バンクーバー留学にオススメの服装は?服を安く買える場所もご紹介

バンクーバー留学オススメの服装

バンクーバー留学予定で、こんな疑問を持っている人はいませんか?

現地ではどんな服装がオススメなんだろう?

そこで今回は、トレンド・気候・価格(安さ)などを指標に、バンクーバーでオススメの服装や、服を安く買える現地のお店をご紹介します。

服装選びで悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください。

荷造りの参考になる、服装に関する情報は以下の記事でもご紹介しています。

バンクーバー留学でオススメの服装:どんな服装がトレンド?

バンクーバーでは、どんな服装がトレンドなのでしょう?

全体的には、カジュアルなスタイルをしている人が多い印象です。

ユニクロやZaraといったファストファッションブランドも人気がありますね。

ZARA外観

また、年間を通してライトなダウンジャケットを着ている人もよく見かけます。

日本よりは肌寒いですし、特に秋冬にかけては雨も多いので、そういった服を着る人が多いのかもしれません。

それから女性の場合、日本に比べると、ヨガパンツをダイレクトに履いている人も多いかも!

(日本だとあまりそういった人は見かけないですよね)

おしゃれにお腹みせや肌みせしている人もいます。

バンクーバー発のファッションブランドをチェックしてみると、より現地のトレンドがわかると思います!

バンクーバー発のファッションブランド(例)

バンクーバー留学にオススメの服装:気候をチェックしよう

さて、バンクーバー留学中の服装を考えるには、気候を知る必要がありますよね。

なので、気候について少し説明させてください!

バンクーバーの街並み

バンクーバーの気候

バンクーバーは、寒冷地というイメージのあるカナダの中では比較的温暖なエリアです。

ただし東京に比べると肌寒いという人は多く、近年は12月〜2月にかけて大雪に見舞われ交通機関が麻痺したこともあります。

そのため、寒がりな人は厚手の衣類や調節ができる服を多めに用意しておくと安心です。

バンクーバーの気候については、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、あわせてご覧ください!

今から、季節ごとにオススメの服装をご紹介します。

なお、バンクーバーにも日本のような四季があります。

春にオススメの服装

春先のバンクーバーは、冬の名残があります。

雨も多くまだ肌寒いことも多いため、以下のような服装がオススメです。

服装の例

  • アウター:薄手のダウンジャケット、ジャンパー
  • トップス:長袖シャツ、スウェット
  • ボトムス:長ズボン
  • 小物:スカーフ

ジャケットはフードつきだと、傘がないときに被ることができ便利です。

夏にオススメの服装

バンクーバーの夏は6月くらいから。ベストシーズンと言われるのは7〜8月です。

近年は30度くらいまで上がるときもありますが長くは続かず、基本は最高気温20度前後。

日本と違って湿度の低い爽やかな暑さです。

日差しがある場所では汗をかくほど暑くても、日陰に行くと涼しいと感じることもあります。

服装の例

  • アウター:薄手のカーディガンやシャツ
  • トップス:半袖、タンクトップ
  • ボトムス:半ズボンやスカート
  • 小物:サングラス・帽子

秋にオススメの服装

秋からは曇りや雨の日が増えてきて、本格的に雨季に入ってきます。

気温の割に寒く感じることもあるので、アウターが欠かせません。

真冬のようなダウンジャケットを着ている人も目にします。

服装の例

  • アウター:薄手のダウンジャケット、ジャンパー
  • トップス:長袖シャツ、スウェット
  • ボトムス:長ズボン
  • 小物:スカーフ、傘、レインシューズ

冬にオススメの服装

バンクーバーの冬は雨季で、最高気温は10度以下に。

氷点下になる日はそこまで多くなく、雨が中心ですが、近年は12月〜2月ごろにかけて雪に見舞われる日も増えています。

服装の例

  • アウター:ダウンジャケット、厚手のコート
  • トップス:セーター、スウェット
  • ボトムス:長ズボン
  • 小物:マフラー、帽子、手袋、傘、レインシューズ

基本的には、日本の冬の格好で大丈夫です。

寒がりならヒートテックインナーなどを着てもいいでしょう。

季節関係なく持っておくといい服・小物はある?

