カナダ国旗の意味・由来は?メイプルリーフ旗について

カナダ国旗は別名メープルリーフ・フラッグ

赤い帯とメープルの葉が印象的なカナダ国旗は、英語でThe Maple Leaf Flagと呼ばれています。

昔は正式な国旗がありませんでしたが、長い論争と議論を経て、1964年に現在のデザインに決められました。

今回は、カナダ国旗の意味・由来やデザインが決まるまでの歴史についてご紹介します。

カナダ国旗のデザインの意味・由来は?

カナダ国旗のデザインの意味・由来について、詳しく紹介します。

メイプルリーフ

中央のメイプルリーフはカナダの象徴です。

1860年頃、イギリスの皇族が象徴であるバラを身にまとってカナダを訪問しました。

その際、カナダ人も何か象徴となるものを身につける必要があり、カナダ各地で見られるメープルリーフ(カエデ)が選ばれたようです。

その後、カナダの軍隊の服にもメープルリーフが描かれるようになり、カナダの象徴として定着していきました。

なぜ赤と白?

赤と白の組み合わせは、1921年にジョージ5世によってカナダの公式色と宣言されました。

白はカナダに雪が降る様子を、両側の赤は太平洋と大西洋を表していると言われています。

また、赤は「勇気・忍耐・強さ」を表し、白は「平和・誠実さ」を表しているとも言われています。

現在の国旗デザインが決まるまで

現在の国旗デザインに決まるまでは、赤地にイギリスのユニオンジャックとカナダ国王の小紋章が描かれた国旗が使われていました。

1960年代にケベック州の独立運動が高まってきたこと、連邦誕生100年祭の祝典が近づいていたことなどから、レスター・ピアソン首相によって新しいデザインの選考が始まりました。

イギリスに支配されていたケベック州のフランス語系の人々からは、ユニオンジャックが入ったデザインは不人気だったのです。

いくつかのデザイン案の内、ピアソン首相は青色の帯と3つのカエデの葉を組み合わせたデザインを推していました。

このデザインは「ピアソンペナント」と呼ばれています。

ピアソンテナント

1964年にピアソンペナント案と現在の国旗のもとになる赤色のデザイン案が競い、投票の結果、赤色のデザインが選ばれました。

その後、細かい修正がされ、カナダ女王エリザベス2世が1965年1月28日に新しい国旗を宣言しました。

カナダ人は国旗好き?

カナダでは、国旗のデザインを身につけている人や、家に国旗を飾っている人が多くいます。

カナダ人観光客がカナダ国旗のワッペンをつけているのを見たことがある人もいるかもしれませんね。

メープルリーフ旗はそれほどカナダ人に愛されているのです。

7月1日のカナダの建国記念日(Canada Day)には、お店に国旗デザインの洋服や帽子が売られ、国旗を身につけた人々で賑わいます。

まとめ

今回は、カナダ国旗の意味や歴史についてご紹介しました。

長い議論の末、カナダの象徴とも言えるメープルリーフがデザインされた国旗が採用されました。

現在のデザインに決まってから50年以上が経った今も、メープルリーフ旗はカナダの人々に愛されています。

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