
留学・ワーキングホリデービザを取得してカナダに渡航が決定!!
でも、初めての海外生活を前に、持ち物についてこんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?
- 日本から持っていくべきもの、現地購入が可能なものが分からない
- 搭乗持ち込み荷物制限があるから、荷造りはスマートにしたい
そこで今回はそんな疑問にお答えするため、「カナダ留学 持ち物チェックリスト」をまとめました。
カナダ入国審査に使用する重要書類から女子向けの生活用品まで、カナダ生活のスタートに必要な持ち物を一つ一つご紹介します。
【プリントアウト用】カナダ留学持ち物チェックリスト
はじめに、チェックしやすい「印刷用のチェックリスト」を用意しました。
このチェックリストを参考にすれば、渡航前にスムーズに準備を進めることができますよ。
ぜひご活用ください。
重要な書類 | [詳細] |
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機内持ち込み | [詳細] |
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生活用品 | [詳細] |
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女子向け生活用品 | [詳細] |
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電化製品 (基本的に機内持ち込み) | [詳細] |
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その他 | [詳細] |
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コロナ禍 | [詳細] |
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※ ハサミやカッターなどの文房具は飛行機内に持ち込めません。預かり荷物に入れるようにしましょう。
重要な書類
出国時、もしくは入国時に必要な重要な書類から紹介します。
スマホの画面(スクリーンショット)でも大丈夫なものもありますが、念のため印刷したものを持参するのをオススメします。
スマホのバッテリーが切れたり故障することもありますから。
クリアファイルに入れておくと、ボロボロにならないし取り出しやすいですよ。
これらは、個人情報を含む大事なものなので、カナダ滞在中も保管に気をつけるようにしてくださいね。
パスポート
海外に出るにあたり、命の次に大切なパスポート。
有効期限をしっかりと確認し、期限切れのパスポートと間違えたりしないように気をつけましょう。
ビザ発給許可書(ビザの承認レター)
学生ビザ・ワーホリビザで入国予定の方はビザ発給許可書(ビザの承認レター)をプリントアウトして持っておきましょう。
カナダの入国審査時に提示することでビザが発給されます。
留学生保険証書
備えあれば憂いなし。いくら短期でも海外では何が起こるかわかりません。
必ず留学生保険に加入し、保険証書や利用方法などが書かれたものをプリントアウトしてお手元に用意しておきましょう。
また、出発前までにコールセンターの連絡先や利用方法は調べておき、万が一の時にすぐに対応できるように備えましょう。
こちらの記事も参考になります。
学校の入学許可証
滞在中に学校に通う予定があり、学校が決まっている方は「入学許可証」を持参して下さい。
入国審査時に、パスポート、ビザ発給許可書、航空券とあわせて提示します。
カナダ滞在先の連絡先
入国審査時に確認される場合があります。
滞在予定ホテル、ホームステイ先、友人宅、カナダ現地エージェント等の住所、電話番号、そして担当者の名前をしっかりとメモして用意しておきましょう。
参考
必要となる連絡先はあらかじめ、スマホの電話帳などに登録しておくといいでしょう。
航空券(Eチケット)
観光ビザ(ビザ免除)で入国する予定の方は往復のチケットを購入して持参することが条件となります。
乗換便、復路便共に間違えてスーツケースの中にいれてしまわないように気をつけましょう。
残高証明証
カナダ入国時には、ビザの種類に関係なく、残高証明証が必要です。
ワーホリ、観光ビザの方は、渡航直前に取得してください。
カナダに学生ビザで入国する方のみ、ビザ申請で使用したものでOKです。
(必要な場合)英文の陰性証明書
コロナに関する入国規制が設けられている場合、英文の「陰性証明書」がないと飛行機に乗れない場合があります。
