カナダの入国審査・イミグレの様子、日本での渡航準備など、実際に渡航された生徒様にお聞きしました。
渡航の際のご参考にしてください。
[カナダ到着日] 2022年5月5日
[ビザ] カナダに学生ビザで渡航、カナダのワーホリビザに切り替え予定
[留学先] University of Victoria
渡航前はどのように事前準備をしましたか?
留学に向けて動き出したのは渡航三ヶ月前でした。
コンパス様との初回カウンセリングに始まり、学校の選定、ビザの申請、航空券の手配、保険の加入、携帯電話の契約と進めました。
コンパス様からの的確なご指示のもと、基本的には自分で行いました。
初めての試みではありましたが、コンパス様による丁寧なサポートのおかげで、スムーズに進めることができました。
荷造りは渡航一ヶ月前から始めました。
一つのスーツケースにまとめたかったので、基本的には現地で購入することを想定して、最低限の持ち物を詰めました。
事前に現地の平均気温を調べ、夏服より冬服を多めに持ってきました。
こちらは雨が多いため、とりわけレインウェアは重宝しています。
お金の管理については、現地で銀行口座を開設次第、デビットカードを主に利用することを想定して、いつでもどこでも送金できる準備をしました。
具体的にはWiseの登録、ネットバンキングの利用申請、ワンタイムパスワードカードの手配を行いました。また保険として、代理人カードも作成しました。
日本での搭乗時の様子を教えてください。
中部国際空港から成田国際空港を経由してバンクーバー国際空港へ向かいました。
成田国際空港に到着したのは出発7時間前でした。
時間を潰したかったのですが、ほとんどのお店が感染症対策のため臨時休業中でした。
搭乗までの待ち時間に、出発ロビーで日本の電話番号保管の申込みを行いました。
①搭乗手続き:パスポート、航空券、ワクチン接種証明書、ArriveCANを提示して搭乗券を受け取りました。
機内持ち込み手荷物以外の荷物がある人は、カウンターへ預けて手荷物引換証を受け取っていました。
②セキュリティチェック:搭乗券を提示して、機内持ち込み手荷物をX線検査機に通しました。
また、一人ずつ金属探知機のゲートをくぐり、ボディチェックを受けました。
③税関手続き:税関へ申告するものはなかったため、何もせずに通過しました。
④出国審査:パスポートと搭乗券を提示して、スタンプを押してもらい通過しました。
⑤搭乗ゲート:搭乗券に記載されている搭乗ゲートへ向かいました。
⑥搭乗:搭乗開始まで搭乗ロビーで待ちました。搭乗の際には搭乗券を提示しました。
カナダ到着後の入国審査~滞在先到着までの様子を教えてください。
バンクーバー国際空港到着後すぐに、空港の無料Wi-Fiに接続してコンパス様に連絡をとりました。
①入国審査:キオスク端末を用いて日本語でいくつかの質問に答えました。主にパスポートのスキャン、証明写真の撮影、税関申告書の入力でした。
出力されたレシートを受け取り、入国審査カウンターでパスポートを提示して、入国審査を受けました。質問内容は滞在目的のみでした。
②手荷物受け取り:案内ボードで航空会社と便名を確認して、ターンテーブルで荷物を受け取りました。
③ビザ発給:移民局内にはスーツケースを持ち込めないため、入口付近に置きました。
移民局に入ってしばらく待っていると、パスポートと承認レターが回収されました。
その後しばらくして名前が呼ばれ、カウンターでビザを受け取りました。質問内容は生年月日のみでした。
受け取り後すぐに、発給されたビザを撮影してコンパス様に送り、ダブルチェックをしていただきました。
④入国ゲート:入国ゲートへ向かいました。
⑤PCR検査:PCR検査を受けることなく、到着ロビーへ向かいました。
ホームステイ先での生活を教えてください
フィリピン人のご夫婦宅に滞在しています。ハウスメイトは中国人2人と日本人5人です。
それぞれに個室(机、椅子、ベッド、ハンガーラック)があり、2-3人で一つのバスルームを共有しています。
朝食はそれぞれでワッフルなどを用意します。昼食はサンドイッチなどを作っておいてくれます。
夕食は基本的に主食(ごはんor麺)と副食(肉or魚と野菜)を作ってくれて、18時に皆で食べます。
ハウスルールとしては、食事中は携帯電話の使用禁止、入浴は一日一回15分以内であること、洗濯は週一回で10時から18時の間に行うことなどです。
渡航前、渡航後のコロナに対する弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください。
渡航前:丁寧なカウンセリング、迅速なご対応、的確なご指示のおかげで、問題なく準備を進めることができました。
あまりの親切さゆえに、詐欺ではないかと疑ってしまうほどでした笑
渡航後:現地でも変わらず、きめ細やかにサポートしていただいています。
とりわけ、郵便物の受け取りに関しては、ビザなどの重要な書類をお願いすることができるので、大変助かっております。
コンパス様の「全てお任せください」ではなく「サポートしますので、まずは自分でやってみますか」というスタンスが好きです。
もちろん、お任せする方が気楽なのかもしれませんが、せっかくならば、何事もまずは挑戦してみて、試行錯誤する中でいろいろと学ぶことができたら、それは英語力の向上だけではなく自分の成長にもつながると考えています。
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。