カナダ永住権は簡単に取れる?! 重要なのは「知ること」と「綿密なプラン」

30歳以下の若者のみに与えられた特権とも言える「ワーキングホリデービザ」。

カナダで1年間、自由に働けるという夢のようなビザです。

でも、1年で終わりではありません。ワーホリを活用すると、カナダの永住権につながげることも可能なんです。

今回は、ワーホリを100%活用して永住権取得にまでつなげたK・Iさんのケースをご紹介します。

ワーホリの1年間を有効に使い永住権を取ったK・Iさん

では、今回紹介する事例の主人公であるK・Iさん(仮名・24歳)について簡単に紹介します。

  • 24歳
  • 短大の英語学科を卒業
  • 英語が好きでTOEICは750点
  • 金融機関で2年事務職として働いていた
  • 現在は求職中

この仕事をしていない期間を生かし、カナダにワーキングホリデービザで滞在することを考えています。

日本で再就職したい気持ちはあるものの、海外に移住することにも興味があります。

カナダ留学をした後、そのままカナダに永住できたらいいな」などとぼんやりと考えています。

K・Iさんがカナダに来る前にやったこと

では、K・Iさんがカナダに来る前にやったことをまとめます。

まずはカナダ留学コンパスに相談!

K・Iさんは、金融機関で働いていた経験を活かして、オフィスワークで働きたいと思っていました。

英語も、TOEIC750点のスコアがあるので、英語でビジネスをするのに十分なはずです。

語学学校に通う必要はないと思っていましたが、「話だけでも聞いてみよう」と思ってカナダ留学コンパスに相談しました。

相談の際は、ワーホリの後にどうしたいのか、長期的な目標について、カウンセリングをしてもらいました。

カナダ永住にも興味があると説明したところ、こう言われました。

村山

日本人がカナダでオフィスワークの仕事を見つけるのは難しいし、ワーホリ後の就労ビザ、永住権につなげるのは更に難しいです。

カナダの永住を甘く見ていたようです。

ワーホリを足掛かりに永住権を目指すために、BC州の永住権制度(BCPNP)である、Entry Level and Semi Skilled(ELSS)のプログラムをすすめられました。

カナダ留学コンパスには、有資格の移民コンサルタントが常駐しているので、安心して相談できます。

BCPNP ELSSってなに?

「BCPNP ELSS」とは、ブリティッシュコロンビア州の特別な永住プログラムです。

ブリティッシュコロンビア州が特に必要とする職種の人材に限って、低い専門性レベルの人の永住を認めるというプログラムです。

詳細はこちらの記事をごらんください。

該当の職種の中で、特に就職先をみつけやすいのは、飲食業の、サーバー(ウェイトレス/ウェイター)、キッチンヘルパーなどです。

たとえば、サーバーとして9ヶ月以上同じ雇用主の元で働いていれば申請することができます。

BCPNP ELSSの申請ステップは、大きく分けると以下の5段階です。

  1. 9か月間の就労条件を満たす
  2. 「BCPNP」の登録をする
  3. 抽出され「BCPNP」に申請する
  4. 「BCPNP」の承認を受ける
  5. 連邦に永住権申請をする

ワーホリビザが切れるまでに「上記  のところまで」到達すれば、就労ビザの延長申請をすることが出来ます。

9か月間働いて申請条件を満たして、すぐにBCPNPの登録をしても、ワーホリビザが切れるまでに、就労ビザ申請ができるところまで到達するのは、かなりギリギリです。

全てをスケジュールに沿って進める必要があります。

英語の勉強は相当必要

指定の職種で9か月間就労するのは、申請のスタートラインに立つための最低条件です。

BCPNPに登録しても、ドローイングされて申請ができるようになるためには、ポイントシステムでポイントを稼がなければいけません。

ポイントの稼ぎどころは、学歴、職歴、英語力です。

学歴については、ワーホリの前にカナダのカレッジに通うことで学歴のポイントを稼ぐことができます。

職歴については、BCPNP ELSSでエントリーレベルの職種に指定されていることから、職歴でポイントを稼ぐのは難しいです。

したがって、英語力が一番のポイントの稼ぎどころです。

カナダ永住権取得の際の英語力は、CLBという基準で測ります。

英語力のポイントは最高のCLB10だと30点もらえます。

K・IさんのTOEIC750点だと、CLBいくつくらいなのでしょうか?