乗り継ぎ便を利用する場合、経由国のルールも必ずご確認ください。
コロナに関する規制は日々変わるため、最新情報を随時チェックして、必要な場合は持参しましょう。
※入国規制を含む、カナダのコロナ関連の最新情報はこちらから。
(必要な場合)英文のワクチンパスポート(ワクチン接種証明書)
コロナワクチンを打った証明書である「ワクチンパスポート」が必要とされている場合は、忘れないようにしましょう。
もし忘れてしまうと、渡航できない可能性があります。
機内持ち込みすべきもの
飛行機に乗る際には、必ず機内に持ち込むべき物もあります。
以下のものは飛行機の搭乗手続き・入国審査に関わる重要なので、スーツケースには入れずに機内持ち込みの荷物に入れましょう。
金銭類
日本円
日本円→カナダドルへの両替は、日本国内よりもカナダの街中の両替所の方がレートは良いので、準備した現金を全て空港で両替する必要はありません。
カナダではクレジットカードを利用できる店舗がほとんどなので、クレジットカードをがある人は現金がなくてもほとんど生活できます。
現金は、たまにカフェなどで必要になることがあったり、友達と割り勘した際などに必要になりますね。
初期費用として少額の両替をするため現金を準備しましょう。
ワーホリビザ・学生ビザ保持者はパスポートとビザさえあれば現地の銀行口座を開設することが出来ますので、到着後に日本から送金を受けることも可能です。
クレジットカード
カナダで使用できるクレジットカードは「VISA」「Master Card」が主流です。
American Expressはマイナー、JCBが使えるところは皆無に等しいです。
クレジットカードは限度額、引き落とし時期などをしっかりと確認しておきましょう。
短期・旅行の方はキャッシュパスポートなど、海外キャッシングが出来るカードを持っておくのもおすすめです。
参考
クレジットカードに付いているキャッシング(借り入れ)機能を使うのもアリかと思います。借り入れとは借金のイメージが強いですが、「日本の銀行から送金」「日本円を現地で両替」などの手数料より、借り入れ金利の方が安いケースがあるので、現金が必要な時は便利になるかもしれません。
ただしクレジットカードの制限によってキャッシングが使えない場合もあるようなので事前に確認しておきましょう。
黒ボールペン
現在、入国カードの記入は廃止されているので使う頻度はそう多くありませんが、念のためにすぐに出せる黒ボールペンは持っておいた方が良いでしょう。
モバイルバッテリー
スマホの充電が切れることも想定して、モバイルバッテリーを持っておきましょう。
ちなみに、モバイルバッテリーは「預かり荷物」に入れることはできません。
SIM(交換用のピンも)
カナダに着いたとき、携帯電話の「SIM」を日本のSIMからカナダのSIMに交換する必要があります。
交換用のピンも忘れないように持っていきましょう。
生活用品
ここではカナダ到着後、日常生活で使用するものについてご説明します。
日本から持参すべきものは何なのか?カナダで現地購入は可能なのか?など不安に思いますよね。
一般的に渡航者が使用するものをあげて説明しますね。
語学学校のある都市部なら日用品について一通りは揃えることができますので、全く手に入らない!ということはないかと思います。
常備薬
風邪薬などは日本同様、街中の薬局で処方箋なしで簡単に手に入ります。
ただし同じ風邪薬でも、カナダの薬は成分量に違いがあり、一般的にはアジア人には強いと言われています。
そのため、使い慣れている以下に挙げている常備薬をあれば持参するのが安心!
- 医者から処方されている薬
- 風邪薬
- アレルギーの薬
- 頭痛薬
- 胃腸薬
- 低用量ピル(女性の方で服用されている方)
などです。
わたしの場合は、「1か月あたりどの薬をどのくらい飲んでいるか」を事前に確認していきました。
常備薬は90日分まで持参できるので、手持ちがなくなったら現地の薬局で同じようなものを買い足すような形です。
ルールは変わることがあるので、カナダ政府の公式サイト(https://travel.gc.ca/travelling/health-safety/medication)で最新情報を確認してくださいね。
参考
渡航前に、かかりつけ医に「渡航先の薬」について聞いておきましょう。
医師にカナダに行くと伝えると「アレグラは薬局で買える」「同じマークのある製薬会社のものをネットで買えばよい」「容量はこれくらい」などと情報を教えてくれますよ。
