カナダのおすすめお土産24選!贈り物にぴったりのブランドとお土産を購入する場所もご紹介

カナダに渡航した際、お土産は何を持ち帰ろうか、悩んでしまうでしょうか。それとも何にしようか考えるだけで、ワクワクしてくるでしょうか。

カナダには特産品が多くあり、贈り物として喜ばれる食べ物・品が豊富です。そのためお土産がなかなか決まらず、迷ってしまう方も多いかと思います。

この記事では、カナダ留学・旅行の際におすすめのお土産についてご紹介しています。定番品から話題性の高い物までピックアップしているため、ぜひ参考にしてください。

カナダのおすすめお土産を紹介!

カエデとお金

カナダには観光客に人気のお土産がたくさんあります。カナダ特有の品を持ち帰り、友人や家族を喜ばせましょう。

定番 食べ物のおすすめ土産

まずは、気軽に贈れる食べ物系のお土産をご紹介します。バラマキにも最適ですよ!

 メープルシロップ

メープルシロップショップ

カナダといえばメープルシロップを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

メープルシロップはカナダを象徴する存在です。パンケーキにかけるのはもちろん、お菓子や料理、紅茶などに入れて使うこともできるため、老若男女問わず喜ばれる定番のお土産といえます。

じつはメープルシロップは奥深く、種類や選び方もさまざま!

下記記事ではメープルシロップの詳しい内容について記載しているため、お土産にメープルシロップを検討している方はぜひ参考にしてください。

また、カナダにはシロップ以外にも、メープル関連のお土産がたくさんあります。

メープルクッキー

メープルクッキーはカナダの定番のお菓子です。スーパー・コンビニ・ドラッグストアなど、どこででも手に入ります。

普通のクッキーとは違い、生地にメープルシロップが練り込まれていることから、豊かな風味を感じられるのが特徴です。

安価であり、個包装されている物が多いため、複数種類購入して食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

メープルティー

メープルのフレーバーが楽しめる紅茶も、カナダで人気のお土産です。

メープルティーそのものに甘味はありません。メープルシロップを加えると甘さが生まれると同時に、紅茶に含まれるメープルの香りがより引き立ちます。

クッキーと一緒にプレゼントすると、きっと喜ばれるはず!

メープルチョコレート

メープルチョコレートとは、メープルシロップ入りのミルクチョコレートのことを指します。

赤い箱にロッキー山脈の絵が描かれたカナディアンロッキーズが、メープルチョコレートの定番です。

カエデ型のかわいいデザインが印象的で、仕事や勉強の合間にちょっとつまむのにぴったり!

メープル キャンディ

メープルシロップを固めて飴にしたものを、メープルキャンディーといいます。濃厚な甘さがいつまでも口の中で楽しめるため、メープルシロップ好きにはたまらない一品です。

メープルバター

メープルバターの原料はメープルシロップのみです。メープルシロップを煮詰めて冷却することで完成します。

メープルシロップよりクリーミーでこっくりとした味わいを持つため、トーストや紅茶など、さっぱりしたものと組み合わせて楽しむのがおすすめです。

スモークサーモン

サーモン料理

カナダはサーモンが有名な国でもあります。そのためお土産にスモークサーモンを持ち帰る観光客も多く、入手しやすい品です。

スモークサーモンを日本に持ち帰る場合は、真空パックを選ぶと良いでしょう。日持ちがしやすく、素材そのままのおいしさを楽しめます。

サーモンの缶詰

サーモンの缶詰も、スモークサーモン同様に人気のお土産品です。日持ちがしやすく利用方法も豊富なため、受け取った人に喜んでもらえやすい品といえます。

カナダは海鮮類の缶詰が豊富で、サーモン以外にツナや貝類、イワシなどの缶詰も頻繁に目にします。日本とは味付けが少し違うため、持ち帰って食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

マカロニチーズ(マック&チーズ)

マカロニチーズはカナダの定番フードです。インスタントのものがあるので、手軽なおみやげとして おススメです。

茹でるor電子レンジで加熱をしたマカロニに、付属のチーズソースをかけて食べます。

カナダ人は子どもの頃から食べている国民食で、食事としてはもちろん、朝食・おやつがわりの食べ方も。バーメニューとしても人気で、ワインやビールのおつまみとして食べるのもおすすめです。

