カレッジからカナダ永住、そして大学へ

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永住権を取ると、留学に大きなメリットがあることを知っていますか?

村山

実は公立カレッジ、大学の学費が大幅に安くなるんです。

カナダの大学に進学して卒業するまでには多額のお金が掛かります。

学費が高い原因の一つは、カナダの公立大学、カレッジでは、留学生の授業料がカナダ人学生の3倍~10倍に設定されてるからです。

ですが、カナダ永住権を取得すると、国籍は日本のままでも、カナダ人の学費が適用されるのです。

カナダ永住者になると学費が安くなる!

UBCの留学生の学費と、カナダ永住者の学費の比較は以下のとおりです。

留学生 永住者
1単位当たりの学費 $1,256.33 $176.45
1年間の学費(30単位) $37,689.90 $5,293.50

$37,689.90は約300万円、$5,293.50は約40万円です。約8分の1となり、全然違いますね。。。
UBCウェブサイト

永住権を取ってから大学に進学した場合(参考)

カレッジを卒業した後、飲食店のクック(NOCレベルB、時給$14)で働いた想定で、「語学学校→カレッジ→1年間就労→永住権取得→大学」というパターンでの費用のシミュレーションしてみましょう。

期間 目安費用
①語学学校 半年間 約70万円
②カレッジ 2年間 約250万円
③大学 2年間 約80万円
④生活費※ 6年間 約550万円
支出合計 約950万円
期間 目安費用
⑤収入※ 3年と半年間 約570万円
支出 約950万円
合計 約380万円

※生活費:$900×72か月=$64,800 約550万円
※収入①:就労+永住権申請 目安収入(1年6か月)時給$14×週40時間×78週間=$43,680 (約370万円)
※収入②(カレッジ通学中ずっと週20時間働いた場合):時給$11×週20時間×52週間×2年間=$22,880 約200万円

カナダ留学の最終目標がカナダの大学卒業の場合でも、カレッジ卒業後にいったん就職をして永住権を取ってから大学に編入すると、学費の支出を大幅に下げることができます。

カナダ、特にブリティッシュコロンビア州内の公立カレッジ、大学の間では単位互換制度が整備されているので、いったん卒業して就職した後、同じ学校で勉強を続けることも、別の学校に編入することも、非常に柔軟にできます。

日本で大学を中退するようなネガティブな要素はまったくありませんので、ご安心ください。

とはいえ、費用が安くなるのは、とても魅力的ではあるものの、「そんな簡単にカナダ永住権がとれるばずはない!」と思っているかもしれませんが、「カナダ永住を目指す王道パターンがある」というのはご存知でしょうか?

永住権への王道パターン

  1. 公立カレッジ・大学卒業
  2. ポスグラビザを取得
  3. カナダで就労
  4. 永住権を獲得

王道と言っても「簡単なルート」というわけではありません。

ここからは、カナダのカレッジを卒業した後、ポスグラビザを取得して永住権取得し、大学への進学を目指すルート」をご紹介していきます。

カナダ永住権の基本ルール

まず初めに知っておいて欲しことがあります。

村山

カナダの永住権を取ることは、決して難しくはない!

「なぜ、難しくないのか?」というと、「カナダの永住制度はとても透明で公平」だからです。

永住権取得に至るルートには様々な種類がありますが、1つの絶対的なルールがあります。

それは、定められた申請条件(スタートラインに立つ条件)を満たして、永住権が承認される条件を満たせば、誰でも永住権が取れるということです。

カナダ永住へのルート

カナダ永住へのルートは、大きく下の2つに分けられます。

  • スキルドワーカークラス
    一定の専門性レベル以上の職種での就労経験をポイント化して、一定以上のポイントがあれば永住権が取得できる制度。
  • ファミリークラス
    カナダ国籍、永住権を持つ者が、配偶者、親、子どものスポンサーとして永住権申請ができる制度。
    ※ここでの「クラス」という言葉は、「制度」と考えてください。

スキルドワーカークラスの申請先

スキルドワーカークラスは、申請先によって、さらに2つのルートに分かれます。

  • 連邦政府に直接申請
  • 州政府の推薦(ノミネーション)を受けて連邦政府に申請

どのルートを使う場合でも、最終的に永住権申請を承認するのは連邦政府です。

連邦政府に直接申請できれば一番シンプルですが、ポイントが足りなかった場合などに、州政府の推薦との合わせ技での申請を検討します。

スキルドワーカークラスは3種類に分けられる

スキルドワーカークラスの種類

  • カナディアン・エクスペリエンス・クラス(CEC)
  • フェデラル・スキルド・ワーカー
  • フェデラル・トレード・ワーカー

この3つは、全てエクスプレス・エントリーといって、高速永住審査プログラムの対象となり、エクスプレス・エントリー申請の標準処理時間は6ヶ月です。

エクスプレス・エントリーの中で一番一般的なものはカナディアン・エクスペリエンス・クラス(CEC)となります。

カナディアン・エクスペリエンス・クラス(CEC)について

それでは詳しく解説していきましょう。

カナディアン・エクスペリエンス・クラス(CEC)の申請条件

カナディアン・エクスペリエンス・クラス(CEC)の申請条件、つまりスタートラインに立つには以下の条件を満たす必要があります。

カナダで過去3年以内に1年以上、NOCレベルB以上の職種でフルタイム(週30時間以上)働いた経験があること

永住権申請に使うカナダでの職歴は、就労ビザを所持した期間の就労に限られます」

就労ビザにはLMIAが必要な通常の就労ビザの他に、以下のビザがあります。

Co-op(コープ)ビザの場合はどうなるのか?」と聞かれることが多いのですが、Co-op(コープ)ビザは、学生ビザに付属されるビザのため、カナダでのステータスは「学生ビザ」となるため、Co-op(コープ)ビザを取得し、Co-op(コープ)期間をフルタイムで働いたとしても、残念ながら職歴としてカウントされません。

