お知らせ
※ 弊社「カナダ留学コンパス」をとおしてカナダ留学された Aoi さんは、なんと9校の体験レッスンを受けれらました。その内容を9回に分けて執筆していただきました。
アットホームな雰囲気な「Global College」のレッスン体験記を紹介します。
学校のロケーション・設備はどうでしたか?
Burrard stationから歩いて8分ほどの、ビルのワンフロアにあります。
学校に入るとすぐに日本人カウンセラーの方が迎えに来てくれました。
トライアルに来た旨を伝えると、〇〇ちゃんですよね?とすぐに日本語に切り替えて対応して下さりました。
受付の段階で日本語に切り替えてくれる学校は初めてで、とても安心できました。
学校内は水色と白を基調にしたデザインで、教室含め非常にアットホームでした。
日本人カウンセラー方の柔らかい雰囲気のせいか、とても温かさを感じます。
授業前に簡単にカウンセリングをしてくれました。
今日どこのレベルを体験するかを決めるのですが、スピーキングのレベルや私自身の希望などを伝えました。
その結果、私は以前の学校で真ん中のクラスだったので、真ん中より一つ下のクラスを体験することに決まり、先生にも事前に話を通してくれるので、教室に入って戸惑うことはないです!
以前通っていた語学学校では、トライアルの人はいきなりクラスに放り込まれていたので尚更このように感じました。
授業が終わったらまたここに戻って来てくださいね!と指示してくださり、ここは学校全体で連携が取れている印象が残りました。
体験授業の内容はどうでしたか?
教室に入ると、日本人の男の子が英語で話しかけてくれました。
私が体験した教室だけかもしれませんが、恐らく生徒が作成した掲示物が多く、このような点からもアットホームな雰囲気が出ているように感じました。
生徒数は私除いて10名おり、カウンセラーによると今はこのクラスが一番人数が多いとのことでした。
国籍比は日本4,韓国1,南米5で、南米の方が多いとは事前に聞いてましたが確かに多かったです!
教室はコの字型に机が置かれてました。
クラスにいた日本人の女の子によると、クラスの日本人比率は半分ぐらいが日本人を占めることもあるそうです。
しかし、これはどの学校にも言えますが、時期&レベルによってマチマチだと思います。
授業が始まると、みんなが名前と出身を一人一人教えてくれ、馴染みやすい環境を作ってくれます!
授業内容はイディオムがメインの授業でしたが、リスニングで聞き取り、意味を考えそれを先生がみんなに聞いていきます。
その後、ペアになってそのイディオムの場面を簡単にお芝居するといった流れでした。
スピーキングの機会が多い方ですが、対生徒ではなく、対先生がメインです。
こう言いたいんだけど、何ていうのか分からないって時もとても真剣に聞いてくれて、かつリアクションも良かったのが印象的でした。
また、その先生はクラスの進行やまとめるのが上手で、南米系の子のおしゃべりをかわすのも上手でした。笑
授業・コースの種類・料金など
やはりどの授業においてもスピーキングに重きを置いてるそうです。
カレッジ準備やビジネス英語、TESOLなど様々なコースがあります。
そして、この学校にはキッズ向けのコースや親子留学などもあるそうで、実際に私が学校を出る際に、5歳くらいの小さい男の子が楽しそうに学校に入っていきました。
この学校の体験を決めたり理由でもある「コレクションシート」が非常に良かったです!!
コレクションシートとは授業内で自分の発言した英語に間違いがあると、先生が専用紙に間違った箇所を指摘、訂正してくれるというものです。
スピーキングの機会がたくさんあっても「自分の英語があってるのか分からない」と常々思ってました。
しかし、間違いをすぐに指摘してくれる先生と、そうじゃない先生が実在しますし、授業中に全員の間違いを口頭で指摘しきれないので、このシステムはとても良かったです。
料金は一般的なESLよりは安いので、金額も重視している方にはお勧めです。
まとめ
ここはスピーキング重視、そしてアットホームで面倒見の良いということが印象的でした。
大規模でワイワイやりたいって方以外は、どんな目的の方でも気に入りそうな学校です。
日本人カウセンラーも先生も周りの生徒もみんな、丁寧で優しくて温かく、全員がアットホームさを体現しており素晴らしかったです。
授業もしっかりしているのにこの値段はすごいなぁと感心しました。
複数の学校での受講や、長期での受講、予算が設定が低めな方には非常にオススメです。
難しい英単語を日本語で一言だけ小声で言うというやり取りはありましたが、基本休憩中も英語でした。
したがってEnglihs Only Policyはほぼ守られていると感じました。
このポリシーを掲げている学校はたくさんありますが、どのくらいの厳しさでそれが行われているか、生徒がどれくらい真剣にそれを実行してるかは、学校によって差があります。
カウンセラーからひとこと
日本人の私たちにとって、授業中に率先してクラスメートの前で発言することにはあまり慣れていませんよね。
さらに慣れない英語を使って発言となると、抵抗があるのは一般的なことです。
そんな私たち日本人にとって、Global Collegeのような英語を間違えても良いからとにかく話そうという環境を学校が作ってくれること、更にはアットホームな雰囲気ですと例え間違えても恥ずかしさは徐々に消えていくはずです。
カナダに来たばかりの方には、とっても安心な環境か揃っています。
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。