トゥーバイト・ブラウニー

トゥーバイト・ブラウニーはその名のとおり、2口で食べきれるほどの小さなブラウニーです。日本人観光客にも人気が高く、現地で初めて口にしてハマってしまう人も多いとか。

外はサクサク、中はトロトロの2つの食感が同居しています。チョコレートの濃厚な風味が特徴的で、甘い物好きにはたまらない一品です。

グルテン・フリーバージョンがあるのもうれしいですね♪

カナダらしいお菓子

カラフルなジェリービーンズ

せっかくカナダに来たのなら、カナダらしい品を持ち帰りたいものですよね。

カナダの地元で愛されているお菓子をお土産に選び、現地の雰囲気を日本でも味わってみてはいかがでしょうか。

コーヒー・クリスプ

カナダ国民にとって定番のおやつであるコーヒー・クリスプ(COFFEE CRISP)は、ウエハースの中にコーヒークリームが包まれています。

それをチョコレートでコーティングしている、文面だけで甘さが伝わってくるようなお菓子です。

しかしいざ食べてみると軽い食感が心地良く、口に広がるのは甘すぎない風味。日本人の味覚に合いやすく、小腹がすいたときにちょうど良いサイズ感も魅力です。

ホーキンス・チーズ

ホーキンス・チーズ(Hawkins Cheezies)はチェダーチーズパウダーがかかったスナック菓子です。

サクサクとした歯ごたえと濃い味のパウダーに、スナックを口に運ぶ手が止まらず、「やめられない止まらない」スナック菓子といえます。

小袋タイプもあるので、オフィスや学校、バイト先などで配る際も便利です。

グミ

2022年頃から始まった日本のグミブームですが、カナダではグミは、それよりずっと前から慣れ親しまれてきた存在です。

カナダのグミはフレイバーが豊富で、色や形もポップでかわいいものばかり。マイヤーズ(Maynards)といったカナダ定番のグミはどこででも手に入り、味もおいしいと観光客からの人気が高い商品です。

余談ですが、日本では「まずい」として有名なツイズラーズ(Twizzlers)のグミも、カナダで購入できます。「まずい」かどうかは好みにもよるため、話題づくりとして買ってみるのも一興です。

ポテトチップス

「ポテトチップスなんてどこででも買えるのでは?」と思うかもしれません。しかしカナダには、日本にはないケチャップ味のポテトチップスが存在します。

ポテトチップス大国のアメリカでも需要が高い味ですが、本国には売っていないことから、わざわざカナダに来て買い付ける人もいるとか。

パッケージもおしゃれなものが多いですし、他の味のフレーバーもおすすめですよ。

カナダの大手ポテトチップスメーカー

  • ミスビッキーズ(Miss Vickies’s)
  • ハードバイト(Hard bite)
  • レイズ(Lay’s) 

カナダに訪れた際は、ぜひお土産に加えてみてください。

ティムホートンズのコーヒー

カナダ発祥であり、カナダの人々にとってスターバックスよりも慣れ親しんだコーヒーショップが、ティムホートンズ(Tim Hortons)です。

ティムホートンズで販売されているコーヒーは、スーパーでも購入ができます。現地のファストフードのコーヒーを日本に持ち帰って、カナダの味を思い出してみてはいかがでしょうか。

デイビッド・ティー

デイビッド・ティー(DAVIDs TEA)はカナダ発祥の紅茶ブランドです。抹茶やグリーンティーの取り扱いもあり、フレーバーが豊富!

お茶だけでなく、マグカップやティーポットなど、お茶にまつわるアイテムもかわいく、お土産として喜ばれています。

ロジャーズ・チョコレート

ロジャーズ・チョコレート(Rogers Chocolates)はカナダ発祥の老舗のチョコレートブランドです。お土産の定番ですが、現地のファンも多いとされています。

