カナダ到着日: 2021年4月2日
こちらは コロナ禍でのカナダ留学の体験談となります。(カナダ留学の新型コロナウイルス最新情報はこちら)
コロナパンデミック発生後101人目の渡航者で、14日間隔離期間が終了後にカウンセリングを行いました。
渡航前はどのように事前準備をしましたか?
コロナ禍で、通常時よりも手続きや、やらなければいけないことがたくさんあったので、YouTubeなどを見て入国の際の手続きを確認していました。
日本での搭乗時の様子を教えてください。
私は羽田空港から出発したのですが、空港内は人が少なく、飲食店や土産屋もほとんど閉まっており、寂しい状況でした。
しかし時期もあってか、私の乗ったバンクーバー便は事前の体験談で聞いていたよりも多くの人が搭乗していました。
出国の手続きに関しては、コロナ禍以前とほとんど変わらなかったように思います。
カナダ到着後の入国審査~ホテル到着時の様子を教えてください。
入国までは人の流れに乗ってスムーズに行うことができました。
入国審査にはかなり身構えて行ったのですが思いの外あっさりと終わりました。
移民局でのビザ発行の際も、準備していた紙を手渡し、待っているだけでビザを受け取ることができました。
そこからPCR検査をする前にオンラインでの検査予約とパスポートの提示を求められ、紙を渡されて検査会場へと向かいました。
私は渡航前に、空港でのPCR検査が鼻からのものだと聞いていたのでとても怖がりながら検査に向かいましたが、検査自体は15秒間鼻の穴の入り口付近を綿棒で拭われるだけで、全く痛くありませんでした。
そこからは指示に従って道を進むと、最後にホテルへの案内をする係員の方々が待ち構えていました。
私は未成年だったため、その場で10日目の検査キットを受け取り無事空港を出ることができました。
ホテルでの生活の様子を教えてください。
未成年のためホテル隔離はありませんでした。
ホームステイ先での隔離期間中の様子を教えてください。
到着して最初の方は、時差ぼけもありましたが3、4日で自然に治りました。
食事はホストマザーがトレーに乗せて直接手渡してくれました。
食後はそのトレーを部屋の外に置き、あとでホストマザーが片付けに来てくれる形でした。
食事に関しては日本にいるときよりも質素だったので、カルチャーショックを感じました。
私は到着5日目から語学学校のオンライン授業が始まったので時間を持て余すことはありませんでした。
授業以外の時間は日本にいる家族や友人と連絡を取ったり、バンクーバーの様々な情報をネットで調べたりしていました。
部屋の窓からの景色や、毎晩聞こえるサイレンの音など、全てが新鮮だったので、オンライン授業がなかったとしても退屈はしていなかったと思います。
渡航前、渡航後のコロナに対する弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください。
末永さんのTwitterなどで、渡航前からカナダの情報を知ることができたので助かりました。
これから渡航される方、末永さんのTwitterのフォローと通知オンにしておくことをお勧めします。
カナダ留学コンパス様、今後とも末永く、よろしくお願いします。
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。