【カナダ留学体験談】親身になって相談に乗ってもらえてありがとうございます!

カナダ到着日: 2021年7月9日

こちらは コロナ禍でのカナダ留学の体験談となります。(カナダ留学の新型コロナウイルス最新情報はこちら)

コロナパンデミック発生後に渡航し、14日間隔離期間が終了後にカウンセリングを行いました。

渡航前はどのように事前準備をしましたか?

留学プランが決まり具体的な渡航日を決めてから留学まで約3ヶ月ほどだったので、コンパス様のホームページやいただいた必須となる持ち物や手順のチェックリストを中心に準備を進め、SNSやYouTube等で渡航されている方の情報をこまめに集めつつ準備を行いました。

具体的な流れとしては、
・4月上旬〜中旬
→学校・プランの最終決定から申し込みと学費+ホームステイ代+送迎の支払い。

・4月下旬〜5月上旬
→ビザの手続き+ビザ申請に必要な書類を集める。
(残高証明の発行には1週間くらいかかるようなので余裕を持って準備をした方が安心できます。)
カナダの移民局からレターが届いたためバイオメトリクスの予約を取る。

・5月中旬〜下旬
→バイオメトリクスの採取後1週間前後でビザが降りたので自身で航空券と隔離先のホテルの手配。

・6月上旬〜6月下旬
→渡航72時間前のPCR検査(ANAさんが提供している陰性証明書付きの検査キット)の予約。
留学先で使用する生活用品の購入を始める。
コンパス様を通じてケータイの契約。
自己隔離費用追加分の支払い。
保険会社へ連絡し証明書の発行を依頼。
また留学期間分の損害保険に加入。
(私の場合は3ヶ月はクレジットカードの付帯保険加入できるのでそちらをまず発行し、残りの期間の健康保険については現地で申請することにしました。)

・7月上旬〜渡航まで(約10日間)
→荷物のパッキング。
渡航2日前にPCR検査の実施。
書類の確認。
ArriveCan とLife labの登録。


になります。

思ったこととしましてはコロナな影響もあるかもしれませんが、3ヶ月は長いように見えて、色々手続きがあるためあっという間にすぎて行くのでできたら最低でもあと1ヶ月早く準備できていたらよかったと思いました。

特にビザに関しては発行までの期間がかなり情勢によって変わるので早め早めの申請と準備が大切だと感じました。

ただ、コンパス様のご指示のおかげで、今回コロナ禍にも関わらず何を優先して行えばいいのか直ぐに分かり、懸念していたビザについても順調に準備できたのでとても助かりました。

日本での搭乗時の様子を教えてください。

ANAさんの直行便を利用しました。

出発約3時間前の19時くらい羽田空港国際線の出発ロビーに居たのですが、YouTube等で得た情報よりも利用されるお客様がいらっしゃる印象でした。

チェックインカウンターも少し混雑していたように感じましたが、保安検査については全く混んでいなくスムーズに進むことができました。
また、チェックイン時に陰性証明書の提示とArriveCanの登録について尋ねられました。

実際機内の様子ですが、日本人だけでなく海外の方もかなりいらっしゃり混雑している印象でした。
ちらほら空きはあるもののエコノミークラスは70%から80%くらい埋まっていたと思います。
一応係の方や搭乗者一人一人が気をつけていたと思いますが、不安の方はしっかりマスクだけでなくウエットティッシュや替えのマスクを2枚ほど機内に持ち込んだりするなど何かしらの対策をされていた方が安心だと思います。

カナダ到着後の入国審査~ホテル到着時の様子を教えてください。

カナダ到着後から入国審査まではとてもスムーズに進めました。
キオスクに入力後、発行されたレシートを持って入国審査の列に並びますが、ワクチンを二回接種したどうかで列が分かれるようになっていたと思います。

入国審査では、滞在目的、滞在日数、隔離ホテルとその後の隔離先は手配しているか、ArriveCan は登録したか、カナダに渡航経験はあるか、カナダに友人や家族はいるかについて尋ねられました。