とにかくたくさんの種類のチョコレートを扱っていますが、中でも Hedgehogs Chocolate(ハリネズミの形のチョコレート) は不動の人気No.1です。

カナダ産マツタケ

カナダでは、日本よりも安く松茸が手に入ります。

じつはカナダの松茸は日本の松茸と香りが近いとか! 毎年秋頃に出回るため、その時期に渡航した際はスーパーや市場を覗いてみてください。

アイスワイン

アイスワインと樽

アイスワインとは凍ったぶどうを圧搾してつくる甘口のワインのこと。凍ったまま圧搾することで、果汁の水分は凍結して糖分だけが残るため、豊かな甘味が広がります。

カナダはお酒の種類が多く、アイスワインのほかにもローカルワインやクラフトビールなども人気のお土産品です。

パッケージもおしゃれなデザインが多いため、飲み終わった後はインテリアとして活用する方もいるようです。

食べ物以外の人気カナダ土産

カナダには、食べ物以外でも人気のお土産品がたくさんあります。

食べ物以外で人気のカナダ土産

  • マグネット・キーホルダー
  • ショットグラス
  • マグカップ
  • Tシャツなど

形に残る物をお土産にしたい」と考えている方は、これらのアイテムを検討してみてはいかがでしょうか。

身につける品をお土産にする際は、相手の好みを把握しておくと良いでしょう。事前にどんなデザインの品をどのシーンで使いたいのか、聞いておくと安心です。

カナダの国旗グッズ

カナダのメイプル模様が入った国旗のグッズも、お土産の定番です。現地の雑貨屋はもちろん、1ドルショップなどでも国旗を扱った製品が多く販売されています。

動物モチーフのグッズ

ムースやビーバー、トナカイなど、カナダらしい動物をモチーフにしたグッズも人気が高いお土産品です。動物モチーフのマスコットやストラップなどは、子どもにも喜ばれます。

中には「なぜこれをマスコットに……?」と思えるユニークな品も少なくありません。ウケ狙いのお土産を持ち帰りたい方は、クスっと笑える動物モチーフの品を探してみてはいかがでしょうか。

カナダの先住民由来のグッズ

ドリームキャッチャーが飾られた部屋

ファーストネーションのアクセサリーや小物には、おまもりとしての役割を持った物が多くあります。送る人に合わせて、選んでみてください。

ファーストネーション由来のグッズはデザイン性にも長けており、身につけやすい点も高ポイントです。

スターバックスのカナダ限定グッズ

タンブラーやマグカップなど、現地のスターバックスではカナダ限定デザインのアイテムが販売されています。

コーヒー周りのアイテムは日常使いができるため、受け取った人が毎日使いたくなるデザインを選んで購入しましょう。

歯磨き粉

カナダの歯磨き粉が日本人へのお土産で喜ばれる理由は、有効成分量の多さです。日本とカナダでは薬事法が異なるため、有効成分量が日本の歯磨き粉よりも多く含まれています。

海外の歯磨き粉はAmazonや楽天などのネットショップでも販売していますが、現地で直接購入をしたほうがお得です。

カナダ発祥の有名ブランド

カナダからのお土産として、現地の有名ブランドの品を持ち帰る方も多くいます。

ここからはお土産におすすめのカナダ発祥の有名ブランドをご紹介します。

カナダグース

カナダグーズ(Canada Goose)は1957年、トロントで生まれたファッションブランドです。

軽量で温かな製品が多く、カジュアルなのに高級感を演出できるのが特徴です。中でもダウンジャケットは着心地の良さから人気が高く、カナダ本国はもちろん、極寒の地でも愛用されています。

マック

デパコスの定番コスメブランドであるマック(MAC)も、カナダ発祥です。現地では日本では手に入らない商品がたくさん販売されています。

日本で購入するより安価であることが多いため、コスメ好きな方への贈り物におすすめです。

アークテリクス

アークテリクス(Arc’teryx)はバンクーバー生まれのアウトドアブランドです。

クールなデザインであるため男性人気が高いですが、女性物も販売しています。機能性にも優れており、丈夫で長持ちする点が魅力です。

ハーシェル

デザイン性の高いバッグのブランド、ハーシェル(Herchel)では、バックパックが人気です。現地の若者や学生の愛用者も多く、リーズナブルな値段とシンプルなデザインが高い評価を得ています。

ルル・レモン

ルル・レモン(Lululemon)はヨガ・スポーツウェアのブランドです。カジュアルなシャツやTシャツなどを販売しています。

機能性を重視しながら、スポーツウェアとは思えないかわいい見た目が人気の理由です。

下記記事では、ルル・レモンの詳しい内容についてご紹介しています。お土産で検討している方は、ぜひ参考にしてください。

番外編:ビクトリアズ・シークレット

アメリカの下着ブランドのビクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)を購入し帰国する人も多い印象です。かわいく華やかなデザインは、女性らしさを引き立ててくれます。

下記の記事では、ビクトリアズ・シークレットについての詳しい内容を記載しています。

ご自分や友人へのお土産に購入する女性の方はもちろん、パートナーや恋人へのお土産として検討している男性の方も、ぜひ参考にしてみてください。

カナダのファッションやブランドについては、下記の記事でより深掘りしています。カナダに渡航予定のおしゃれさんは、チェックしておくことをおすすめします。

カナダ土産はどこで買うのがおすすめ?

