カナダ VS ニュージーランドの永住権を比較

ニュージーランドとの永住権の比較

日本を出て海外に移民したいという方も増えてきていますよね。

その中でも英語圏の国を希望される方が多いのですが、「海外に永住するなんて難しい」と思っちゃいますよね。

もちろん簡単ではありません。ですが、その中でも「移住しやすい国」があります。

ということで今回は、カナダへの永住とニュージーランドへの移住、永住権を比較してみます。

ニュージーランドの永住権には4つの部門がある

ニュージーランドの永住権には、こちらの4つの部門があります。

  • 技能移民
  • 投資家移民
  • 起業家移民
  • リタイアメント移民

このうち「投資家移民」、「起業家移民」、「リタイアメント移民」には、大きな資力など、特別な条件が求められます。

ですので、ここでは「技能移民」に絞ってニュージーランド永住、移民のしやすさを検討します。

「技能移民」はポイント制

技能移民の制度は、自分の学歴、職歴、年齢などをポイントシステムで計算し、160点以上のポイントが取れれば、永住権申請ができます。

ここまではカナダの永住権と似ていますよね。

どうやって必要なポイントを稼ぐかが重要になりますが、ハードルとなる2つの条件があります。

職業要件のハードルが高い

永住権申請が認められるには、自分の職種が技能職、あるいは人材が不足している職種に入っている必要があります。

レストランの例だと、サーバーなどのエントリーレベルの職種は永住権取得の対象にならず、マネージャーレベルの仕事である必要があります。

国を問わず、ワーキングホリデービザを足掛かりに永住権を目指すことが一般的です。

でも、ワーホリ中に働きぶりを認められたとしても、マネージャーレベルの職種をオファーしてもらうのは、かなり難しいですよね。

収入要件のハードルがとっても高い

ニュージーランドでは、短期滞在の就労ビザ、もしくは永住権を取るためには、収入要件のハードルをクリアする必要があります。

そのハードルは年々引き上げられていて、現在年収5万NZドルを越えています。

5万NZドルは、1NZドル=80円で計算すると、400万円に相当します。

永住権の申請をする段階で5万NZドル以上の年収を得ている、というハードルはかなり到達困難です。

ニュージーランドの永住は今は困難

マネージャーレベルの仕事と5万ドル以上の年収を得るのは非常に難しく、一般的にはほぼ無理と言っても過言ではありません

ですが、ニュージーランドは移民国家で、経済、社会の活力を維持するためには一定数の移民が必要です。

そのため、今は困難な永住権のハードルも、今後5年、10年の間には条件が緩和されることがあると思われます。

将来への期待も込めて、ニュージーランドへの永住は「今は」困難だと言っておきます。

ニュージーランドへの永住について、詳しくはニュージーランド政府のウェブサイトをご参照ください。

カナダの永住権

さて、ニュージーランドの永住権を取得する方法について紹介しましたが、今度はカナダの永住権についてです。

ニュージーランドに比べると、カナダの永住権は簡単とは言えないものの、十分に現実的です。

カナダの永住権はポイント制

カナダの永住権は、こちらの3つを伸ばすことで取得することが可能です。

  • 学歴
  • 職歴
  • 英語力

学歴、職歴、英語力全ての要素で、到達可能な現実的な範囲でポイントを伸ばすことができます。

カナダの永住権について詳しく知りたい場合は、下記をご覧ください。

連邦と州の2層構造の移民制度

また、州ごとに永住者を推薦するプログラム、「プロビンシャル・ノミニー・プログラム(PNP)」があります。

これは、連邦(国)の制度を使っての永住がどうしても難しい場合、自分の条件に合った永住先の州を選ぶことも可能です。

ブリティッシュコロンビア州の「プロビンシャル・ノミニー・プログラム(PNP)」については下記をご覧ください。

まとめ

いかがでしたか?

ニュージーランドの永住が難しいということがおわかりいただけたと思います。

だからといってカナダの永住が簡単だと言うわけではありませんが、ニュージーランドと比べると現実的な選択肢であることは自信を持って言えます。

どの国でも、永住権制度はその時の政治情勢に左右されます。

永住の門が狭くなる時期と緩くなる時期が交互に繰り返す中、数年掛けて準備して永住権申請に臨みます。

永住権を申請するタイミングで、制度が変わってしまっているリスクが分かった上で、見切り発車でチャレンジを始めなければなりません。

まずはカナダ留学コンパスの無料相談をご利用ください。

有資格の移民コンサルタントが、現時点で最良と考えるカナダ永住へのプランを提示します。

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