渡航前の日本から、カナダ現地の情報収集をするのは難しくないでしょうか?
現在は新型コロナウイルスの影響もあるため、特に現地の最新情報を収集するのが難しくなっています。
私自身も、状況が日々変化している中で、情報収集に困ったことが多くありました。
今回は、そんな状況下でどのように情報収集したのか、その方法をお伝えします。
このページの目次
現地の最新情報を収集する方法
現地の最新情報を収集する方法はいくつかあります。
最新情報を収集する方法
- 留学エージェントに聞く
- 語学学校に聞く
- ビザ代行業者に聞く
- 友人に聞く
- SNSで情報収集する
情報収集を1つに絞るのではなく、情報に合わせて色々な手段を活用していくことをオススメします。
それでは、それぞれを詳しくお伝えします!
留学エージェントに聞く
留学エージェントを利用している方は、そのエージェントに聞くのが一番早いです。
しかしエージェントによっては、正確な情報を把握できているわけではありません。
特に、現在の学生ビザの申請において、「カナダ政府の提示している、自動計算されたビザ申請時間をうのみにしている留学エージェントがいる」などのケースもあるようです。
参考
その他にも、エージェントに相談したら、「この状況下での渡航に関して積極的な対応が少なかった」といったエピソードも耳にしました……。
カナダ留学コンパスの対応
そんな中、カナダ留学コンパスの対応は、これまでの経験をもとに早い段階から状況を予測しご案内をしていました。
カナダ現地でのコロナに関する情報をホームページ以外にも、「Twitter」を使い最新情報をいち早くみなさんに発信!
また、学生ビザ申請に関しても早くからアドバイスを行い、半数以上の生徒さまがこのアドバイスに従い、コロナ状況の中でも無事ビザの取得に成功しています。
引き続きカナダ現地の状況に留意して、みなさんに最新情報をもとに的確にアドバイスさせていただきますね。
【最新】カナダの新型コロナウイルスに関する入国規制情報・ニュースまとめ |
カナダ学生ビザについて |
コロナ規制中のカナダ入国方法まとめ |
カナダ留学コンパスのサポートについて |
カナダ留学コンパスのサポートについて |
新型コロナウイルスについてよくある質問 |
カナダ留学コンパスのサポートについて |
語学学校に聞く
日本から、語学学校のみ契約してエージェント自体は利用していないという方もいるかもしれません。
語学学校が持っている情報は、現地の状況や学校の開校状況についてのみで、「入国規制」「ビザの詳細」の情報はあまり持っていないんです。
また語学学校によっては、実際に渡航出来ている人が少ない場合、実例が少なく具体的なアドバイスが出来ないところもあるようです。
もちろん学校のことは学校に聞くべきですが、ビザなど留学全般の情報や入国状況については、他の方法でも情報収集することをオススメします。
ビザ代行業者に聞く
ビザの申請に代行業者を使われてた方も多いのではないでしょうか。
ビザの状況など、タイムリーな情報はビザ代行業者も持っている可能性が高いです。
そのため、ビザに関しては、ビザ申請の窓口に問い合わせしてみるのも1つの方法です。
友人に聞く
一番気軽に聞けるのが、「友人に聞く」ではないでしょうか?
これが一番聞きやすいですし、気軽に何でも聞けますよね!?
私も、現地に住んでいたことのある友人に、「病院や医療の状況」や「日本から持っていくべきものなど」を聞きました。
この方法は、現地に住んでいる(住んでいた)友人がいることが前提になってしまいますが、そういう友人がいるのならば、積極的に連絡してみましょう!
もしかしたら、現地に行った際に助けになってくれることもあるかもしれません。
SNSで情報収集する
私が最も利用したのがこの、「SNSで情報集取をする」です。
最近ではSNSで世界中の誰とでもつながることができますし、その中でも特に、「Twitter」や「Instagram」はとても便利なツールになります。
SNSには、渡航に関する情報を発信している人は数多くいるため、活用次第で多くの情報を仕入れられるメリットがあります。
SNSを活用するメリット
- 実際に渡航した人のタイムリーな投稿が見れる
- コメントやDMなどで手軽に交流できる
- 写真などの投稿で詳しく知れることもある
- 繋がりから、さらに繋がる
- 励みになる
私の場合、この時期に出国をした友人がほとんどいなかったため、SNSでつながりを広げることで、たくさんの情報を集めることができました。
それぞれを見ていきましょう!