※大量に薬をもっていくと、空港で別室に呼ばれ、薬の内容を聞かれることがあります。ドラッグや禁止薬物の密輸を疑われることにもなりかねないので、簡単にでも自分の飲んでいる薬の説明は出来るようにしておきましょう。医師から英文の処方箋をもらっておくと助けになります。
シャンプー・コンディショナー
シャンプー・コンディショナーも荷物になるので、最小限持参して現地購入しましょう。
現地のものが合わない場合は、日本の製品やアジア人向けのものも販売されています。
参考
逆に日本から持参したものは、硬水による水質の違いのせいか「泡立ちが悪い」と感じるものもあるようです。持参は最小限にして現地調達の方がベターかもしれません。
ヘアスタイリング剤
ヘアケア用品はは日本のほうが安く質もいいです。スペースが許す限り持参した方が良いでしょう。
コンタクトレンズ・メガネ
日本で購入出来るコンタクトレンズ、ケア用品のほとんどはカナダでも手に入りますし、小さな町などであってもオンラインで購入が可能です。
郵送で受け取ることが出来るので、当面の分のみで大丈夫です。
ただし、ハードコンタクトはないようなので、予備レンズ、ケア用品は持参をおすすめします。
またメガネですが、日本のように安くはないようです(視力検査代が高いとか)。
日常的にメガネを使用する方は、念のためストックもあるほうがいいかもしれません。
参考
ちなみに私は日常的にメガネを使っているのですが、よくメガネの鼻の部分が曲がるので日本の眼鏡屋さんでかけ具合を調整してもらっていました。しかし海外にいてかけ具合の調整が出来ない場合は、店員さん曰く「極小のプラスドライバーで鼻の部分が調整できる場合がある」らしいので参考にしてみてください(破損は自己責任でお願いします)。
衣服
地域によりますが、カナダの気候は日本とはずいぶん異なります。
旅行の方は重ね着ファッションのコーディネートで荷造りすることをおすすめします。
都市部には流行りのファストファッションのお店も多く、アジア系の方も多く住んでいるので、日本人に合うサイズも見つけやすいです。
最低限の衣服を持参して、あとは臨機応変に現地で購入するするのがよいでしょう。
もし冬季に寒い地域に行く予定のある方は、コート・ジャケットは現地の物のほうがよいでしょう。
私は年間の気候を見て、「冬物」「春秋物」を中心に1週間ちょっと分の服を持っていきました。
日本のあったかシャツやヒートテックなどは数枚あるととても重宝します。
ちなみに、カナダでは日本のようにおしゃれよりも、機能性を重視のファッション感覚を持つ人が多いので、日本よりはオシャレに気を使わなくなる人も多い印象です…(笑)
参考
私は、ヒートテックなどのユニクロ製品も重宝してますが、今では靴下にもヒートテック製品があるので寒がりの私はそういったものもいくつか入れていきました。ウルトラライトダウンのような持ち運びにもかさばらないダウンなども入れていくといいかもしれませんね。
下着
現地でも日本人サイズの下着を購入することは可能です。
ですが、女性はブラジャーのサイズ(アンダーサイズなど)が合わないケースがあったという話も耳にしています。
自分にぴったりあったものを使用するのがよいと思うので、かさばらない程度に持参しましょう。
ホームステイ先での洗濯が週1回程度だと聞いていたのでわたしの場合は、念のため10日分ほど持参しました。
タオル
現地で買えると思いますが。、ひとまず1組は持っていきました。
着いて早々、「バスタオルが無い」のも困ると思います。
履き物
靴、ブーツも現地で日本人サイズを購入できるので最低限だけ持参しましょう。
ただし飛行機内や室内で履スリッパやサンダルなどがあると便利です。
カナダのホームステイ先によっては、日本のように玄関先で靴を脱ぐ家庭があります。なので日本のスリッパはあると便利ですよ。
女子向け生活用品
女子向けの生活用品は日本から持っていくのをオススメする場合が多いです。
化粧品
化粧品はカナダにももちろん売っています。
でも、日本で使用しているのと同じ物はすべて現地で手に入れることは難しいです。
使い慣れている化粧品を最低限持参し、あとは現地調達がよいでしょう。
(あくまでも個人的な感想ですが、カナダは日本より乾燥しているように感じます。ハンドクリームやボディクリームは渡航初日から重宝しました)
また、留学生の中には「日焼け止めだけは日本製のものじゃないと……」という人もいました。
敏感肌などで海外の化粧品を使うのに不安がある方はスペースはとりますが多めに持参することも検討してみてください。
参考
私の留学生の友人にも肌が弱い方がいましたが、その方は日本の「無印用品」に日本滞在中から切り替えていました。
というのも、無印良品は世界的に出店し始めており、カナダにも店舗があります。
