カナダの空港でビザを発給してもらう方法は?

カナダへの留学が決まり、待ちに待った出発日!

そして、あなたは日本の空港を飛び立ち、カナダの空港への飛行機の中にいるっ!!

飛行機

これから広がる留学生活に胸ふくらませているかもしれませんね。

しかし、カナダの空港に到着と同時に、待ち受けているのはビザの発給です。

ワーキングホリデービザ、学生ビザを申請されている方は、空港でビザの許可書と引き換えに、正規のビザをもらわなければなりません。

でも、ビザの引き換え方法ってどんなもの?ちょっと不安ですよね。

今回はあなたの不安を解決する、ワーキングホリデービザ、学生ビザの発給手順をお伝えしていきます!

「ワーキングホリデービザ」「学生ビザ」取得の流れ

ワーキングホリデービザと学生ビザの方はビザの発給を受けなければなりません。

そのまま通過してしまうと、ビザの発給を受けられないこともありますので必ずビザ発給を忘れずに!

カナダの入国審査

ビザの発給は大まかには下記の流れで行います。

  1. 入国審査が完了
  2. 荷物を受け取る
  3. 「移民局」へ向かう
  4. 入り口へ荷物を置く
  5. 順番を待つ
  6. 質問に答えてビザの申請を受ける

荷物を受け取ってから、ビザの発給場所まで行き、そこで順番を待って呼ばれたら質問に答えてビザを受け取る。

これが一連の流れになりますが、さらに詳しく見てみましょう。

 入国審査が完了

入国審査の手順についてはこちらの記事をご参考に。

 荷物を受け取る

ガラガラ回っているところで、自分の荷物を拾ってください。

自分の荷物を受取る

 「移民局(Immigration)」へ向かう

自分の荷物を持って「移民局(Immigration)」の入り口まで行きましょう。

荷物受け取り所の隣に移民局がありますので、すぐにわかると思います。

 入り口へ荷物を置く

移民局の中には荷物を持っていけません。

入り口に荷物を置いていきます。

 順番を待つ

カナダ移民局

移民局の中では皆が列になって並んでいるので、一番後ろについて順番を待ちましょう。
空いていれば10分位ですが、混んでいる場合は2時間くらい待つこともあります。
空港送迎などを依頼している場合は、WIFIをつないでここから、ドライバーさんに連絡をするのが良いと思います。

 質問に答えてビザの申請を受ける

呼ばれたら審査の人のところに行き、質問を受けます。

質問とは言っても難しい質問はありませんが、もし仮にわからないことには「理解ができない(I don’t understand.)」とはっきりと答えましょう。

嘘をついたり、あいまいなまま「Yes」とか「No」などと答えてしまうと、とんでもないことが待ち受けていますよ。

わからないことは恥ではありませんので、理解をしてから回答をするようにしてくださいね!

「ワーキングホリデービザ」「学生ビザ」取得のための必要書類

お次は、ワーキングホリデービザや、学生ビザを取得するための必要書類についてです。

ワーキングホリデービザの必要書類

空港で「ワーキングホリデービザ」取得のために提出する書類は、こちらです。

  • パスポート
  • ワーキングホリデー就労許可通知書
  • 残高証明(必要ない場合が多い)

ワーホリビザを申請するときには「銀行にある程度の残高」があることを証明する必要があります。

そのために、日本の銀行の残高証明を英文で発行してもらって、入国時に審査官に聞かれたら見せます(ただし、聞かれないことの方が多いです)。

そして、「ワーキングホリデー就労許可通知書」というのはこちらです。

ワーキングホリデー就労許可通知書(Working Holiday Approved Letter)

