移民コンサルタント。「Immigration Consultant ICCRC R511456」を取得している、カナダで数少ない日本人ビザコンサルタント。韓国系最大手の留学エージェント、国際的教育財団でのマネージメント職を経て現職へ。
カナダ留学の大きな目的の一つ、「英語力の向上」。
その「英語力の向上」がより大きな目標を達成するための手段となる場合があります。
- カナダでカレッジや大学に進学する時
- カナダに永住する時
など、海外で生活をするために英語力は欠かせません。
今回は、こうした大きな目的を達成するため
- 英語力の証明方法
- どれほどの英語力が求められるのか
- 求められる英語力達成までの勉強方法と勉強量」
について、専門家が解説します。
カナダの公用語について
カナダには公用語が英語とフランス語の2つあります。
ケベック州などの場合はフランス語力で入学できる学校もありますが、この記事では英語に絞って解説します。
このページの目次
英語力証明に使えるテスト
英語力の証明方法は、英語公式テストによって測られます。
カナダでは主にこちらの3つが使われています。
- IELTS(アイエルツ)→進学と永住権申請に使用可
- TOEFL iBT®(トーフル iBT)→進学にのみ使用可
- CELPIP(セルピップ)→永住権申請用のみ使用可
IELTS(アイエルツ)
IELTS には2種類あります。
- アカデミック・モジュール→学校の入学に使う
- ジェネラル・モジュール→永住権申請に使う
カレッジ、大学の入学に使うには、アカデミック・モジュールを受験しましょう。
永住権申請に使用する場合はジェネラル・モジュールを受験してください。
TOEFL(トーフル)
TOEFLは大学出願のための英語資格です。
なので、IELTSのように種類はありません。
現在日本で行われているTOEFLテストは
- 公式テストの「TOEFL iBT® テスト」
- 団体向けテストの「TOEFL ITPテスト」
があります。
カナダのカレッジや大学進学の際は公式テストの「TOEFL iBT® テスト」を受験しましょう。
なお、TOEFL は永住権申請としての英語証明として使用できませんのでご注意ください。
CELPIP(セルピップ)
CELPIPとは、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)が設立した「Paragon Testing Enterprises」という団体が運営、実施するテストです。
CELPIPの目的は「カナダに永住する人、カナダ国籍を取得する人、カナダで英語を学ぶ人の全てに、自分の正確な英語力を知る機会を与えること」です。
CELPIP は IELTS と比べると単語レベルが若干低め、さらにライティングの採点基準も IELTS より低めと言われているので、一般的に CELIP の方が良いスコアが取りやすいと言われています。
ただし、 CELPIP はIELTS とは違い、スピーキングテストが対面ではなくPC上への録音形式となっています。パソコンに向かって一方的に話すのは苦手な方は、IELTS の方が対策しやすいかもしれません。
参考
CELIPについて
日本とカナダの英語力の指標を比較
カナダへの進学・永住に必要な英語力をご紹介しました。
それでも、IELTS や CELPIP など、受験したことがない試験のスコアはイメージがつけにくいですよね。
そこで、日本で一般的な英語試験の TOEIC と 英検のスコアを使って、英語力を比較してみます。
実は、各種英語試験を公式に比較した資料はありません。
以下の表は、わたしが今まで受験した英語試験のスコアをもとに独断で作成したものです。
英検1級より上(CLB10以上)は未体験ゾーンですが、、英検1級程度があれば、進学にも永住にも必要な英語レベルはカバーされていると思います。
TOEIC | IELTS | TOEFL iBT | 英検 | CELPIP / CLB (カナダ永住権指標) | レベルの目安 |
---|---|---|---|---|---|
- | 9.0 | 118-120 | - | 12 | |
- | 8.5 | 115-117 | - | - | 英語圏の大学院に入学できるレベル |
- | 8.0 | 110-114 | - | 11 | |
970-990 | 7.5 | 102-109 | - | 10 | |
860-970 | 7.0 | 94-101 | 1級 | 9 | ネイティブレベル |
820-860 | 6.5 | 79-93 | - | 8 | |
