カナダ到着日: 2021年3月16日
こちらは コロナ禍でのカナダ留学の体験談となります。(カナダ留学の新型コロナウイルス最新情報はこちら)
コロナパンデミック発生後81人目の渡航者で、14日間隔離期間が終了後にカウンセリングを行いました。
渡航前はどのように事前準備をしましたか?
飛行機を予約して → 日本の海外保険に加入 → 携帯Simロック解除&けーたい屋契約 → 成田空港PCR予約 → 必要書類印刷 → ArriveCANとLifeLAB登録の申請の順に進めていきました
日本での搭乗時の様子を教えてください。
チェックイン時に学校の入学許可証、学校承認リスト、陰性証明書、ビザの許可証の提出を求められました。
搭乗時にも3人の方からパスポート、陰性証明書、ビザの許可証、入学許可証を求められました。
カナダ到着後の入国審査~ホテル到着時の様子を教えてください。
機械にパスポートを置いて読み込んで指紋をとりました。
入国審査に進みパスポートと印刷したファイルをそのまま渡しました。
入国審査官は3人でした。並んでいると手をあげて呼ばれます。
入国審査で困ることはありませんでしたが、全部印刷して必要書類を準備したおかげだと思います。
何ヶ月滞在するのかだけ聞かれました。immigrationに入ろうとしたら立っている人にビザの許可証があるか聞かれ、見せたらimmigration に入れました。
まとめたファイルを渡し、名前を聞かれました。ビザに間違えは無いか確認した後immigrationを出ました。
スーツケースが出てくるのを待っている時にパスポートの提示を求められ、滞在は初めてか聞かれました。
スーツケースを持って出口に向かう時に警察犬がいて、荷物が多い人はチェックを受けているようでした。
警察犬の誘導員に止められた人のみという感じでした。入国審査でもらったアルファベットが書かれた紙が出口で回収されました。
印刷したLifeLABの紙を持ってPCR前のチェックに行きました。電話番号と生年月日、3日間の隔離ホテルを聞かれました。
そのまま進みPCR検査を受けました。名前、生年月日、電話番号を聞かれました。終わって進むと隔離10日目に行うキットをもらいました。
そのまま進んで行くとホテルはどこか聞かれました。ホテルに連絡をしてくれるのでバスが来るまで座って待ちました。
ホテル名とバス番号が大きく呼ばれるので自分のホテル名が呼ばれたら、出口を出てバスまで行きました。
ホテルのチェックインではクレジットカードからデポジットが引かれました。
部屋のドアの前にはお昼ご飯が置いてありました。
ホテルでの生活の様子を教えてください。
毎朝ArriveCANと学校に体調を報告しました。朝ごはんは7時30分ぐらいにドアをノックしてくれました。
ノックの後、人と会うことは無いです。
ドアの前にご飯があるので受けとります。
毎朝ヨーグルト、りんご、オレンジジュース、マフィン、パンでした。
12時過ぎにはサラダ、サンドウィッチ、500ml水でした。
夜は揚げ物とスナック菓子、500ml水でした。
ホテルにもよると思いますがフリーWi-Fiはすごく遅いので日本でダウンロードして行くといいと思います。
ホテルでは電子本を読んだり、Netflixを見たり、カナダの料理番組やニュースを見て過ごしました。昼間に寝て夜起きている生活でした。
ホームステイ先での隔離期間中の様子を教えてください。
ホテルの時と同じで毎朝体調を報告しました。
部屋から出る時はマスクをしていました(トイレ、お風呂、ご飯を受け取り)。
部屋に冷蔵庫があり、お菓子やジュースなどを用意してくれていました。
ドアの前に椅子があり、呼んでくれたらご飯を受け取ります。返す時も椅子に置きます。
ホストさんとはテキストで意思疎通をしていました。
隔離7日目ぐらいにようやく、ぐっすり眠れるようになりました。
シェアハウスを探したり、Netflix、YouTubeを見たりして過ごしました。
カナダ政府から隔離確認連絡が2回ありました。
ホームステイ先にコロナ警察官が来てパスポート番号と電話番号、体調確認をされました。
渡航前、渡航後のコロナに対する弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください。
渡航準備ではどれだけ準備しても何かミスがあるんじゃないかと不安になりましたが、コンパスさんとの連絡を何回も見直して、LINEで分からないことは聞いて、コンパスさんのHPを見て学んだりしました。
とても頼れる存在です。
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。