もちろん日本より値段は割高みたいですが、同じ化粧品が手に入る可能性が高いです。
無印良品に限らず、同じものを利用したいと思う方は「世界的シェアのある日本のブランド」の利用をオススメします。
生理用品
女性にとっての必需品が生理用品です。
生理用品はかさばるので、直近で使用する分だけ持参し、現地調達するのがよいでしょう。
海外の生理用品は日本よりもクオリティが落ちる……というイメージもありますが、ここ最近は日本のクオリティに等しい製品がそろってきています。
また少し値段は張りますが、都市部だと日本製の生理用品を扱っている量販店もあります。
参考
できるだけかさばらないように、スリムなサイズ(Center-in Conpact1/2など)を何個か入れていきました。
日本ではあまりメジャーではありませんが、海外在住の友人で月経カップを使用している人もいましたね。
電化製品
続いて、生活に欠かせないスマホをはじめとする電化製品です。
電化製品は一般的に日本製のものが海外製よりも性能がよく値段も安いです。
毎日のように使っているものがあれば、日本から持参するのがよいでしょう。
カナダの電圧は110~120V,日本の電圧は100~110Vなので、日本の電化製品はほとんどがカナダの電圧にも対応しており、変圧器をお持ち頂く必要はありません。
カナダのプラグは日本と同じタイプAなので変圧プラグも不要です。
ノートパソコン・タブレット
コロナ禍でのカナダ留学では、状況によっては遠隔での授業になる可能性も考えられます。
必ずノートパソコン、もしくはタブレットを持つようにしましょう。
ほかにも、具体的には以下のような場面で重宝します。
- 学校の課題
- レジュメの作成
- お部屋・お仕事探し
- 履歴書作成
- 各チケットの購入
電子辞書
電子辞書はスマホだけでは対応できないような機能を備えています。
でも、語学の勉強に力を入れたくて、スマホアプリの翻訳機能では物足りない……という方はあると便利です。
デジタルカメラ
スマホのカメラでも事足りるのでしたら必要ないかもしれません。
ただし以下に該当する方はデジタルカメラを持参することをおすすめします!
- カナダの景色をよりきれいに写したい
- カナダ滞在後に旅行にいく
現地購入も可能ですが、日本のほうがバリエーションも多く、金額も安いです。
SIMフリーのスマートフォン
カナダでできるだけ早く携帯を使いたいという方には「SIMフリーのスマートフォン」を持参することを強くおすすめします。
SIMフリーならカナダで現地のSIMカードを挿入すればその場で利用を開始することができます。
参考
もしカナダ滞在中に別の国に旅行する機会がある方は、短期旅行用などのプリペイドSIMなどもあったら便利ですね。こちらの記事に載せていますのでよかったら参考にしてください。
ドライヤー
ドライヤーはホームステイ先で借りられたり、現地でも数千円程度で購入も可能です。
日本製のドライヤーは小型で、性能も良いですが、電圧の違いで故障の原因にもなりかねませんので注意が必要です。
持参したいけど故障は避けたいという方は世界で使用できるトラベル用のものを購入するのがいいでしょう。
最近では、日本の通販サイトなどで3000円程度でトラベル用も購入できますよ。
コード・コンセント
スマホを充電するためのコードとコンセントも忘れないようにしましょう。
その他
ここでは、「ないと生きていけないほどではないけど、人によってはあると便利なもの」をご紹介します。
書籍
ガイドブックや参考書などの書籍は重いので厳選したもののみ、または電子書籍で持参することをおすすめします。
観光情報などはインターネット、友人から情報を得ることができますし、語学学校で用意してもらえる教材を有効利用するのをおすすめします。
ただし、以下の様なケースでは、日本の専用のテキストがあるといいかもしれませんね。
- 日本語じゃないと勉強できないもの(専門知識)
- TOEICやIELTS、TOEFLの勉強に力を入れたいなど
文房具
これも持っていくのにかさばりますし、重いので必要最低限をオススメします。
留学生の中には、日本の文房具の性能が良すぎて日本性が良いという人もいました。(特にボールペンなどの書き物)
ちなみにハサミやカッターを持っていく場合は、機内に持ち込めないため注意が必要です。
私は、必要最低限にしましたが「付箋」はあってよかったなと思いました。
ホストファミリーに洗濯してもらう時、「乾燥機にかけてほしくないもの」にコメントを書いた付箋を貼っておく場合に利用しました。
あと語学学校に通う方は「ノート」「ファイル」などが気になると思いますが、私はiPadで電子ノートにしています。