またパスポート以外に提出書類としては語学学校からのレター、カナダ移民局からのレター、ホテルの予約レシート、隔離先の住所の記載があるもの、陰性証明書、が求められたと思います。
書類確認後は隔離期間中の注意事項を伝えられ、荷物をピックアップ後に審査序の位置から右手の壁沿いにある移民局に向かうよう指示されました。

荷物のピックアップ後移民局に向かい、キャリーケースなどの荷物は中に持ち込めないので移民局の前の置き場に置き中に入りました。
中に入ってから10-15分待ったくらいで順番が回ってきて、移民局からのレターとパスポートを出すと質問されることなくすんなりビザが発行されました。

ビザが発行されたのちにPCR検査を受けるのですが、life labに事前に登録しているかで列が分かれていました。
lifelabの登録時の画面を印刷していたので、内容の確認から検査まではスムーズに進み、検査後には出口付近でキットが渡され8日目に行うことを伝えられました。

ホテルまでの移動については送迎のバスがあったのでそちらを利用しましたが、かなり混んでおりシャトルバスの案内もなかったので場所を聞いて向かいました。
ただ、利用者がかなりいたため1回目では乗車できず、2回目で乗ることができました。

ホテルに到着後はチェックインに必要な情報を記入する用紙が配られたのでそちらに記入し、カウンターに向かうとクレジットカード(デポジットを払う必要があるため)と記入用紙の提示を求められたので提示するとすんなりチェックインすることができました。

ホテルでの生活の様子を教えてください。

ホテルはExecutive Hotel Vancouver Airport を予約しました。

元々予約していたものよりもいいお部屋に変えられていて広く、バスタブ、シャワー、トイレが独立していてとてもよかったです。
ただ、他の方も記載されていたように歯ブラシ、歯磨き粉、スリッパがなかったのでご持参なされることをおすすめします。

食事はこちらで選べなかったり、一食一食のボリュームが多く感じたものの、美味しくいただくことができました。
ただ、朝は毎食ほとんど一緒だったので飽きてしまう方は飽きてしまうかもしれません。

あと朝食時にはお水がついて来ず、ジュースのみがついてきたのでそちらも少し残念に感じたものの体調を崩したりすることなく快適に過ごすことができました。

ホームステイ先での隔離期間中の様子を教えてください。

ホームステイ先のお部屋はベースメントにあったのですが、私の部屋には窓が一つもなかったのと昼夜問わずずっと寒く、隔離中も語学学校のオンライン授業と日本の学校の授業があったため疲れもあったのかもしれませんが、結果的に隔離最終日近くまで体調を崩してしまいました。

またWi-Fiはありましたが電波が入りにくく、学校の授業に度々参加できなかったり、ラインの通話は全く利用できない状況だったので日本の家族と通話もできず精神的に参ることもありました。

幸いなことにホストマザーの方がとても優しく、テキスト経由ですがその都度ブランケットや足元を温めるヒーターを持ってきてくださったり、食事ではパンやパスタだけでなく体が温まるよう時々スープを作ってくださるなど親身になって対応してくださったのでなんとか隔離期間乗り切ることができましたが今後のこともあるため隔離期間一杯で自己手配したシェアハウスに移りました。

もし私と同じように環境の変化で体調を崩しやすい方は、お部屋の情報を事前に聞いてみて状況によっては常備薬だけでなく、羽織れるものあるいは冬物の服を少し多めに持ってきたり、サプリメントなどを持参されるといいかもしれません。

渡航前、渡航後のコロナに対する弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください。

この度はコロナ禍という大変な中で、短い準備期間にもかかわらずご対応下さりありがとうございました。

渡航前準備や学校選びでは何度も親身にzoomやLINEでご相談に乗ってくださり誠にありがとうございました。

渡航後も定期的に必要な情報をシェアしてくださり助かっております。

今後もお手数をおかけしますが引き続きよろしくお願い申し上げます。

カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。

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