730-820 | 6.0 | 60-78 | 準1級 | 7 | ビジネスで使えるレベル |
600-730 | 5.5 | 46-59 | - | 6 | |
550-600 | 5.0 | 35-45 | 2級 | 5 | 大卒者が履歴書に書けるレベル |
500-550 | 4.5 | 32-34 | - | - | |
450-490 | 4.0 | -31 | 準2級 | 4 | 高校2年生レベル |
300-440 | 3.5 | - | - | - | |
291-299 | 3.0 | - | 3級 | 3 | 中学卒業レベル |
270-290 | 2.5 | - | - | - | |
260-269 | 2.0 | - | 4級 | 2 | |
100-259 | 1.5 | - | 5級 | 1 |
※CLB (Canadian Language Benchmark):カナダ永住権申請時に利用される数値換算法
日本で英検やTOEICを受験したことがあれば、こちらの比較で現時点の自分の英語力に大体の目安が立てられますよね。
ただ、ここで一つ注意して欲しいのは、この比較表は目安でしかないということです。
試験によって、実施形式が大きく異なり、試験対策も異なることから、Aの試験で取れたスコアをBの試験で同じようなスコアを取れるわけではありません。
それに、新しいテストで自分の実力通りの英語スコアを取るには、2回~3回受験する必要があると思います。
IELTS、TOEFL、CELPIPは受験料が3万円くらい掛かるので、何度も受験するのは辛いですが、必要経費だと考えましょう。
中には、「今まで一度も英語試験を受けたことがないので自分のレベルが分かりません!」という方も、心配はいりません。
わたしたちにご相談ください!
無料で受験できる、英語のレベルテストをご案内します。
カレッジ、大学に入学に必要な英語力
入学する学校の種類によって求められる英語力のレベルは変わります。
私立カレッジ入学に必要な英語力
カナダの私立カレッジでは、「職業に直結した知識」や「資格取得のための知識」を学ぶことができます。
求められる英語力は学校によって差がありますが
- IELTS 5.5
- TOEFL 60
が目安になります。
IELTS | 5.5 |
---|---|
TOEFL | 60 |
公立カレッジに比べて「学費が低いこと」「入学時の英語レベルの条件が低いこと」がメリットですが、卒業後にポスト・グラデュエーション・ワークパーミット(ポスグラ)が取れないのが私立カレッジのデメリットです。
私立カレッジであれば働きながら勉強ができる、コープ(Co-op)プログラムを提供している学校も多いです。
カナダでは、コープ(Co-op)から就職につながるケースがとても多いので、自分の頑張り次第で卒業後のカナダでの就職につなげることができます。
もちろん、日本に帰る場合でも、「カナダでフルタイムで働いていた」という経験は、日本で就職先を探すときの強力なアピール材料になります。
また、IELTS、TOEFLなどの公式英語テストを受けなくても、各校が設定するレベルを提携の語学学校にて修了すると英語テストが免除される、「パスウェイ(Pathway)」という方法があります。
公立カレッジ・大学入学に必要な英語力
公立カレッジ・大学の入学に必要な英語レベルと学費は、私立カレッジよりも高いです。
バンクーバー近郊の公立カレッジ、大学の入学に必要な英語レベルはおおよそ IELTS 6.5。
それ以外の地域の公立カレッジでは、IELTS6.0で入学できるところがほとんどです。
公立カレッジのメリットとしては、8か月以上のプログラムを卒業すると、最大3年のポスト・グラデュエーション・ワークパーミット(ポスグラ)を申請できます。
IELTS | 6.0 〜 6.5 |
---|---|
TOEFL | 70 〜 90 |
IELTS、TOEFLなどの公式英語テストを受けなくても、カレッジ、大学付属のESLESLで英語力をアップする方法や、「パスウェイ(Pathway)プログラム」を使う方法があります。
カレッジ、大学入学に必要な英語の勉強量
カレッジ、大学への進学に求められる英語力は、IELTS 5.5~6.5です。
日本で大学を卒業したレベルの英語力は、上記の表でIELTS5.0に相当します。
そこをスタートラインにして、IELTSで1~3段階スコアを上げることが目標になります。
英語力を効果的に上げるには語学学校に通って勉強するのが一番の近道です。
