今回は、バンクーバー留学生なら一度は利用するドラッグストア「London Drugs(ロンドン・ドラッグス)」に注目!
お店の特徴や、何が買えるかなどをご紹介します。
バンクーバーでお買い物するときの参考にしてください。
カナダやバンクーバーエリアにある他のドラッグストアチェーンも知りたい場合は、以下の記事をチェックしてくださいね。
このページの目次
バンクーバーにあるLondon Drugsってどんなお店?
それではまず、バンクーバーにあるLondon Drugsがどんなお店なのかをチェックしましょう!
以下の項目にわけて説明します。
お店の特徴
まずはLondon Drugsの特徴から紹介します。
London Drugsはドラッグストアのチェーン店です。
バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州の中でも、メトロバンクーバー圏を中心に展開しています。
品揃えが豊富なだけでなく、郵便局や証明写真の撮影・プリントサービスなど、薬局の範囲を超えたサービスも利用可能なのが特徴です。
お店の雰囲気
日本のドラッグストアでいうと、マツモトキヨシやツルハドラッグのような雰囲気です。
薬やシャンプー、コスメだけでなく、食品やちょっとした家電、お掃除用具など幅広い品揃えです。
こちらはドリンクのコーナー。
お掃除用品のコーナーはこんな感じ。
売り場は広く、小さめの店舗では有人レジのみ、大型店舗ではセルフレジも利用できることがあります。
London Drugsで買える商品の例
London Drugsではどんな商品が買えるのでしょう?
お店で扱っている主な商品をご紹介します。
薬(市販薬・処方箋薬)
ドラッグストアなので、当然ながら薬の品揃えは豊富です。
処方箋のいらない市販薬から、店内に併設された薬局カウンターで買える処方箋薬まで幅広く売っています。
サプリメントもずらっと大量に並んでいますね。
カナダは健康意識が高い人が多いのでしょうか?
バンクーバーで買える市販薬について知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてください。
詳しくはこちら
食品
それから、以下のような食品も扱っています。
主食系
- パスタ(パスタソース)
- パン
- シリアル
- インスタントラーメン
そこまで多くありませんが、日本のラーメンも売っていました。
基本は、日本以外のアジア系ラーメンの取り扱いが多いですね。
乳製品
- 牛乳
- たまご
- チーズ
牛乳は、日本にあるような1Lや2Lの製品を扱っていました 。
お菓子系
- チップス
- クッキー
- チョコレート
- グミやキャンディー
お菓子はお土産にもいいかも!
そのほか、缶詰やお茶、コーヒーなどもあります。
カナダ発の紅茶ショップDAVIDsTEAの商品も!
化粧品
ドラッグストアの定番商品、化粧品も扱っています。
デパートにもあるようなやや高めの商品から、ティーンエイジャーにも人気のプチプラコスメまで幅広く売っていますよ。
化粧水などスキンケアアイテムの種類も豊富です。
日本人におすすめの化粧水については、以下の記事で解説しています。
日用品
トイレットペーパーやティッシュ、洗剤など生活に必要な日用品も揃います。
日用品の例
- トイレットペーパー・ティッシュ
- 台所洗剤
- 洗濯洗剤
- キッチンペーパー
- 掃除用品
- キッチン小物
- ラップ
- 電池
フライパンの品揃えがやけに豊富なのが印象的でした......。
包丁やお玉などもありました。店内にいると、時々なんのお店にいるのかわからなくなります!
衣類
洋服や下着、靴下などの衣類もあります。
小さめの旅行かばんやポーチもありましたね。
お部屋で履けるスリッパは、留学生活で重宝しそうです。
電化製品
London Drugsは、ドラッグストアなのに電化製品もあります!
たとえば、ミキサー、フライヤー、電気ケトル、ホットプレートなど調理に使えるものはこんな感じで売られています。
そのほか、ヘアドライヤーやヘアアイロンも。
写真にはありませんが、テレビもありました。なんでもありですね。
アウトドア・トラベル用品
アウトドア大国のカナダだからか、アウトドアやトラベル関連の商品も目立ちました。
写真の中央にある縦に長いものは、カヤックなど、水上スポーツで使えるアイテムです。
スーツケースも売っていました。
帰国時に荷物が増えていたら、London Drugsで追加のスーツケースも買えてしまいますね。
本
大人向けや子供向けの本・雑誌などもありました。
London Drugsの価格帯は?
London Drugsの価格帯はいくらくらいなのか気になりますよね?
お店で見つけた商品をいくつ取り上げ、いくらで売っていたかをご紹介します。
(セールになった場合などは価格が変わる可能性あり)
まずはスキンケアアイテム。
こちらの保湿ローションは354mlで通常価格13.99ドルです。
定番のシャンプーはどうでしょう?
写真の上段にあるシャンプーは日本でもおなじみのDoveの製品(メンズ用)で、750ml入ってなんと6.99ドル(セール価格)!
コンディショナーも入っているので、別途コンディショナーを買わなくてOKなのが嬉しいですね。
それから食品も見てみましょう。
パスタがセールになっていました。
454gで1.61ドルはカナダではお買い得な部類ではないでしょうか?
今回紹介した商品のように、時々特定の商品がセールになっているので、セール品を狙ってお買い物すると節約になるでしょう。
London Drugsはどこにある?
London Drugsは、ダウンタウンはもちろん、バンクーバー市内やその近郊エリアのさまざまな場所に立地しています。
ダウンタウンにある店舗は、カナダラインのVancouver City Centre駅の向かい側にあるので、見たことがある方も多いのでは?
London Drugsにはオンラインショッピングサイトもある
London Drugsには、オンラインショッピングサイトもあります。
買い物の時間を短縮させたい人や、お店から定期的に何かを購入したい人は利用してみてください。
購入した商品は、指定した店舗で受け取るか、自宅などに配達を頼むことができます。
配達の場合、75ドル未満の買い物であれば10ドルの配送料がかかります(BC州の場合)。
London Drugsのポイントカード
London Drugsには、LD Extrasというポイントカードがあります。
どんなポイントカード?
お店にあるほとんどの商品を購入した際にポイントを貯めることができ、5,000ポイントが5ドルとして使えます。
そのほか、誕生日特典(5ドルの買い物券)もあります。
過去12か月以内に会員カードで買い物をしていれば、誕生日前の数週間の間にメールで特典に関する案内が届くのでチェックしてみてください。
誕生日月の間に、特典を有効化して使わないと無効になるのでご注意を!
ポイントカードの作り方
ポイントカードは、専用のスマホアプリで作ることができます。
アプリをダウンロードして、プロフィールを登録してください。
アプリのリンク
なお、アプリでは最新のチラシをチェックしたり、処方箋の管理をしたりもできます。
まとめ
今回は、バンクーバー留学生にはおなじみのドラッグストア、London Drugsについてご紹介しました。
留学に来たばかりで買い物に行っていないという人は、ぜひ訪れてみてくださいね。