カナダ留学 体験談 S.K さん
学校に通われた期間 | 20週間 |
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留学先 | Kaplan |
プログラム | パスウェイ |
留学前のご職業 | 社会人(4年目以上) |
カナダに留学しての感想をお伺いしました。
Kaplanに入学された理由を教えてください
英語オンリーの校則が徹底されている。
自分から行動しないと成長できない環境であるところ。
実際の授業内容を教えてください
パスウェイコースを取りましたが、Intensive English Courseと内容は一緒です。
1日あたり3時間10分のジェネラルクラスと自分の弱みを改善するSPクラスを1時間。週2、3回参加自由のKクラブを1時間取りました。また、帰宅してからはK+にて自主学習してました。
ジェネラルクラスは先生によって授業内容に差があり、テキスト中心に全技能を満遍なく教えるクラス、テキストはそこそこに語彙力重視のクラス、ライティング重視のクラス、文法重視のクラス、日常会話特化のクラスといった印象でした。
SPクラスはクラス名通りの内容を教えてくれます。(ex.speaking&listeningならspeaking,listening特化)K+でもwritingなど教えてくれますが基本は会話特化です。
勉強の中で良かったこと、大変だったことを教えてください
良かったこと
K+の質が非常に良い。
自分から関われば先生方は非常に親身。破滅的に質の悪い教師と素行の悪い生徒もいないので学習環境がとても整っている。先生によっては英語学習者向けの洋書(ケンブリッジやペンギンブックス)を持っている人がいるので聞けば貸してくれる。
大変だったこと
自分から行動しないとパスウェイ先の学校の情報やライティングの添削などはしてくれない。
学校所有の多読教材が無い(図書館に借りに行けと言われました。語学学校として英語学習者向けの多読本を所有していないのはどうかと思いました)。
午前中クラスでは27歳以上の生徒は少数派で20代前半の生徒が大半を占めるのでジェネレーションギャップを感じたり、若者のノリについていけない。CEFRのA1からB1のクラスでは韓国人や日本人といったアジア人生徒しかいない。
B2クラスからヨーロッパ、南アメリカ系の生徒が増える。月に1回レベルアップテストを受験でき、自分 のreading,listening,speaking,writing,grammerがどの程度成長したか確認できる。speakingとwritingはIELTSのようなアカデミックなspeakingとwritingが求められるが、この技能はジェネラルクラスでは教えてくれない。
結局のところ、自分からacademic writingのタスクをこなしたりIELTSのスピーキングの勉強をする必要があった。ジェネラルクラスでは教えてくれないので、生徒間ではレベルアップテストのスピーキングとライティングが一番の鬼門と言われていた。
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炭谷さんには大変良くしていただきました。
カレッジの1コマあたりの授業料についての質問やカナダの大学の仕組みなどかなり踏み込んだ内容の質問にも迅速に回答いただき大変助かりました。
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。