カナダのお土産

カナダのお土産をどこで買えば良いのか、迷ってしまう方も多いかと思います。カナダのお土産は、カナダのさまざまな場所で購入できます。

1ドルショップ

カナダにも日本のダイソーやセリアのような、100円ショップが存在します。現地では1ドルショップと呼び、ダララマ(Dollarama)・ダラーツリー(Doller tree)などがポピュラーです。

日本の100均同様に1ドル以上の品も多いですが、気軽にたくさんのお土産を買いたい際に重宝します。

ウィナーズ

ウィナーズ(Winners)は、上質なアイテムをディスカウント価格で販売している大型チェーン店です。衣類やインテリア、おもちゃやお菓子など、あらゆる物が売られています。

アウトレットショップであるため、ブランド品のお得な掘り出し物が見つかることも少なくありません。

スーパーマーケット

カナダのスーパーマーケット

海外旅行をした際、現地のスーパーマーケットに足を運ぶ人も多いのではないでしょうか。スーパーにはその国に馴染み深い品がたくさん置いてあります。

日用品や小分けのお菓子などお土産の定番品も、スーパーマーケットで手に入るでしょう。

ローカルの小さなスーパーでは、インターネットでも買えないような、現地ならではの品に出会えるかもしれません。

下記に、カナダの代表的なスーパーについてまとめた記事を記載します。気になる方は、チェックしてみてください。

ドラッグストア

カナダのドラッグストアは日本のドラッグストアと同じような役割を持っています。コスメや化粧品、日用品やちょっとした食料品などが入手可能です。

歯磨き粉や現地のコスメを買って帰りたい方は、ぜひドラッグストアを活用してみてください。

また、カナダの食料品・日用品についての情報は、下記で詳しく解説しています。カナダの日常が気になる方、必見の記事です。

大容量・まとめ買いならコストコ

お菓子や日用品のまとめ買いをするのであれば、コストコがおすすめです。ばら撒き用のお土産を探している方は、コストコへ足を運んでみてください。

また、カナダのコストコには日本のコストコで売っていない品も販売されています。観光目的で訪れてみるのもおすすめです。

カナダのコストコの詳細については、こちらの記事をチェックしてみてください。

おしゃれ雑貨ならインディゴ

インディゴ!(Indigo!)は大型の本屋チェーン店です。本屋といっても取り扱っている品の幅は広く、雑貨やインテリア、おもちゃなども販売されています。

おしゃれな品が多く、現地の人も贈り物選びにインディゴ!を活用することも。ハイセンスな日用品の贈り物がしたい方におすすめのショップです。

街中のお土産屋さん

街中には観光客向けのお土産屋さんがたくさんあります。キーホルダーやアクセサリーなどの定番のお土産は、街中のお土産屋さんのほうが見つけやすいでしょう。

観光地では価格競争があるため、空港の免税店より販売単価が安い点も、お土産屋さんで購入するメリットです。

空港の免税店

お土産の買い忘れを思い出した際は、空港の免税店を活用すると良いでしょう。免税店にはお土産として喜ばれる品がたくさん置いてあります。

ただし、機内の持ち込み制限や税関のルールには注意が必要です。せっかく購入しても持ち帰りができなければ無駄になってしまいます。

事前にどれだけ機内に持ち込めるのか・購入できるのかを把握しておきましょう。

まとめ

passport

カナダのお土産としておすすめの品や購入場所についてご紹介しました。

カナダはおいしい食べ物がたくさんあり、おしゃれなファッションや小物類なども豊富です。お土産として喜ばれる品を、見つけやすい国といえます。

ご紹介した内容を参考にして、ぜひ旅先で送りたい人にぴったりの品を見つけてみてください。

また、下記ではカナダの都市別のお土産について、まとめています。こちらも合わせてチェックしてみてください。

贈られた人が笑顔になれるお土産を手に入れられることを、願っています。

執筆者 執筆者
カナダ留学コンパス 編集部E

カナダ生活を豊かにする情報を発信中。カナダで暮らすうえで知っておきたい知識・カナダライフをますます充実させるプチ情報など、情報満載でお届けします。

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