以上から、カナディアン・エクスペリエンス・クラス申請への第一歩は、何らかの「就労ビザ」をゲットすることです。

ワーホリビザ以外の就労ビザは、取得するために条件がありますが、今回はその中で、ポスグラビザを取得して永住権を取るまでの道のりを紹介します。

ポスグラビザについて詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

ポスグラビザを取得して永住権を取るまでの道のり

カレッジを卒業し、ポスグラビザを取ったら、永住権申請の条件を満たすための準備のため、すぐにNOCレベルB以上の職種でフルタイム(週30時間以上)で働きましょう。

例えば、カレッジに通っている間にパートタイムで働いていた会社に、ポスグラビザ取得と同時にフルタイムで働かせてもらうことができると、無駄なく永住権取得にたどり着けます。

「ポスグラビザ3年もらったから、仕事探しは慌てなくてもいいや♪」と言っていると、ポスグラが切れるまでに永住権取得が間に合わなくて結局慌てることになります。

永住権申請はポイント制

ポスグラを取得し、スキルドワーカークラスの職種での仕事に就ければ、次は永住権申請に向け、自分のステータスをポイント化を把握しましょう。合格点(申請ルート、申請時期により違います)以上のポイントがあったら本申請に進めるという流れです。

連邦政府に申請する際のポイントは、以下の項目から算出されます。

永住権のポイント項目

  1. 年齢
  2. 学歴
  3. 職歴
  4. 英語力、フランス語力
  5. カナダに親族がいるか?

年齢のポイント

年齢は20歳から29歳までが一番ポイントが高く、30歳以降1歳ごとに獲得ポイントが下がっていきます。

最後は45歳以上で獲得ポイントがゼロになります。

学歴のポイント

学歴は最高学歴がポイント化され、高校卒業以上の学歴でポイントが得られます。日本での学歴も加算できます。

カナダでの学歴は、カレッジ、大学での1年以上のプログラム修了が加算のスタートラインです。

職歴のポイント

ポイント加算の対象になる職歴は、カナダの職業分類「NOC(National Occupation Classification、全国職業分類)」という分類で、専門性レベルがB以上の職歴です。

専門性レベルは、上から順に「0(ゼロ)」、「A」、「B」、「C」...と続きます。

では、専門性レベル「B」とはどの程度の専門性なのでしょうか?

例えば、レストランですと、スタッフをまとめるグループリーダーが「NOCレベルB」にあたります。

永住権ポイントの対象職種

  • サーバーのスーパーバイザー(サーバーはNG)
  • クック(キッチンヘルパー、ディッシュウォッシャーはNG)

日本での職歴も参入可能ですが、その際は、NOCレベルB以上相当職で働いていたことを証明する書類を日本で働いていた会社からもらう必要があります。

英語力のポイント

英語力のポイントは、CELPIP(セルピップ)やIELTS(アイエルツ)などの、カナダ政府が認める公式英語テストの点数によって加算されます。

申請するクラスによって、最低限必要な英語力が異なります。

カナダの公用語は英語とフランス語なので、英語とフランス語の両方が使える場合は、フランス語の試験を受けて加点を得ることができますし、フランス語をメインにして、英語で加点を得ることも可能です。自分が得意な方の言語をメインにしましょう。

受験の前には、対策講座を受講することもおすすめです。

永住に必要なポイント数

「何ポイントあったらカナダ永住できるのか?」がやっぱり気になりますよね。

実は必要なポイントは2週間に一度程度行われる「ドローイング(抽選)」毎に変わります。

その時のドローイングの最低点数以上の申請者には必ず「ITA(Invitation to Apply、本申請のための招待)」が発行されますが、その最低点数が増減するので注意が必要です。

参考までに、2018年のドローイングの最低点数は、450点前後で推移しています。ドローイングの時によって増減することはありますが、450点を稼ぐことを目標にしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

カナダの大学卒業を目標と定めた場合、最短距離でその目標を達成したいと考えるのが普通ですが、いったんカレッジの卒業、就職を挟むことにより、学費の支出を大幅に抑えることができます。

有資格の移民コンサルタントがカナダでの職種選び、合格点に達するまでのポイント獲得プラン、合格点獲得が難しい場合の他制度との併用など、カレッジ、就職、永住権、大学までの、長期プランをひとりひとりの状況に合わせたプランをご案内します。

まずはカナダ留学コンパスにご相談ください。

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そのため、こちらのサイトに記載していある情報を元に何らかの判断を行う際には、弊社にご相談いただくか、カナダ移民局のウェブサイト等をきちんとご確認ください。

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