語学学校の中でも、特にカレッジ、大学での英語(アカデミック・イングリッシュ)に力を入れている学校は、パスウェイ(Pathway)プログラムという公式英語テストのスコアなしでカレッジ、大学に入学できるプログラムを持っています。
今回は、バンクーバーとトロントにキャンパスのある、アカデミックと試験対策に強い民間(私立)ESL(語学学校)のKaplanを目安に、カレッジ、大学に入学するにはどの位英語を勉強する必要があるか、解説します。
Kaplanのクラスレベルは6段階
KaplanのクラスレベルはA1からC2までの6段階です。
一つのクラスレベルは10週間単位になっていて、10週間ごとに進級試験をクリアすれば、上のレベルに上がれます。
Kaplanのクラスレベル
- A1
- A2
- B1:IELTS4.5-5.0相当
- B2:IELTS5.5-6.0相当
- C1:IELTS6.5-7.0相当
- C2
日本の大学を卒業したレベルの英語力と仮定して、B1レベルに入学したとします。
10週間でB1レベルを修了し、次の10週間でB2 レベルを修了すると、IELTS5.5と6.0が入学条件となっているカレッジに入学することが出来ます。
さらに10週間勉強してC1レベルをパスすると、IELTS6.5が入学条件となっているカレッジ、大学に入学することが出来ます。
つまり、30週間(約7か月)勉強すると、日本の大学卒業レベルの英語力からスタートして、カナダのほとんど全てのカレッジ、大学に進学できるということです。
しかし、これはあくまでも目安なので、30週間勉強すれば必ずこのレベルに到達するというわけではありません。
当たり前ですが、レベルが上がれば上がるほど、さらに上のレベルに達するのは難しくなります。
中学、高校のテスト勉強でも、50点を70点に上げるための勉強と、70点を90点に上げるための勉強は全然違いますよね。
ですので、この「10週間で1レベル」は目安としてください。
途中、進級試験にパスできず、同じレベルを2回受講することになる可能性があることも、考慮に入れておくことが大切です。
Kaplanで30週間勉強した時の費用
Kaplanで受講するのは
- IELTS、TOEFL等の試験対策プログラム、または
- アカデミック(大学進学準備)
のプログラムです。
Kaplanの大学進学準備の講座「English for Academic Pathways」を30週間受講した場合の2019年4月現在の授業料、教材費は以下のとおりです。
Kaplan30週受講した費用
- 講座名:English for Academic Pathways
- 授業時間:週21時間
- 受講期間:30週間
- 授業料:$14,850
- 入学金:$185
- 教材費:$300
- 合計:$15,335
お申し込みいただいたタイミングによって、プロモーションで授業料が安くなったり、入学金が免除になったりすることがありますので、お申し込み前に必ずカナダ留学コンパスにご相談くださいね。
Kaplanについて詳しくはこちらの学校紹介をご覧ください。
カナダに永住するための英語力
カナダの永住権を取得する時、英語力が高いと永住権取得に必要なポイントを多く稼ぐことができます。
どれくらいのポイントが必要かは永住権取得のために使う方法によって異なります。
永住権取得に必要な英語テスト
永住権取得の際に英語力の証明として使用できる英語テストはこの2つです。
- IELTS(ジェネラル・モジュール)
- CELPIP(ジェネラル)
カナダ永住権を目指す方はIELTS、CELPIPともに「ジェネラル」の方を受験してください。
既にIELTSのアカデミック・モジュールでスコアを持っていても、永住権申請に使うことはできません。
「アカデミックの方が難しいんだからスコアを使わせてよ!」と思いますが、残念ながらジェネラルを受験する必要があります。
また、試験の有効期間は2年間なので、永住権を申請できるタイミングに合わせて目標とするスコアが取れるように準備しましょう。
英語試験の点数を「CLB」に換算
永住権を申請する際に、どちらの公式英語テストを受験した場合でも、スコアは「CLB(Canadian Language Benchmarks)」という基準に変換されます。
CLBは1から12までの12段階のスコアで表され、カナダ永住権申請に際しては、CLB10以上だと最高のポイントを得ることができます。
CLB10以上ということは、CLB10でもCLB12でも、カナダ永住権を取るためには同じ評価ということです。
以上から、永住権のための英語力はCLB10を目標に勉強しましょう!