CLBを1段階上げるのに、どれくらい勉強しなければいけないのでしょうか?

日本で一般的に使われる英語料の指標がカナダでどれくらいの位置づけなのか、英語力を上げるのに、どれくらいの勉強が必要なのか、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

TOEIC750点は、CLB7に相当します。

(TOEICとCLBの換算は、様々な英語試験を受けたわたしの経験による独断です!)

CLB9を目標に、2段階のレベルアップを目指すことにしました。

CLB7からCLB9へのレベルアップは、英検準1級から英検1級へのレベルアップに相当します。

ワーホリのプランを決めました!

カナダ留学コンパスで相談した結果、K・Iさんは、飲食店でサーバーとして9か月間働いて、BCPNP ELSSで永住権申請を目指すことにしました。

英語には自信がありましたが、カナダ永住に必要なレベルが英検1級と同レベルと聞いて、まだまだ勉強が必要だと知りました。

そこで語学学校に5か月通うことにしました。

最初は観光ビザでカナダに入国し、英語力のアップと生活基盤の確保をしてからワーキングホリデービザを取得することにしました。

英語の勉強が必要なこと、ワーキングホリデービザの活用法は、カナダ留学コンパスに相談して初めて知ったことです。

相談してよかったです。

観光ビザでカナダに入国して、ワーホリビザを100%活用する方法について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

国境でのビザ切り替えについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

カナダの永住権を取れました!

観光ビザでカナダに入国し、語学学校に通い始めました。

これもカナダ留学コンパスのおすすめで、最初の1か月はホームステイに滞在しました。

1か月後にダウンタウンのシェアハウスに移り、家の近くで就労先を探し始めました。

レストランのサーバーで9か月働く

カナダ留学コンパスで履歴書の書き方、面接のアドバイスもしてくれて、ワーホリビザに切り替えるのと同時に仕事を見つけることが出来ました。

雇用主には、働き始める前にBCPNPで永住権申請をすることを伝え、申請に協力してくれるようお願いしました。

頑張って働いたからか、時給も挙げてもらえたし、チップもあるので、思ったよりずっと稼げます

英語の試験で目標スコアをゲット

語学学校通学中と就労中に、合計3回英語試験のCELPIPを受験して、3回目で見事目標のCLB9を取りました!

CELPIPはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能で採点され、4技能のうち、1番低い技能の点数が全体の点数となってしまいます。

4技能のスコアを揃えなければいけないので、目標のスコアを取るためには、複数回の受験を覚悟しましょう。

公式英語テストは受験料が高いので、何度も受験するのは嫌ですが、仕方ありません。

条件を満たすと同時に申請

9か月働いて申請の条件を満たすと同時に、BCPNPに登録しました。

ELSSでドローイングされるのに十分なポイントを稼いでいたので、すぐにドローイングされ、BCPNPに申請し、承認されました。

BCPNPの推薦を受けた後、連邦政府に永住権申請をしました。

ここまでの手続きを、ワーホリビザが有効な間に済ませました。

そのため、就労ビザで滞在を延長することができ、永住権申請の審査はかなり待たされましたが、働き続けながら待つことが出来ました。

最後には無事にカナダ永住権を取ることが出来ました。

まとめ

いかがでしたか?

ワーホリビザは、働いても、勉強しても(6か月以内なら)、遊んでもいい、最強のビザです。

ワーホリの1年間をどう使うかは自由です。

でも、計画的に使えば、ワーホリビザの1年間だけでカナダ永住権の申請にまでたどり着くことが出来ます。

一生に一度しか使えない貴重なワーホリビザ。

綿密に計画を立てて、後悔のないように100%活用しましょう!

カナダ留学コンパスがお手伝いします♪

観光ビザと組み合わせたワーホリビザの活用法は、こちらの記事をご覧ください。

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