こんにちは!カナダ留学コンパスです。
現地バンクーバーの最新情報をオンタイムでお伝えします。
本日は、カナダ・バンクーバーにある「Canadian College of Technology and Business(CCTB)」という専門学校をご紹介します。
このページの目次
CCTBについて
バンクーバーにはいわゆる「コープ留学」ができる専門学校が多くありますが、IT系に強いカレッジはまだ多くありません。
バンクーバーで古くからカナダ人の学生にITプログラムを提供していた学校が、「TSoM(Toronto School of Management)」などを抱えるGUSグループに統合、留学生を積極的に受け入れるため、「CCTB」と名称を変えて、再スタートしました。
また、リノベーションしたばかりの校舎は非常にきれいですよ!
CCTB の特徴
CCTB の自慢は何といっても、実績のあるITプログラムです。
また、ビジネスとホスピタリティ、デジタルマーケティングのプログラムも、開講されています。
これらのプログラムは、グループ校である、トロントにある学校のTSoMで、長らく提供されているカリキュラムと全く同じものです。
バンクーバーのCCTBは、2021年度に新規開校された新しい学校ですが、受講できるカリキュラムは実績に裏付けされているのは嬉しいですね♪
長い経験と実績のあるカリキュラム、そして、留学生は受け入れを始めたばかりのため、まだまだ外国人留学生自体が少ない学習環境が魅力です。
トロントの姉妹校、TSoMについてはこちらをどうぞ。
CCTB のプログラム
CCTB(Canadian College of Technology and Business)のプログラムの特徴は下記3つです。
- 最先端のテクノロジーを学べるITプログラム
- 長く働きたい方におすすめのコープの期間設定
- 成長産業に特化したプログラム構成
まず、CCTBが提供するプログラムは17種類あります(2024年時点)
一番短いプログラムが30週間のため、どのプログラムでも学生ビザの範囲内でアルバイトが許されています。
CCTBのITプログラム
コーププログラムは近年大変人気がありますが、やはり有給で、かつご本人の学びやキャリアアップにつながるようなしっかりとしたポジションをオファーしてもらえるのは経験者であることが圧倒的に多いです。
CCTBCのITプログラムはコープと休暇期間を最大限に活用できるよう設定されています。コープインターンシップは卒業に必要な要素となりますが、一方学校が定めた休暇期間は、留学生がフルタイムで働き、永住権申請のためにできるだけ多くの実務経験を積むために設けられた学業休暇。
そのため、カナダの長期就労が可能で、永住権を目指す方におすすめのプログラムです。
条件を満たせばBC PNPテックパイロットのカテゴリーで永住権を申請することができるかもしれません。
CCTBの前身の学校は、実はカナダ人学生にITプログラムを長く教えて来たカレッジです。
つまり、留学生向けに作成されたカリキュラムではなく、カナダ人学生が、バンクーバーで実際に就職を目指すために設定されています。
バンクーバー現地で既に多くの学生を、現地企業に輩出しており、その中には既に企業で人材育成や雇用に関わる卒業生もいます。
CCTBのキャリアチームには、現地卒業生からのプラクティカムポジションの呼びかけも多いのですが、その中には、個人ではなかなかコネクションを持つのが難しい、いわゆる有名企業も多く含まれています。
実績のあるしっかりしたカリキュラムで学び、プラクティカムでしっかりとした就労経験を積んで帰国しましょう!
英語要件:IELTS5.5以上、または、GUSグループの英語試験への合格
参考
CCTBのビジネスプログラム
コーププログラムでの留学はしたいが、イマイチ何を学んでいいか分からない、という方や、とにかく長くカナダで勉強しながらコープで仕事をし、様々な経験をしたい!と考える方には、CCTBのビジネスプログラムがおすすめです。
まずはWindowsの基礎、ブックキーピング(経理)、ファイナンス、マーケティングなど非常に多岐に渡る内容について学んで行くため、広い範囲でのビジネス英語を見につけることができます。
また、ビジネス英語と言えば、日本でまだまだ英語力の証明として重視されるTOEICのスコアにも直結するトピックです。
仕事で実際に使われる英単語が授業では繰り返し仕様されますから、帰国前にしっかりとTOEICのスコアを出して、就職・転職活動に役立てたい、という方にぴったりです。
ビジネス系にカテゴライズされているもう1つのプログラムがデジタルマーケティング。
デジタルマーケティングと言うとSNSなどを使ったソーシャルメディアマーケティングをイメージする方も多いかもしれませんが、今や、デジタルの力を借りずにマーケティングをすること自体が難しいですよね。
こちらのプログラムでは、マーケティングの基本から始まり、マーケターとしてのウェブサイト作成の基礎知識や目線について、Google Analiticsなどの分析ツール、Google Adwords、コピーライティングなどを学びます。
学ぶトピックの1つにソーシャルメディアマーケティングも入りますが決してそれだけではありません。
企業の商品やサービスを、様々な戦略、テクニックを使って世に送り出すマーケティングという仕事は、広い視野が必要な大変おもしろい仕事です。
ぜひ挑戦してみてください。
CCTBのホスピタリティプログラム
バンクーバー・ビクトリアと2つの観光都市を抱える上に、スキーリゾートで有名なウィスラー、ワイナリーで人気のケローナ、そしてお隣のアルバータ州との境目にあるロッキー山脈まで、観光業が非常に盛んなブリティッシュコロンビア州。
その中心となるバンクーバーはアジア方面からのカナダの玄関口となり、多くの外国人が訪れます。
ホスピタリティ分野でのお仕事は、そんなブリティッシュコロンビア州では、州が非常に力を入れている産業でもあり、また、カナダ留学やワーキングホリデーの希望者にとっても、もっともポジションが見つけやすいものです。
英語を身につけて、将来的には観光業に関わりたい、日本に帰国後はホテルなどで逆に日本にやってくる外国人を相手に働きたい、と考えている方におすすめのプログラムです。
CCTBのオススメポイント
厳選されたプログラム
IT・ビジネス・ホスピタリティ、必ずニーズのある分野のプログラムです。
CCTBを有するGUSグループは、カナダでは、語学・進学準備英語・キャリアカレッジ(Co-op)・そしてマスタープログラムまで、留学生を対象とした非常に幅広いプログラムを抱えています。
そんなGUSグループの姉妹校で既に実績のあるプログラムを集めて、満を持してバンクーバーに進出したCCTBですから、留学生とこれからの世の中に必要なプログラムを厳選して提供しています。
嬉しいCo-opスケジュール設定
予算は心もとないがぜひコープの経験をしてみたい!現地でできるだけ長く働きたい!というご希望をしっかり叶えるスケジュール設定。
ぜひ時間をかけて、カナダのことをたくさん知ってください。
そして、ITプログラムでのプラクティカム、もしくは、コープでしっかり現地で就労経験を積んでくださいね。
新規開校の今が狙い目!日本人・留学生が少ない環境
2022年4月時点で、学校全体の生徒数は150名程度です。
現地のカナダ人も通っていますが、留学生のクラスはカナダ人とは別になっています。
気になる日本人率は、現時点でたったの5%、大半がラテン系とのことですよ。
これから徐々に日本人が増える可能性はありますが、日本人が少ない学校をお探しの方におすすめです。
まとめ
現地にオフィスを構える弊社だからこそご案内できる、バンクーバーの今。
カナダ留学コンパスでは留学・ワーキングホリデー・コープに関して無料相談を随時おこなっております。
こちらのお問い合わせページからお気軽にご連絡下さい。