CELPIP → CLBのスコア換算
CELPIPは各バンド12段階のスコアで、CELPIPのスコアがそのままCLBに換算されます。
気をつけなければいけないのは、4バンド全体のスコアを計算する時、一番点数の低いバンドの点数が全体の点数となってしまうことです。
例えば、リーディング12、リスニング10、ライティング8、スピーキング6という点数だった場合、全体のCLBレベルは6になってしまいます。
IELTS → CLBのスコア換算
IELTSは、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能でそれぞれ0~9のスコアを0.5刻みで判定します。
つまり、0.0~9.0までの20段階のスコアがあるということです。
IELTSの場合、4技能の平均をオーバーオールというスコアで出ます。
これは4技能の点数の平均を取って、0.25以下の端数を切り上げる、という計算方法で算出します。
カナダ永住に必要な英語の勉強量
カナダのカレッジ、大学入学のための英語の勉強方法は、語学学校の大学進学準備プログラムに通い、じっくり腰を据えて勉強することがオススメなのですが、カナダ永住のための英語スコアを得るにはどうしたらいいのでしょうか?
カナダ永住権取得に使える制度とポイントシステムについて
カナダ永住権を取得するには様々な制度があり、ポイントシステムにて判断されます。
一定以上のポイントがあると永住権が取れるというものが多いです。
永住権のポイントシステムは、申請する際の使う制度によって計算方法が違います。
「学歴」「職歴」「英語力」でポイントを稼ぐことが一般的で、中でも「英語力」が一番の稼ぎどころです。
自分がどんな制度を使えるのか、そのためにどんな条件をクリアする必要があるのかは、人によって違います。
まずはカナダ留学コンパスにご相談ください。
有資格の移民コンサルタントが、カナダ永住へのプランをご提案します。
「BCPNP ELSS」を例に必要な英語力を解説
次の記事では、ブリティッシュコロンビア州の永住権制度(BCPNP)のひとつ、「Entry Level and Semi Skilled(ELSS)」という制度を使って、永住権取得のためにどの程度の英語スコアが必要なのかを解説します。
BCPNP ELSSは通常永住権申請の対象にならない、専門性レベルの低い職種(Entry level and semi skilled職種)で同じ会社で9か月以上フルタイム(週30時間以上)働くと、永住権申請の条件を満たせるプログラムで、ワーキングホリデービザやポスト・グラデュエーション・ワークパーミット(ポスグラ)などのオープン就労ビザを持っている人におすすめのプログラムです。
BCPNP ELSSの詳細はこちらの記事をごらんください。
C・Kさん(27歳)のサンプルケース(仮定)
C・Kさんのプロフィール
- 学歴:4年制大学卒業
- 職歴:事務職員(4年間、日本)、レストランサーバー(9か月、カナダ)
- 英語力:TOEIC800点、英検準1級
- 年収:$32,000
- カナダ滞在ステータス:ワーキングホリデー
職種のポイント(25点/60点)
C・Kさんの職種はFood and Beverage Server (NOC 6513)に分類されます。
専門性レベルはCで、5点もらえます。
(ELSSの場合、対象となる職種が専門性レベルCとDの職種に限定されるので、職種でポイントが稼ぎにくいです。)
また、サーバーの職種がBC州が特に求める職種のリストに載っているので10点、就労中の職種なので10点それぞれもらえます。
年収のポイント(8点/50点)