①実際に渡航した人のタイムリーな投稿が見れる
実際に渡航した人のタイムリーな投稿が見れるというのが一番のメリットでした。
私もコロナ禍での渡航に諦めかけていた時に、「twitter」で、「ジョブオファーをゲットし、10月末からワーホリに来ました。」というツイートを見つけました。
「この時期なのに実現できるんだ!」と知ることができ、「私もあきらめずにチャレンジしよう」という思いになりました。
そこからさらにリサーチをかけると、コロナ禍でも渡航している人が何人かいるというのも分かりましたし、他にもタイムリーな発信を見ることが出来ました。
- 渡航前の準備のこと
- 入国審査後の状況
- 自己隔離の状況
- 渡航先での初仕事
- 現地での生活状況
さらに、コロナ禍での渡航に関してブログ記事にしている人にも出会うことができました。
このように、実際に渡航した人のタイムリーな投稿が見れるのもSNSのメリットです。
②コメントやDMなどで手軽に連絡ができる
「Twitter」や「Instagram」には、コメント(リプライ)やDM(ダイレクトメッセージ)の機能が付いています。
気になった投稿や、何か質問してみたいことがあれば、知らない相手でも手軽に連絡ができます。
もちろん、共感したというコメントでもいいでしょう。
私は、SNSでつながった方(現在トロントに留学中の方)と「Zoom」でつないでもらい、現地の様子を詳細に伺ったりすることもできました。
もちろん、知らない方への連絡は緊張すると思いますが、一般的な礼儀をもって連絡すればたいていの方は返信してくれますので、是非チャレンジしてみてくださいね!
③写真などの投稿で詳しく知れる
SNSの投稿に、写真がのっていたりすることもあり、そこから、下記の情報を詳しく知ることができます。
- 現地の街並みの様子
- 渡航時の荷物の様子
- 実際の生活(食事など)
文字だけでは把握しずらい様子が写真によってイメージがつかめますよね!?
私も写真を見て、「荷物や服装はこういう感じなのか」と参考にしました。
④繋がりから、さらに繋がる
SNSにも「界隈」と言われるものがあり、同じ畑の中で似たような状況の人同士がつながっている可能性があります。
横のつながりが広がるのがSNSのメリットの一つです。
例えば、「実際にカナダに渡航している人」は下記のように、似たような状況の人と複数つながりを持っています。
- カナダに留学している人
- カナダにワーホリで来ている人
- カナダに移住している人
- カナダへの渡航経験がある人
このつながりを見つける方法は、その人がフォローしている人から探すことができます。
ちなみに、私が実際にSNSで交流している人に質問をしたら、「そのことは、○○さん方が詳しいので、◯◯さんに聞いてみるといいよ。」と教えてもらったこともあります。
つまり、SNSでは同じ境遇の仲間に出会うことが簡単なのです。
⑤励みになる
前述したように、私もコロナ禍の中、渡航を諦めかけていた時に見たツイートが、私の背中を押してくれました。
また、先に渡航している人の情報からは、興味をそそる投稿が多くあるため、日本で渡航準備をしていて大変なことがあっても「カナダでの楽しみが待っている」という、「励み」にもなります。
例えばこんなことです。
- カナダでこんなことも出来るんだ
- こういうお店があるんだ
- これは食べてみたい
体験談を通じて、自分が間近で見ているのと同じような感覚になるため、モチベーションキープのためにも、色々な投稿からイメージを膨らませてみるのもいいかと思います!
まとめ
今回は、現地の最新情報を収集する方法についてお話ししました。
情報収集を1つに絞るのではなく、情報に合わせて色々な手段を活用していくことをオススメします。
注意点としては、「情報発信者の情報がすべて正確とは限らない」ので、情報の取捨選択も必要です。
情報を集めることはいいことですが、その情報に振り回されすぎないように注意して、自分に合った情報収集方法を見つけてくださいね!
カナダ留学コンパスでは、カナダ現地の状況に留意して、みなさんに最新情報をもとに的確にアドバイスさせていただきます。
カナダ留学については無料相談も承っておりますので、是非留学コンパスまでお気軽にご連絡ください!