次は、季節関係なく持っておくといい服や小物もご紹介しましょう。

薄手の羽織もの

まず絶対にあると便利なのが薄手の羽織ものです。

羽織もの

なぜなら体温調節が簡単にできるから。

バンクーバーでは夏でも日陰に入ると肌寒かったり店内は冷房が効きすぎていることがあります。

そのため、寒がりな人はサッと羽織れるカーディガンやシャツなどがあると便利ですよ。

ウォータープルーフ素材の衣類

次にオススメなのは、ウォータープルーフ素材の衣類です。

ジャケットはもちろんですが、靴やカバンもウォータープルーフ素材だと役立ちます。

というのも、バンクーバーは1年の半分くらいは雨だから。

傘

雨が多く傘をさすのも面倒になるかもしれないので、傘をささなくても雨をしのげるグッズは重宝しますね。

もちろん、折りたたみ傘があってもいいですよ。

傘をさしている人も結構います。

長く使うことになるので、丈夫なものだとさらによいでしょう。

動きやすい服・靴

次は、動きやすい服・靴です。

バンクーバーは都会のすぐそばに豊かな自然がある都市。

スタンレーパーク

ハイキングに出かけたり、登山をしたりと、何かとアウトドアアクティビティをする機会があるでしょう。

そういった機会に、動きやすい服や靴が活躍するのです。

水着

意外と使えるのが水着

バンクーバーには、都心にたくさんのビーチがあります。

(水質はあまり綺麗ではないので、浜辺で遊ぶだけの人も多い)

また、郊外の湖で水着を着る人も多いです。

日本の感覚だと少し水温が冷たいかもしれませんが、もしも泳いだりビーチで水着になってくつろぎたい人は持ってきてもいいかもしれません。

屋内プールにも使えます。

紫外線対策グッズ

次のオススメは、紫外線対策グッズ

特に晴れの日のバンクーバーは日差しが強力!

そのため、日焼け止めだけでなく、サングラスや帽子などがあると役立ちます。

サングラス

おしゃれ着・フォーマルウェア

これは好みがわかれるものですが、荷物に余裕があればおしゃれ着やフォーマルウェアが1着あるといいかも。

理由は、いくつかあります。

  1. お気に入りの服があると単純に気分がよいから
  2. 観劇や食事会などで使えるから
  3. 現地で働く際に使えるから(職種による)

もしもお気に入りの1着があるなら、持ってくることも検討してみてはいかがでしょう?

バンクーバーで衣類を安く買うならどこがオススメ?

バンクーバーで衣類を買う場合、どこがオススメなのでしょう?

いくつかオススメのお店をご紹介します。

ファストファッションブランド

まずは、ファストファッションブランドです。

ユニクロの外観

ファストファッションとは、流行を取り入れつつも価格は低く抑えたファッションのことを指します。

バンクーバー都市圏には、以下のようなファストファッションブランドがあります。

安いときは10ドル以下で商品が見つかることも珍しくありません。

しかし、トレンドはおさえているので、おしゃれも楽しめます。

節約を考える留学生なら要チェックのお店ですね。

Winners

次に紹介するのはWinnersというデパートです。

こちらでもお買い得な洋服、カバン、靴などを見つけることができますよ。

メンズ、レディース、キッズ商品が揃っていて、ブランドものが安くなっていることもあります!

大型スーパー

ウォルマートReal Canadian Superstoreといった、日用品も扱っている大型スーパーも注目です。

Walmart

こういったお店にも衣類はあり、お手頃価格です。

スーパーだからといってバカにはできず、流行のおしゃれな服も揃っています。

古着屋

さらに、古着屋も要チェックです。

古着屋は、英語では「Second-hand shop」や「Thrift shop」などと呼ばれます。

ダウンタウンや、バンクーバー市内のメインストリート沿いにたくさんの古着屋さんがあるので、古着好きな人はぜひチェックしてみてください。

こだわりのビンテージものから、トレンド/高級ブランド古着も揃っています。

個人間売買のウェブサイト

安く衣類を手に入れるなら、個人間売買のウェブサイトもチェックするといいですよ。

たとえばJPカナダ掲示板やTwitterで、帰国前などにいらないものを売っている日本人は多いです。

それから、Facebook Marketplace、Craigslistといったサイトもオススメです。

ただ、個人間の売買にはトラブルもつきもの。

購入前にはしっかりとメッセージでやり取りをして、実際に商品を見てからお金を払うようにしましょう。

ダラーショップ

意外なことに、ダラーショップ(日本でいう100円ショップ)にも服は売っています。

たとえばダララマ

Dollarama外観

Tシャツやジャージなどの衣類を扱っていますよ。

品質はやや不安要素があるかもしれませんが、部屋着がほしい、品質にはこだわらない!という場合はチェックしてみてください。

トレンド・気候・予算にあわせ服装を決めよう

今回は、バンクーバーでオススメの服装をご紹介しました。

服装はその人の好み・トレンド、気候、予算などに左右されるもの。

今回の情報を参考に、ご自身の都合に合わせて服装を選んでみてくださいね。

執筆者 執筆者
Megumi

カナダ在住ベテランWEBライター。
カナダでの長期滞在・オーストラリアでの語学留学などの豊富な海外経験をもとに、海外生活・英語学習に関する記事を500記事以上執筆。
カナダではカレッジ進学やCo-op留学もしているので、その実体験に基づいた記事が得意。

過去には英会話講師として生徒の英会話力アップ・英検/TOEICスコアアップをサポートした実績や、大学の留学アドバイザーとして700名以上を海外に送り出した実績もある。

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