今の時給から計算した見込み年収をポイント化します。
C・Kさんの年収は$32,000で、8点でした。
居住地のポイント(0点/10点)
居住地は、バンクーバー大都市圏に住んでいる場合、0点です。
今の職種に直結する職歴のポイント(1点/25点)
今の職種(レストランのサーバー)に直結する職歴がポイント加算の対象になります。
C・Kさんの日本での事務職の経験は、残念ながら対象になりません。
今現在の、9か月のサーバーの就労経験のみ対象で、1点だけもらえました。
学歴のポイント(15点/25点)
日本の学歴をカナダの学歴に当てはめて、該当する学歴レベルに応じたポイントがもらえます。
外国の学歴は、「ECA(Ecucation Credencial Assessment)」という手続きで、カナダの基準で査定してもらいます。
C・Kさんの学歴はカナダの4年制大学卒業相当と査定され、ECAをしたことのボーナスポイントと合わせて、15点もらえました。
英語のポイント(?点/30点)
最後に残ったのが英語のポイントです。
BCPNP ELSSでカナダ永住権を取るには、何点取ればいいんでしょうか?
BCPNPでは、申請条件を満たして登録手続きをした後、ポイントに応じて「ITA(Invitation to Apply、申請の招待状)」が送られてきます。
ELSSで招待状が送られるポイントは変動するのですが、ポイントは上昇傾向で2019年5月現在、70点前後です。
英語以外のC・Kさんのポイントの合計は「49点」でした。70点を獲得するために必要なのは、「21点」です。
CLB毎にもらえるポイントは、以下のとおりです。
CLBレベル | ポイント |
10以上 | 30 |
9 | 26 |
8 | 22 |
7 | 18 |
6 | 14 |
5 | 10 |
4 | 6 |
3以下 | 0 |
21点以上を取るためには、CLB8の22点が必要です。
CLB8はIELTS6.5と同レベル、英検1級のやや下です。
C・KさんはTOEIC800点を持っていて、英語にはかなり自信がありましたが、もう一段階レベルを上げる必要があるようです。
上記のように、どんな条件をクリアする必要があるのかは、人によって違います。
ご自身がどんな制度を使えるのか気になる方は、まずはカナダ留学コンパスにご相談ください。
有資格の移民コンサルタントが、カナダ永住へのプランをご提案します。
永住予定がなくても、ワーホリは計画的に
カナダ永住権のご相談は、既にフルタイムで仕事をしている方から受けることが多いです。
カナダ永住までの視野に入れているのであれば、指定の職種で働き始める前までに英語力をアップし終えているのが理想的です。
(もちろん永住予定がなくても選択肢の一つとして考えられるので、ワーホリは計画的に使うことをオススメします。)
カナダに来る前に、是非カナダ留学コンパスにご相談ください。
カナダ永住権申請というゴールから逆算し、英語力アップのプランとワーホリビザを使う一番いいタイミングをご提案します。
ワーホリを100%活用して永住権申請を目指す方法の詳細は、こちらの記事をご覧ください。
「英語には自信があるから、エージェントの助けなど必要ない!」と思う場合でも、まずはカナダ留学コンパスにご相談ください。
まとめ
カナダで進学、永住するためには英語力が必要です。
しかし、はじめは誰でも英語初心者です。
カナダ留学コンパスではその時の自分の条件(予算、現在の英語レベル、目標の英語レベルなど)に応じ、ひとりひとりの目標に合わせた、オーダーメイドの留学プランをご提案します。
カナダ永住が目標であれば、有資格の移民コンサルタントが、必要な英語試験のスコアを計算してご案内します。