【カナダ留学コロナ】コロナ禍のワーホリ渡航準備について【渡航前準備】

コロナ禍の中、ワーキングホリデービザ(以下ワーホリビザ)で渡航する方向けに、「コロナ禍における渡航準備〜ワーキングホリデー編〜」をお届けします。

それでは、渡航前準備・渡航直前確認に分けて紹介していきます。

  • 渡航前準備(渡航前までに準備をしておくこと)
  • 直前確認(渡航直前の最終準備&最終確認)

それではそれぞれを見ていきましょう!

渡航前準備

まずは、カナダへの渡航前までに準備しておくべきことを5つお伝えします。

余裕をもって準備しておくと、直前にあわてずに済みますよ

渡航前準備

  1. 資金調達
  2. ビザの準備
  3. 現地の最新情報を収集
  4. 現地の仕事を探す
  5. 日本での各手続き

それぞれを見ていきましょう!

資金調達

ワーキングビザでの留学を考えている方が気になるのが、留学費用ではないでしょうか?

現地で困ることのないように、渡航前に十分な資金確保をしておきましょう!

こちらに資金調達の方法を紹介しているのでぜひ参考にして見てください。

ワーホリビザの準備

2020年のワーホリビザの申請はすでに終了しています

コロナ拡大に伴い3月以降ビザ申請を中断し、それから再開はしておりません

2021年以降のワーホリビザはどうなるのか!?については、下記をご覧ください。

現地の最新情報を収集

「現地の様子がどうなっているのか」「コロナ禍でカナダでの生活はどうなっているのか」など、渡航前に現地の状況は知っておきたいですよね?

最新情報を手に入れておくことも、渡航前の準備の1つになります。

現地の最新情報を収集する方法をいくつか紹介しているので、下記を参考にしてみてください。

現地の仕事を探す(現在は不要です)

現在、ワーホリビザで入国する際には、ジョブオファーの提示が求められます

そのため、渡航前にカナダでの雇用先を決めておく必要があるため、日本から仕事探しをします。

カナダでの仕事探しとなるため、もちろん履歴書は英語で準備をする必要があるため、「英語の履歴書を書くのもはじめてで、どう書いていいか分からない!」という方もいるかもしれません。

そこで、簡単に英文履歴書を作成できるツールを紹介しているので、こちらも参考にしてください。

日本での各手続き

特に社会人の方から質問を受けるのが、渡航前にやらなければならない各手続きのことです。

例えばこんなことです。

  • 年金はどうしたらいい?
  • 住民税はどうしたらいい?
  • 健康保険はどうしたらいい?
  • 確定申告は?

下記に詳しく紹介しているので、参考にしてください。

直前確認

続いて、渡航が近くなったらこちらで渡航前の最終チェックを行ってください。

下記のとおり、項目は全部で12つあります。

渡航前準備

  1. 持ち物の準備はできていますか?
  2. ワーホリビザの許可証(Port Of Entry)はお持ちですか?
  3. 航空券は取得しましたか?
  4. 留学生保険には加入しましたか?
  5. ジョブオファーは準備しましたか?
  6. 滞在先の確保はできていますか?
  7. 英文残高証明書は準備しましたか?
  8. 現地で使用可能なクレジットカードやキャッシュカード(またはキャッシュパスポート)はお持ちですか?
  9. 携帯電話のSIMロックの解除は済んでいますか?
  10. カナダのSIMカードは手に入れましたか?
  11. ArriveCANのアプリのダウンロードと申請は済んでいますか?
  12. 日本出発前のPCR検査結果(英文陰性証明書)は実施しましたか?

それぞれ不足のないように、しっかり確認してくださいね!

持ち物の準備はできていますか?

荷造りをする時に悩むのが、持ち物ではないでしょうか?

例えばこんなことです。

  • 日本から持っていくべきもの、現地購入が可能なものが分からない
  • 搭乗持ち込み荷物制限があるから、荷造りはスマートにしたい

渡航前の準備をスムーズに進めるため、下記を参考にしてください。

ワーホリビザの許可証(Port Of Entry)はお持ちですか?

チェックイン時や入国審査時に提示が必要なのが、「ワーホリビザの許可証(Port Of Entry)」です。

許可証の取得がまだの方は、カナダ留学コンパスまでご相談ください。

eTAの取得について

eTA (Electronic Travel Authorization)とはカナダに入国する際に必要な電子渡航認証のことです。

日本国籍(日本のパスポート)を持つ方が、空路(飛行機等)でカナダへ渡航もしくはカナダで乗り継ぎする際はeTAの申請が必要です。

ただし、ワーホリビザの承認と同時にeTAも自動的に発行されているので、通常はeTAを新たに申請する必要はありません

eTA承認の確認方法

ワーホリビザの許可証の2ページ目「Other than United States~」で始まる項目部分に、eTA番号の記載がありますのでご確認ください。
しかし、まれにeTA番号が反映されていないケースがございますので、渡航時は必ずワーホリビザの許可書を印刷し、eTA番号を提示できるようにしておいて下さい。

航空券は取得しましたか?

弊社では旅行会社「STA Travel」と提携し、学生割引がきく航空券をご紹介していますので、航空券の準備がまだの方は、こちらを参考にしてください。

ちなみに、ワーホリビザで渡航する場合は、片道航空券を準備頂ければ問題ありません!

