カナダ到着日: 2021年5月12日
こちらは コロナ禍でのカナダ留学の体験談となります。(カナダ留学の新型コロナウイルス最新情報はこちら)
コロナパンデミック発生後123人目の渡航者で、14日間隔離期間が終了後にカウンセリングを行いました。
渡航前はどのように事前準備をしましたか?
サイトや記事を読んだり、SNSで実際に渡航した人の体験談などを探しました。
日本での搭乗時の様子を教えてください。
私は21:55羽田発の飛行機だったのですが、空港は人が少なくてガラガラでした。
早めに行ったのですが搭乗受付がまだ開いておらず(19:30からでした)、しばらく荷物を持ったまま時間を潰していました。
空港のレストランはほとんど閉まっていて、ラストオーダーも早いところがあるので気をつけた方がいいです。
19:45分ごろに搭乗受付に行くと結構人が並んでいる上に、書類の確認などで一人一人に時間がかかっていたので30分ほど並びました。
保安検査はそこまで時間はかからないです。検査場を抜けてからは、お店などもほとんどやっていないので搭乗ゲートの近くで座っていました。
機内もガラガラなので、サービスも早く、ゆったりと過ごせました!
カナダ到着後の入国審査~ホテル到着時の様子を教えてください。
入国審査は、そこまで難しいことは聞かれなかったです。
言われた通りに書類を提出して、隔離先についての質問に答えるだけです。聞き取れなくても、聞き返せば説明してくれます。
それを過ぎたら荷物受け取り後ビザの取得だったのですが、ビザのカウンターは結構手前にあるので注意です。
それからビザカウンターには大きな荷物(スーツケース)が持ち込めなかったので外に置いて受付をしました。
もし置き去りにするのが不安な人は先にビザを取得してから荷物を受け取った方がいいです。
ビザの受付は、人によって対応が様々です。
わたしの担当の方はすんなりと終わってくれたのですが、隣の日本人の男の子は担当の方が少し威圧的で、なかなか言っていることを理解してもらえず困っているようでした。
そのあと、PCR検査でした。
受付で予約を伝えると、電話番号と住所を聞かれました。(うろ覚えですぐに言えずにモタモタしていると、紙を見せてこれで合ってる?と聞かれました)
PCR検査はすぐに終わります。医師の人もわかりやすく説明してくれます。
終わってキットを受け取って、出口でホテルの名前を言うと待機場所を教えてくれます。
一度ドアから外に出ると中に入れません。
わたしは待機場所を間違えて教えられていて、中に戻ろうとすると止められました。説明すると入れてくれました。
Radisson Hotel は中でシャトルバスを待つ形でした。
ホテル到着後は、受付をしてルームキーを受け取り、ルールなどを教えてもらいます。
ホテルでの生活の様子を教えてください。
3日間、特に困ったこともなく快適に過ごせました。
食事の時間が決められていて、その時間内に電話するとドアの前にご飯を持ってきてもらえます。
3食それぞれ、メニューが選べたので飽きたりしませんでした。
Wi-Fiもしっかり使えます!
外に出ることもできたのですか、部屋は見晴らしもよく窮屈でもなかったので、わたしは特に外には出なくても平気でした。
ホームステイ先での隔離期間中の様子を教えてください。
学校が始まるまでは時間を持て余していましたが、授業が始まってからは特に退屈していないです。
次に住む部屋などを調べたり、同じホームステイ先に同じくコンパスを利用している人がいるので、情報を交換しながら過ごしています。
トイレとお風呂はその人と共有で、ホストマザーは別のバスルームを使っています。
ご飯は、わたしの授業のスケジュールに合わせて用意してくれています。
渡航前、渡航後のコロナに対する弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください。
PCRについての情報や、渡航後の動きについて詳しく教えてくださったので心強かったです。
隔離中もオンラインでオリエンテーションを行っていただいて助かりました。
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。