カナダの時差

日本では、北海道の人も沖縄の人も全く同じ時間帯で生活しています。

ところが、カナダでは土地が広大なため、時間帯がたくさんあります。

バンクーバーからトロントに電話すると、既にトロントは業務終了後というケースがあったりするのです。

今回はカナダの時差と、カナダのサマータイム(夏時間)について紹介します。

カナダと日本の時差

カナダと日本の時差ですが「17時間だよ!」というふうに一言では言えません。

なぜならその地域によって、日本との時差が違うからです。

カナダの時間帯は6つ

どの地域でも同じ時間という日本では想像しにくいですが、カナダ全土で時間帯は6つあります。こちらの地図をご覧ください。

色分けされているように6つの時間帯が東西にありますよね。

左の色からくわしく見て行くとこちらの6つになります。

カナダの時間帯
時間帯 日本との時差 GMT
太平洋標準時 -17時間 -8時間
山岳標準時 -16時間 -7時間
中央標準時 -15時間 -6時間
東部標準時 -14時間 -5時間
大西洋標準時 -13時間 -4時間
ニューファンドランド標準時 -12.5時間 -3.5時間

カナダの州ごとによる日本との時差

ではカナダの州ごとに、どれだけ日本と時差があるのでしょうか?

こちらにまとめてみました。

州ごとに見たカナダと日本の時差
日本との時差
ブリティッシュコロンビア州 -17時間
ユーコン準州 -17時間
アルバータ州 -16時間
ノースウエスト準州 -16時間
サスカチュワン州 -15時間
マニトバ州 -15時間
ヌナブト準州 -15時間
オンタリオ州 -14時間
ケベック州 -14時間
ニューブランズウィック州 -13時間
ノバスコシア州 -13時間
プリンスエドワードアイランド州 -13時間
ニューファンドランド・ラブラドール州 -12.5時間

次の項目で詳しく紹介しますが、この時間帯よりも「サマータイム(夏時間)」の方が大切ですので、ぜひ最後までお読みください!

カナダの「サマータイム」について

上で紹介した時差は、通常時の「日本との時差」です。

ところが、カナダでは「サマータイム」を導入しているため、夏の期間はさらに時差が1時間増えます

サマータイムとは

日本でも話題になった「サマータイム(Daylight Saving Time)」ですが、日本語に訳すとズバリ「夏時間」ですね。

日本では導入されるか検討されたりしていますが、カナダではすでに導入されています

夏時間になると通常時より1時間縮まり、時差が少なくなります

たとえばバンクーバーと日本の時差は「-17時間」ですが、サマータイム時だと「-16時間」になります。

なぜ「サマータイム」を導入しているのかというと、日照時間を効率よく使うためです

たとえば、バンクーバーの夏のある日、午前6時に日が昇り、午後9時に沈むとします。

この時間帯を1時間ずらすことで、午前5時に日が昇り、午後10時に日が沈むようになりますよね。

サマータイムの期間

サマータイムの期間は3月の第2日曜日午前2時 〜 11月第1日曜日午前2時までとなっています。

大切なのでもう一度書きます。

サマータイムの期間

  • 【開始】3月の第2日曜日午前2時
  • 【終了】11月第1日曜日午前2時

なんと、約8ヶ月の間は「サマータイム」なのです。

つまり、上で見た時差ではなく、サマータイム時の時差の方が重要だということですね。

サマータイムの日になったら具体的にはどうするのでしょうか?

簡単です。サマータイム開始時に時計の時間を1時間早め、終わるときに1時間遅らせます。

最近はスマホ・携帯やパソコンなどでは自動でサマータイムに切り替わるので、壁掛け時計とか腕時計を変えるくらいで済みます。

いつも戻すか進めるかみんな混乱するらしく、「Spring Forward – Fall Back(春に進めて、秋に戻す)」という言葉で覚えています。

ちなみに時間を変更する日は日曜日なのですが、これは時間を変更をするのを忘れていても「日曜だから大丈夫!」という理由からです。

それでも翌週まで時間を変更することに気づかずに、月曜に遅刻してくる人は毎年いますが(笑)。

カナダの州ごとによる日本との時差(サマータイム時)

ということで、サマータイム時のカナダの時間帯を紹介します。

カナダの時間帯(夏時間)
日本との時差
(夏時間)
日本との時差
(通常)
ブリティッシュコロンビア州 -16時間 -17時間
ユーコン準州 -16時間 -17時間
アルバータ州 -15時間 -16時間
ノースウエスト準州 -15時間 -16時間
サスカチュワン州 -15時間 -15時間
マニトバ州 -14時間 -15時間
ヌナブト準州 -14時間 -15時間
オンタリオ州 -13時間 -14時間
ケベック州 -13時間 -14時間
ニューブランズウィック州 -12時間 -13時間
ノバスコシア州 -12時間 -13時間
プリンスエドワードアイランド州 -12時間 -13時間
ニューファンドランド・ラブラドール州 -11.5時間 -12.5時間

サスカチュワン州には夏時間がない

1つだけ注意したいことがあります。

それは、サスカチュワン州(SK)はサマータイムを採用していないということ。

サマータイムを採用するかどうかは、国全体で一括で決めているのではなく、州ごとに決めているんですね。

もし、サスカチュワン州に滞在されることがあるときは楽でいいですが、ほかの州の人と連絡を取る必要があるときには注意が必要です。

都市別にみた日本との時差

では最後に、都市別に見た日本との時差を確認しましょう!

カナダ国内の時差

主要な都市の時差は日本とはどのくらいあるのでしょうか?

カナダの都市ごとの日本との時差
都市 日本との時差
(夏時間)
日本との時差
(通常時)
ビクトリア -16時間 -17時間
バンクーバー -16時間 -17時間
カルガリー -15時間 -16時間
エドモントン -15時間 -16時間
ウィニペグ -14時間 -15時間
トロント -13時間 -14時間
モントリオール -13時間 -14時間
オタワ -13時間 -14時間
ハリファックス -12時間 -13時間

例えば、今が日本時間で午前8時だとすると、バンクーバー(サマータイム時)では、前日の午後4時になります。

日本時間で午後6時はバンクーバーのサマータイム時で午前2時になりますね!

まとめ

今回はカナダと日本の時差について、そしてサマータイム期間の時差について詳しく紹介しました。

カナダに長期留学、長期滞在をされる方の場合は、必ず「サマータイムによる時間変更」の問題に直面すると思います。

学校や会社に遅刻することがないようにお気をつけくださいね!

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