注意

現在、コロナ禍の影響もあるので、海外の乗り継ぎ便は更なるトラブルになる可能性もあります。
出来るだけ日本からの直行便がおすすめです。

留学生保険には加入しましたか?

ワーホリビザで渡航する場合は、滞在期間をカバーした保険の加入が義務付けられています。

弊社が紹介している「ブリッジス・インターナショナル保険サービス(BIIS)」は、充実した補償内容を安い保険料で受けられる留学生向け医療保険の代理店で、大変おすすめの保険サービスです。

ジョブオファーは準備しましたか?(現在は不要です)

現在、ワーホリビザで入国する際には、ジョブオファーの提示が求められることがありますので、すぐに提示できるように準備をしましょう。

まだジョブオファーが届いていない方は、各雇用先に確認しましょう。

滞在先の確保はできていますか?(現在は不要です)

現在、カナダに入国した渡航者は免除されている方を除き、14日間の自己隔離が義務付けられています。

隔離中は一切滞在先から出るのは禁止されていて、食料品や日用品の買い物にも出かけることもできません。

通常は、留学生に人気のシェアハウスも3密になってしまうので、隔離期間中に利用することはおすすめできません

当社から、隔離期間中も留学生の受け入れをしているホームステイ先のご紹介も可能です。

滞在先がまだ決まっていない方、ホームステイをご希望の場合は、カナダ留学コンパスまでご相談ください。

注意

2021年7月25日現在、「ワクチンを2回接種している人(ただし接種から14日以上経過している場合で、接種証明も必要)」または「渡航前14-90日以内にコロナ検査で陽性が出た人」は証明書の提出により、14日間の隔離が免除されます。
しかし免除される対象者であっても、あらかじめ隔離できるステイ先は確保しておく必要があります。

英文残高証明書は準備しましたか?

ワーホリビザの場合、英文残高証明書の準備もあるとベストです。

出発1か月以内(出来れば直近の方が望ましい)に、銀行で発行してもらいましょう。

発行の際は、「英語表記・カナダドル換算」で依頼しましょう。

現地で使用可能なクレジットカードやキャッシュカード(またはキャッシュパスポート)はお持ちですか?

カナダ留学の際に、現金の管理方法に不安を持っている方が多くいます。

長期間滞在の留学となれば、まとまった資金の持ち込みが必要になるので、なおさら心配ですよね。

カナダに「学生ビザ」や「ワーホリビザ」で滞在をする場合、現地で銀行口座を開設することができますが、緊急用としてキャッシュカードやキャッシュパスポートをお持ちいただくのをオススメします。

弊社では、キャッシュパスポートをご紹介しております。

よければ下記を参考にしてみてください。

携帯電話のSIMロックの解除は済んでいますか?

カナダでも日本で使っている携帯をそのまま使うことができます

その場合は、渡航前に「SIMロックを解除した携帯」か「SIMフリーの携帯」の準備が必要になります。

まだ準備ができていない方は、こちらを参考に手続きを行ってください。

また、渡航中も日本の携帯電話番号を残しておきたいという方は、こちらの記事も参考にしてください。

カナダのSIMカードは手に入れましたか?

渡航前にカナダのSIMカードを入手すると、カナダ渡航直後、空港についた瞬間から携帯がつながるので、安心です。

現在コロナウィルスの影響で、カナダ渡航の際には、州ごとに自己隔離申請書の提出や、カナダ政府へArriveCANアプリのダウンロードと申請が義務付けられています

この申請には、カナダ国内で連絡のとれる電話番号が必要となりますので、渡航前にカナダのSIMカードを用意しておく必要があります。

まだカナダのSIMカードをお持ちでない方は、こちらを参考に入手してください。

ArriveCANのアプリのダウンロードと申請は済んでいますか?

現在コロナウィルスの影響で、渡航者にはカナダ政府より「ArriveCAN(アライブキャン)」のアプリのダウンロードと申請が義務付けられています

カナダ到着72時間前以降に申請が可能ですので、渡航までに申請を済ませておきましょう。

まだの方は、下記にて申請方法を日本語訳付きで解説しているので、参考にしてみてください。

※このArriveCAN(アライブキャン)は定期的に情報が更新されています。

申請時期によっては内容がこの限りではないこともあるのでご了承ください。

日本出発前のPCR検査結果(英文陰性証明書)は実施しましたか?

2021年1月7日以降、カナダに入国するすべての人は出発前にPCR検査を行い、陰性証明書(英文)を提出しなければなりません。

5歳以上の人が対象で、出国の72時間以内に検査を行います。

ワクチン接種状況に関わらず必須となります。

まとめ

コロナ禍の中、ワーキングホリデービザ(以下ワーホリビザ)で渡航する方向けに、「コロナ禍における渡航準備〜ワーキングホリデー編〜」をお届けしました。

正確な情報を集め、事前準備をしっかりと行うことでカナダに留学することは可能です。

渡航の準備は不安も多いと思いますが、1つ1つしっかり確認して渡航に向けて備えましょう。

パンデミックによる不安定な状況ではありますが、みなさまが無事にカナダに渡航できるよう、引き続き万全のサポートをご提供して参ります。

カナダ留学については無料相談も承っておりますので、是非留学コンパスまでお気軽にご連絡ください!

【プリントアウト用】渡航前のチェックリスト

下記のチェックリストを活用し、もれのないように準備を進めてくださいね!

渡航前のチェックリスト
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カナダ留学コンパス

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