
カナダにはたくさんのスーパーマーケットがありますが、その中でもアメリカ発・世界最大のスーパーマーケットチェーンと言えば「Walmart(ウォルマート)」。
大型スーパーの代表格とも言えるお店で、留学生活で利用する機会は多いでしょう。
そこで今回は、食料から洋服の買い物まで Walmartで済ませる私が、スーパーの特徴などをご紹介します。
カナダのスーパーでの買い物の仕方や、日本との違いはこちらの記事で解説しています!
このページの目次
Walmartの特徴・おすすめポイント
それでは早速、Walmartの特徴や魅力をご紹介します。
行くだけで楽しい海外の大型スーパー!
Walmartの大きな特徴の一つが、その規模。
日本ではあまり見ることがない、大型の店舗なので、郊外に多く立地しています。
ただ買い物に行くだけでも、海外気分を味わえるでしょう。
食品・生活雑貨・衣類までなんでも売っている
実は、売っているのは食料品だけではありません。
主に以下の売り場があります。
- 食品
- 飲料(アルコールは取り扱いなし)
- 書籍・文具
- 洗剤や清掃用品
- ペットフード
- 生活雑貨
- 衣類・靴
- 子供のおもちゃ
- 家電
- 薬(処方箋薬局が入っている)
- ドラッグストア的なセクション(シャンプー、ボディーソープ、歯ブラシなど販売)
留学してすぐはものが少ないので、Walmartで生活に必要なもの一式を揃えるのもおすすめです。
その名前の通りGreat Valueな商品
WalmartではGreat Valueという、プライベートブランド商品を扱っています。
お値打ち品が多く、パン・パスタ・ドレッシング・お菓子まで幅広い商品のラインナップです。
節約を目指す方はぜひこのブランドの商品を探してみてください。
アジアや他国の食品も手に入る(多くはない)
アジアをはじめとして、世界の食材を扱っているセクション(Internationalセクション)があります。
中国や韓国の商品が多いですが、日本の食品(味噌などの調味料、インスタントラーメン、カレールーなど)も売っています。
カナダにあるアジア系のスーパーに比べたら数は多くありませんが、それでも売り場は大きいです。(長めの通路1つ分)
夜遅くまで営業
競合店であるReal Canadian Superstoreと同様に、23時くらいまで営業している店舗が多いです。
仕事や遊びで帰宅が遅くなっても立ち寄れるのは便利ですよ。
小〜中規模なスーパーの場合、21時ころ閉まるところもあるので。
価格帯はどんな感じ?
定番商品の価格を、チラシや実際の店舗で確認してみました。
Walmartは、カナダのスーパーの中では安めの価格帯のお店です。
金額はおおよその額で、2023年2月現在の価格です。
りんご(日本のものよりやや小ぶり) | 2−3ドル/lb |
バナナ | 0.69ドル/lb |
食パン(薄切り15-20枚くらい) | 3−5ドル |
パスタ 750-900g | 2-3ドル |
卵(12個) | 4-7ドル |
牛乳(1L) | 3-4ドル |
鶏胸肉(骨・皮なし4個入り) | 13ドル |
特にパンやお肉やまとめ買いした方が安くなるので、一人で消費できるか不安な場合、ルームメイトやお友達と買い物をするのがおすすめです。
店舗はどこにある?
大型店舗なので、ダウンタウンにはなく、郊外に立地しています。
バンクーバーとその近郊の市に20店舗あるとのことです。
より詳しい住所や各店舗の営業時間は公式サイトから検索が可能です。
まとめ
今回は、バンクーバーやその近郊エリア郊外にある大型スーパー、 Walmartを紹介しました!
近所にお店があれば、ぜひお買い物を楽しんでくださいね!