ノートなどの紙製品はとにかくかさばるし重いです。紙だと、学校に通えば通うほど量は増えていくでしょう。行きだけでなく、帰国の時にもかさばると思ったからです。
雨具
折り畳み傘は1本あると重宝します。カナダのものは壊れやすい上に高額です。
バンクーバーは雨が多いので、折り畳み傘があってよかったと思っています。
食料品
調味料や食材など大抵のものは主要都市ならカナダでも手に入ります。かさばるので最小限にとどめましょう。
ハンカチ
カナダに住む人はあまりハンカチを持ち歩きませんので現地でも購入できますが、日本ほど種類が豊富でなくクオリティもそれなりです。
また、バスタオルがなかなか高品質で安いものが見つからないなので、こだわる方はお持ちいただいたほうがいいかもしれません。
ティッシュ
もちろん手に入ると思いますが、ポケットティッシュなど数個あると便利でした。
歯ブラシ・歯磨き粉
歯ブラシはサイズが大きい物しか無いので日本のものを好む方も多いです。
わたしは現地の歯ブラシだと磨きにくかったので、日本の歯ブラシのストックが切れた場合、子ども用歯ブラシを使用していました。
洗濯用品
滞在先によっては、洗濯用洗剤やハンガーを使わせてくれるところもあるようです。
しかし自前のものを使う家も無くはないと聞きます。
ハンガーや数回分の洗濯用洗剤、小さい洗濯ワッカなどはあると便利かもしれません。
サングラス
雪国のイメージがあるカナダですが、日差しは強く、紫外線量は日本の約7倍とも言われています。
サングラスで目や肌を保護するために持参しましょう。
エコバックや手荷物バック
例え、行きの飛行機で使わなくても帰りや滞在中に使えることもあるかもしれません。
- 旅行でキャリケースに付けられるようなボストンバッグ
- 買い物に入れられるエコバック
日本でも最近ビニル袋が有料制度が始まりましたね。
海外では日本よりビニル袋をくれないところも多いかと思います。
折りたためてかさばらないバックがあると買い物にも便利です。
荷造りに使える便利グッズ
みなさんの中には
- あれもこれも持って行っておきたい。
- 心配だから多めに入れていきたい。
と思っている方も多いでしょう。
ですが「入りきらない。」「重量オーバーになってしまいそう。」なんてことはありませんか?
私もそのうちの1人です。100g単位で闘っていました。
ここでは、荷造りの際に重宝したグッズを紹介します。
荷造りの時に使える便利グッズ
- 圧縮袋
- ラゲッジスケール
順番に見ていきましょう。
ラゲッジスケール
ラゲッジスケールとは、カバンを測る重量計です。
こちらは私が使用しているものです。
こちらは当時3COINSで購入しました。
ベルトの部分をキャリケースなどの持ち手部分にくくりつけて、持ち上げるだけで重さが分かります。
自宅なら体重計に乗って測る方もいるかもしれませんが、旅行先(滞在先)に体重計があるとは限りません。
帰国時などにも重宝します。
ネット通販などでも購入できますよ。製品によっては重さに多少誤差があります。
圧縮袋
こちらはなじみのある人も多いでしょう。
100円ショップでも色んなサイズのものが置いてあります。
特にカナダは寒いので「冬物」がかさばります。
こういったものには圧縮袋を利用して、ぺったんこにしましょう。
荷造りのコツ
色々やってみたけど
- 圧縮袋を使ってもなんかうまく収納できない。
- なぜか入りきらない。
- 偏っている気がする。
そんな方もいるのではいでしょうか?
荷造りのコツはただ一つ。
「隙間をいかに埋めるか」です。
隙間を埋める方法
- クリアファイル、本などの「平らなもの」は一番底に入れる。
- キャリケースの取っ手の間にある空洞には細かいものを積める。
- 圧縮袋に入れる服は「真っ平」にする。
- キャリケースの4辺の隙間をしっかり使う。
- 細かいものはバラして入れるのもあり。
順番に説明します。
クリアファイル、本などの「平らなもの」は底に入れる
クリアファイル、本などの平らなものは、底に入れましょう。
そして出来ればタイヤ側が良いです。
荷造りして開いたキャリケースは、最終的には縦にしてタイヤでひいて運びますよね?
クリアファイルなどの薄くて滑る、平らなものはキャリケースの中で動きますし滑ります。
どうせ重力で下にずれ落ちてしまうので最初からタイヤ側(下側)に入れましょう。
キャリケースの取っ手の間にある空洞には細かいものを積める
ほとんどのキャリケースにはある、取っ手の支柱の間にある空洞。
ここの部分です。
この隙間を無視して普通に入れていくと、支柱の間のスペースが無駄になってしまいます!
