわせて読みたい