[Co-op体験記] Tamwood ホスピタリティ&ツーリズムってどんなプログラム?

Tamwood Careers(タムウッド)のホスピタリティ&ツーリズムCo-opプログラムを体験してきました!

Co-opを取りたいけれど学校・プログラム選びに迷われている方カレッジの雰囲気が気になる方などはぜひご参考に!

働きながら学べる、仕事を探すうえで実践的な知識を学べる、など人気のコープ(CO-OP)ですが、想像できないことも多いと思います。

例えば、

  • 実際の授業はどんな様子なのか
  • どんなことを学ぶの?
  • 課題や宿題は多いの?
  • 授業についていけるか心配

そこで、みなさんの学校選びの参考になるように、様々な学校の体験授業を受けてきました。

私が実際に授業を体験して感じたことなどをお伝えしますね!

Tamwood Careers

今回、体験授業に参加した学校は「 Tamwood Careers(タムウッド)」です。

一般英語を学ぶTamwood Language Centres(ESL)と同じ校舎で語学学校(ESL)とカレッジの授業を行っています。

ホスピタリティ&ツーリズムプログラム時間割
月曜日-木曜日 9:00-14:15(1時間の休憩含む)
金曜日 9:00-12:00

とシンプルなスケジュールになっています。

午前中の授業なので、生活サイクルが乱れにくく、学校の後働くこともしやすいですね!

カレッジはもちろん、Tamwood Language Centres(ESL)のアクティビティに参加することも可能ですよ!

学校の情報は下記をご覧ください。

参加したプログラム・クラスについて

今回体験した授業はこちらです。

参加したプログラム・クラスについて
参加プログラム ホスピタリティ&ツーリズムCo-opディプロマ
(Hospitality & Tourism Co-op Diploma)
プログラム期間 授業6ヶ月+Co-op 6ヶ月=計12ヶ月
(入学日:毎月1回)
参加クラス プロジェクトマネジメント(Project Management)
授業形式 対面/オンライン ハイブリッド形式
体験した日 11月10日(水)9:00-14:15

基本的には対面ですが、希望によりZoomからオンライン参加が出来るハイブリッド形式です。
今回はWhistlerで住み込みの仕事をしながらオンラインで授業に参加している生徒がいました。

選択肢があるので自分のやりたいことに合わせてフレキシブルに対応しやすいです。

それではそれぞれを詳しくお話ししていきますね。

プログラムについて(ホスピタリティ&ツーリズム)

Tamwood Careers で今回体験してきたのはこちらの3つのプログラム

  • ホスピタリティ&ツーリズムCo-opディプロマ 12ヶ月
    (Hospitality & Tourism Co-op Diploma)
  • 国際ビジネス&マネジメントCo-opディプロマ 12ヶ月
    (International Business & Management Co-op Diploma)
  • デジタルマーケティングCo-opディプロマ 12ヶ月
    (Digital Marketing Co-op Diploma)

今回はこの中の「ホスピタリティ&ツーリズム」プログラムについてお伝えします!

クラスについて(イベント運営)

このプログラムで学べるのは以下の6つのコース。
4週間ごとに新しいコースを学びます。

  • Cross Cultural Communication
  • Customer Service, Sales and Marketing
  • Professional Development in Tourism & Hospitality
  • Project Management
  • Sustainable Tourism
  • Business Ethics

この中で今回受講したのは「プロジェクトマネジメント(Project Management)」クラス。
イベントを企画運営する力を身につけること目標としています。

  • 企画方法・検討要件
  • 告知方法

などついて学びつつ、実際にイベントを企画・運営します。

コースの初めにクラスを半々に分け、2チームを作ります。
チーム毎に1ヶ月かけてイベントを準備し、期末に実際に集客して開催する事が期末の課題となります。

ただプランニングするだけでなく運営までするので、実際の経験として身につけることが出来ます。

人数と国籍バランス

私が参加したクラスの人数と国籍バランスは下記で、対面クラス全員で22(+Zoom 2)人でした。

  • 日本人:5人
  • その他アジア系の方:5人
  • その他の地域の方:12人(スペイン、アルゼンチン、ブラジル、メキシコ等)

コースや時期にもよりますが、今回のクラスは幅広い国籍の方がいました。

注意事項

学校のパンフレットなどで、国籍比率や年齢層など情報があるかもしれませんが、コロナウイルス拡大の関係で人数の変動や、国籍の偏りがある場合があるのでご了承ください。写真は新型コロナウイルスの流行禍のものになります。

また授業スケジュールなどは記事作成時のもので、変更になる可能性もございます。

実際の授業の流れ

今回はプレゼンテーションの発表のみでした。
普段は9:00-10:30がレクチャー(大学の講義のように先生の講義を聞く形)、以降グループワークやエクササイズという流れだそうです。

学校周辺のホテルの見学(裏方ツアー)に行ったりもするそうですよ!