必ずクリアファイルなどに入れて、すぐに取り出せるように準備をしておきましょうね。

そのほか、「ワーキングホリデービザ」の取得の場合は、「残高証明書」や「医療保険の証書」も用意しておきましょう。

見せてくださいと言われることはほとんどありませんが、聞かれてあたふたしないためにも準備しておくとよいですね。

学生ビザの必要書類

「学生ビザ」取得のために提出する書類は、こちらです。

  • パスポート
  • 就学許可通知書
  • 入学許可証

就学許可通知書というのはこちらです。

就学許可通知書

先程のワーキングホリデービザと同様、必ずクリアファイルなどに入れて準備をしておきましょう。

そのほか、「学生ビザ」の取得の際に、「残高証明書」や「滞在先」を求められることがあるので同じくクリアファイルに入れておくと安心です。

「ワーキングホリデービザ」「学生ビザ」取得時の注意事項

ビザの発給をする際に、絶対に気をつけてほしいことがあります。

それは、必ず発給されたビザが、許可書どおりになっているかということを確認することです。

【重要】移民局で受け取ったビザは必ず確認!

ときどき発給されたビザに不備があることがあるんです。たとえばこんな事例があります。

  • 申請した期間どおりになっていない
  • 性別が異なっている
  • そもそもビザの種類が違う

「そんなこと、ありえないでしょ?!」なんて思うかも知れませんが、「もしかしたら起こるかもしれない」と考えておくことが重要です。

とりあえず、移民局でビザの発給を受けたら必ず下記の事項を確認してください

ビザで必ず確認する事項

  • 名前
  • 性別
  • ビザの期限
  • ビザの種類

そして、ビザの内容に間違いがあった場合は、必ずその場で審査官へ伝えてください

「英語で言うの難しいし、後でエージェントに相談しーよーっと!」はダメです!!

もし間違った記載のビザで空港を出ると?

もし仮に、記載の間違ったビザを発給してもらい、気づかずにそのまま空港を出てしまうとどうなるのでしょうか?

一度発給されたビザを修正することが非常に困難です。

また修正が完了されるまでは、受け取ってしまったビザが有効ですので、働けないなどの問題も発生してしまいます。

何度もしつこく言いますが、必ずその場で確認をして修正をしてくださいね。

英語が通じなくとも、最低限の単語などで伝えれば相手も理解してくれるはずですので!

【参考】「学生ビザ」と「ワーホリビザの許可証」を同時に持っている場合

これはちょっと特殊なケースですが、日本ですでに「学生ビザ」と「ワーホリのビザ」の両方を申請していて、カナダ入国時にどちらも許可証を持っている場合があります。

まず学生ビザで半年学校に通って、そのあとワーホリで1年いたい……のようなケースです。

このときは、以下のことを必ず伝えてください。

  • I would like to obtain a study permit. I am going to a school for first ◯◯ months.
    (学生ビザを取得したいです。私は最初の○ヶ月間学校へ行きます)

最初は学生ビザのことだけを言うのがポイントです。

もし、審査官からワーキングホリデービザのことを聞かれたら、

  • I will activate my Working Holiday Visa later, not now.
    (ワーキングホリデービザは後で有効化します。今はしません。)

と言いましょう。

上の英文例が難しいと感じたら、下の例のように、とにかく伝えたい要素だけをシンプルに伝えましょう。

  • I want to have a study permit.
    (学生ビザを取得したいです。)

「学生ビザをください」それだけです。

でもやっぱり、審査官からワーキングホリデービザのことを聞かれたら、

  • I don’t need my Working Holiday Visa now.
    (今はワーキングホリデービザはいりません。)

「ワーキングホリデービザは今はいらない」ということをシンプルにハッキリと伝えましょう。

でないと「ワーキングホリデービザ」と「学生ビザ」が同時に発行されてしまい、のちのちワーホリビザが受け取れないなんてことにもなりかねません。

自信のない方は下記の写真をスマホなどに保存しておき、空港でお見せください

まとめ

さて、ビザの準備はできましたか?

入国審査でつまづいたら、英語もよくわからないのにテンパってしまっては大変です。

焦らないためには何事も「事前準備」が必要ですよね。

また、カナダ滞在中にビザの切り替えを行いたいなど、ご検討されている方は注意が必要です。

その他ビザのことでも確認したいことや、不安なことがあればいつでもご連絡くださいね。

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