ビクトリアは、バンクーバー島にあるブリティッシュコロンビア州の州都で、リタイアしたカナダ人が老後に住みたい街として人気があります。
そんなビクトリアに行く機会があるなら、ぜひ行ってみてほしい一押しスポットをこの記事では紹介します。
ビクトリアへの行き方
ビクトリアに行くためには空路または海路で移動することになりますが、日帰り旅行もできるような距離にあります。
その中でも、一番よく使われている手段は「バンクーバーからBCフェリーを利用する方法」です。
具体的には、バンクーバーのバスターミナルとビクトリアのバスターミナルをつなぐ高速バスがあり、その高速バスが途中の海路部分で、BCフェリーにそのまま乗り込んで、バスごとフェリーで移動するという方法です。
所要時間は片道4時間30分ほどかかりますが、料金は片道約$70ほどで行けるのでとてもリーズナブルです!
ちなみに筆者は、ビクトリアまで水上飛行機で行きましたが、片道$250ほど(閑散期と繁忙期で値段の変動あり)だったので少し高額になります。しかし所要時間が30分なので、時間短縮したい方にはもってこいの方法です。
ビクトリアに行くには、バンクーバーを拠点とした行き方がメインです。バンクーバーまでの行き方を知りたい方は下記の詳細をご覧ください。
ビクトリアのおすすめ観光地
ビクトリアまでの行き方が分かりましたでしょうか?次は、「ビクトリアでぜひ行ってみてほしい一押しスポット」をご紹介します。
カナダの観光地についてはこちら
①州議事堂
ビクトリアと言えば、19世紀前に作られた州議事堂がとても有名です。
昼は西洋風の建物が見られますが、夜は建物がライトアップされ、昼と夜と両方見ていただきたスポットになります。
また、時間があるなら、外側だけではなく、内部の見学も是非してみてください。
州の歴史を描いた絵画なども展示されており、見どころがたくさんあります。
州議事堂の地図はこちらです。
②ブッチャードガーデン
代表的な「ガーデンシティ」として、カナダ史跡財産にも指定されているブッチャードガーデンはビクトリア観光には外せない場所です。
年間を通して、ブッチャート・ガーデンでは季節の花を見て楽しむことが出来ます。
シーズンによって、ライトアップされたりクリスマスのイルミネーションが見られたりなどイベントも見どころの1つです。植物園以外にも楽しめる要素がたくさん詰まった植物園です。
③インナー・ハーバー
ビクトリアを訪れる際の玄関口の1つとなるのがインナー・ハーバーです。
州議事堂やフェアモント・エンプレスホテルなどの美しい建物に囲まれているスポットです。
海の景色を見たり、街灯などに吊り下げられているハンギング・バスケットの花たちも見たり、散策を楽しむことができます。
周囲には、小さな雑貨屋さんやスーベニアショップ、クラフトショップ、観光案内所などがあります。
インナー・ハーバーの地図はこちらです。大体このあたりのことを指します。
④クレイダーロック城
市内からもほど近い場所にあるクレイダーロック城は、定番の観光地として外せない場所の1つです。
アクセス方法としては、市内からはバスで行くことができます。車などの足がない留学生にも行きやすいです。
ビクトリア朝時代の建築様式や文化も楽しめるお城で、炭鉱王のロバート・ダンズミュア氏が妻のために建てた大邸宅だそうです。
夏の時期には1日1000人以上の観光客が訪れることもあるくらい人気の観光地です。
クレイダーロック城の場所はこちらです。
⑤フェアモントエンプレス
高級ホテルとして有名なフェアモントホテルが、ビクトリアのインナーハーバーの目の前にあります。
古城のような美しい建物が一際目立ちますね。
このフェアモントエンプレスでは、ホテルとしてはもちろん一流ですが、ぜひ訪れてほしのがアフタヌーンティーです。
おしゃれで美味しいアフタヌーンティーは、インスタ映えすること間違いなし!ぜひ召し上がってみてください。
まとめ
今回は、ビクトリアに行く機会があるなら、ぜひ行ってみてほしい一押しスポットを紹介しました。
ビクトリアを訪れた際には、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ビクトリアへの留学をご検討中の方はぜひご相談ください!
一緒にビクトリア留学を考えていきましょう。