プレゼンテーションの内容と生徒の様子

前日のクラス内でしたペアワークの発表です。

世界の有名なイベントを1つ選んで調べます。

くじ引きで発表順を決めます。
皆さんわいわい楽しそうでした。

11組全員がビデオを用意していたので、1組当たり15分程でした。
皆さん自発的に順番を確認し、前に出て発表するので、進行はかなりスムーズでした。

最初のペアは音楽コンサートについてです。

それぞれ以下の事項について調べたことを発表します。

  • イベントの目的
  • 日時・場所
  • サブジェクト
  • 予算
  • 観客(ターゲット層)・動員数及びプロモーション方法
  • ルール

それに加えて「予想されるリスク及び対策・スポンサー・経済効果・イベントの反省点」などについて言及するチームもありました。

音楽ライブの他にも、トマト祭り・各種スポーツワールドカップ・ファッションショー・マラソン・ホットチョコレートフェスティバル(バンクーバーで毎年冬に行われている、カフェがそれぞれ期間限定のホットチョコレート(ココア)を提供するイベント)等、世界各地のイベントを研究していてとても面白かったです。

オンラインで受講している生徒もZoomで発表をしていました。

宿題・テストについて

1ヶ月の間に小テストが4回、プレゼンテーション、期末テスト及び期末プロジェクト(イベント運営)があります。

プラスとしてReflective Writingを1つ提出します。
Reflective Writingとかこちらの大学でよくあるライティング法の1つで、学んだ理論と自分が経験したことの関連性を見つけてエッセイにまとめる手法です。

自分が何を学んだか、どうやってこれからに生かしていくかなどに焦点を当てます。

この先生は、生徒に何でも1つ映画を選ばせ、その映画から学んだことや、これから自分のキャリアに取り入れ生かしていきたいことを書いてもらうそうです。
A4 1ページ分だそうです。

期末プロジェクト(イベント運営)について

クラスを2チームに分けてアイディアを出すところから実際の運営まで行います。
今回のクラスでは各11名のチームワークになります。

オンラインゲームイベントと、Tamwoodの生徒を招待してのセレモニーを行うそうです。
過去には夏のビーチでのピクニックパーティー、ホームレス支援イベント等が開催されたそうです。

広告や招待状の作成、メールなども活用しての集客、会場(プラットフォーム)設営、リスク管理、予算配分などを話し合いながら作っていきます。

チームは出来るだけ国籍がバラバラになるように分配されているので、コミュニケーション能力も身に付きます。
今回のプレゼンテーションは、自分たちでイベントを企画する前に、世界で成功しているイベントを分析し、理解を深めるためのエクササイズでした。

講師について

チリ出身のフレンドリーな先生です。
オーストラリアで高校を卒業、ホスピタリティを学びオーストラリア、ニュージーランド、ドバイ・アブダビ、香港のリッツカールトンなどを経験。
カナダではAdult Education の学位を取り、現在講師として働いています。

ホテルでマネージャーとして管理・指導もしていたものの、生徒に対し毎日指導をするのはまた違った経験で楽しいとおっしゃっていました。

クラスは国籍バランスを考えたクラス分けとなっており、チーム・グループワークの際にはラテン系+アジア系、というように反対の文化圏の生徒を組み合わせるそう。

違うカルチャーの人とコミュニケーションする方法を学ぶことを非常に大切にしています。

自己・チームメイト評価シート

毎回課題の後に、自己評価シートの提出を生徒に課しています。

ラテン系は仕事量のわりに自己評価が毎回非常に高く、アジア系は自分に厳しすぎる傾向があるので生徒に応じて調整は必要ですが、自分の仕事を客観的に振り返り出来たこと・反省点・次に生かせることなどを見つける癖をつけるのを目的としているそうです。