ここにも、まだ入れられるものはありますよ!
例えばこんな感じです。
- 薄くてコンパクトなもの
- 細くて何個もあるもの
こういうものを隙間に埋め込んでいきましょう。
圧縮袋に入れる服は「真っ平」にする
圧縮袋に入れるものは「真っ平」にしましょう。
圧縮袋って、空気を抜くとき折りたたみながら抜きますよね。
なので、どうしても片方に寄ってしまったりすることもあります。
また、同じたたみ方をしている服を同じ向きに重ねると、同じところだけが膨らみます。
なので逆向き・交互などに重ねたりして、できるだけ平らになるようにしましょう。
キャリケースの4辺の隙間をしっかり使う
最後にキャリケースの4辺の隙間をしっかり使っていきましょう。
小さいものも詰めるのも大事なのですが、大きいものから詰めて行って小さいものは最後隙間に押し込みましょう。
特にタオルです。
かさばると思いがちですがくるくるロール状に巻けば4辺の隙間に入れられちゃうんです!
細かいものはバラして入れるのもあり
細かいものはバラしていれましょう。
例えば、ポケットティッシュです。
ポケットティッシュって買うと、数個まとまってビニル袋に入っていますよね?
100円ショップでも10個入りとかがありますが、元からパッケージになっているものは、そのまま持って行かないといけない決まりはありません。
その形のまま入れようと思って入らないことは多々あります。
そういう時は、バラしましょう。
私は前述した4辺の隙間にポケットティッシュを詰め込みました。
コロナ禍で持参したもの
「コロナにより必要になったもの」「自主隔離制限により必要になったもの」がいくつかあったのでここで紹介します。
2020年12月現在、カナダへの渡航者には自主隔離期間が義務づけられており、14日間は外出できません。
なので、「化粧品」「生理用品」「シャンプー・コンディショナー」などをはじめとする生活用品は、少なくとも14日間は不足の無いように多めに持っていきましょう。
さらに前述した以外に、コロナが故に持参した生活用品を紹介します。
- ウェットティッシュ
- 手指消毒剤
- マスク
- アルコールスプレーなど
※ただし、アルコール製品はアルコール濃度、含まれている物質(次亜塩素酸など)によっては飛行機に乗せられないものもあるので、各航空会社に確認してください。
ウェットティッシュ
ウエットティッシュは、機内でも使用できますので、手荷物とキャリケースと1つずつ入れていきました。
自分の手を拭くだけでなく、何か物を拭くときにも使えます。
口がしっかり閉まるタイプの方が乾燥を防げて長持ちしますよ。
手指消毒剤
滞在先によっては、手指消毒剤を家に配置しているところもあるようです。
しかし、語学学校からも持ってくるよう指示がある場合もあるかもしれません。
滞在先でも、隔離中に共有しなければならないスペースもあるかと思いますので、しっかりと感染対策していきましょう。
液体類は機内には持ち込める量がかぎられているため、預かり荷物に入れると安心です。
マスク
こちらは、日本から着用してくるでしょう。
今では機内でも着用が義務づけられているところもあります。
使い捨てマスクは現地でも調達できるようなので、14日間は過ごせるよう持参しましょう。
使い捨てマスクは、基本繰り返し使用することが出来ないタイプです。 繰り返し洗える布マスク(ユニクロのエアリズムマスクなど)やポリエチレンタイプのもの(PITTAなど)も合わせて持っていくといいかもしれません。
アルコールスプレー
アルコールスプレー(液体状)は手指消毒にも利用できるものもあります。
ティッシュに吹きかけるなどした場合、ウェットティッシュの代用にもなります。
もちろん服などのものに吹きかけることも出来ます。
液体類は機内には持ち込める量がかぎられているため、預かり荷物に入れると安心です。
私は、洗えない衣服(ジャケットなど)にかけたいなと思い「ファブリーズ(アルコール+)」を持参しました。
まとめ
今回は留学・ワーキングホリデーでカナダへ渡航する際の持ち物リストをご紹介しました。
何を持っていけばいいのか少しはイメージが膨らんだでしょうか?
渡航前は、緊張な不安もあるだろうし他の準備も重なり大変なことが多いと思います。
ただし重要な持ち物を忘れると最悪入国できない、などのトラブルもおきかねません。
持ち物を揃えることも、留学・ワーホリの大切なプロセスですので、ぜひ上記のチェックリストを活用し、忘れ物のないよう準備を進めてみてください!