他にもチームワークの後には、チームメンバーも評価するそうです。
どちらも25単語以上のコメントが必須で、適当な回答ではなく具体的に書くことが求められます。 

同じ立場の生徒からのフィードバックを受け取ると、先生からの評価とは違う受け取り方することが多々あるそう。
また、違うメンバーから同じような指摘を受けることもあり、人から見た自分の得意不得意が明確になります。

自分が思っている自分と人からの評価は違うとこがあるので、思いもよらない発見があるかもしれません。

クラスメイトを酷評する人はそんなにいないので自信にも繋がりますし、自分が人にどうやって伝えられるかを考える練習にもなりコミュニケーション力も鍛えられます。

スピーキングの強化

「どんな仕事でもコミュニケーションがうまく取れれば半分は出来たようなもの」と、違う文化の人とコミュニケーションが図れるようになることを非常に重視しています。
クラス内の会話を促進するため、ランチタイムには音楽をかけるそうです。

1時間のお昼休憩時には皆さんこちらの電子レンジでお弁当を温め教室で食べていました。
共用スペースもあるのですが、クラスメイトと仲がいい様子で、教室で椅子を移動させて食べている生徒がほとんどでしたよ。

また、自信を高めるため、毎週金曜日には全員1分間スピーチをするそうです。
最初は何を話せばいいかわからなかったり、スピーキングに自信がなく委縮してしまう生徒もいるそうですが、毎週繰り返しまたほかの生徒のスピーチから学ぶうち、自信をもって話せるようになるそうです。

ご自身も高校生の時に留学し、その後も世界各地で働いた経験から生徒の気持ちがわかるそう。
毎日最低1人とはクラスの外で話すようにしていて、日常のことから何か困ったことがないかなど聞くそうです。

家族と離れて異国で不安な生徒もいるので、話を聞くことが助けになることもある、とおっしゃっていました。
生徒一人ひとりを気にかけてくれる素晴らしい先生ですね。

何でも検索できる世の中、知識を教えることではなく、生徒が意欲的に学ぶ空間を作ることが講師の仕事だと考えているそうです。

生徒には、自信を持って、見方が変わるような経験をしたり、コネクションを作ったりしてほしいとおっしゃっていました。

日本人カウンセラーについて

日本人カウンセラーのYasu さんにインタビューする機会がありました。

実際の話として、コロナの影響で直前まで来るか来ないかわからない生徒も多く、クラス編成や国籍バランスなどははっきりしたことは言えない状況だそうです。
(日本以外の元々ビザが取りにくい国の生徒さんなどは、予定通りに発行がなかなかされなかったりしてスケジュールが読みにくい)

ですが確実に生徒数は回復してきているとのこと。

今不安定要素が多い状況下で、こちらに来ても不安な生徒さんも多く、こまめに話しかけるようにしているそうです。

そうすることで何かあった時に話しやすい環境ができ、生徒さんからの素直なフィードバックも多いとのこと。

実際私が教室までYasu さんと一緒に歩いていると、何人もの生徒さんがYasu さんに話しかけたり相談していました。
何でも話しやすい環境があるのは嬉しいですね。

仕事・インターン先探しについて

就活についても力を入れており、月1回のジョブフェアの他セミナーも開催しているとのこと。

市内で行われるジョブイベントの会場になることもあるそうで、自分で積極的に動くことはとても大切だが、機会はかなり多く提供しているとのことでした。

7つの大学とも提携しており、プログラムによりTamwood の単位を利用した編入が可能だそうです。

全体的にアットホームだが落ち着いた雰囲気があり伺ったところ、現在全体では社会人が6割ほどいるそう。
以前は4割ほどだったのが増えてきたそうです。

キャリアを積んだ生徒さんも沢山いるので、刺激になりそうですね。

まとめ

今回は、「Tamwood Careers(タムウッド)」という学校のホスピタリティ&ツーリズムプログラムの授業を体験しました。

プレゼンテーションの発表のみでしたが、自主的に動く生徒さんの姿が印象的でした。

また、自己評価やチームメイトへのフィードバック、ホテル見学やイベント運営など、魅力的な試みがあり、実際の経験としてこれからに生かせる力が身に付きそうです。

同じ「ホスピタリティ系」でも、それぞれの学校によってテキストや授業の進め方など異なりますし、テストの頻度や宿題の量だって違います
ぜひ、みなさんの学校・コース選びの参考にしてみてくださいね!

学校公式サイト(ページは全て英語です)

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