こちらは、弊社をとおしてコープ留学をされた方の体験談です（参考：カナダのコープとは？）。
M.Mさんに、カナダの入国審査・イミグレの様子、日本での渡航準備など、実際に渡航された生徒様にお聞きしました。
渡航の際のご参考にしてください。
[カナダ到着日] 2023年6月7日
[ビザ] カナダのコープビザで渡航
[留学先] Vanwest College
[留学前のご職業] 社会人（4年目以上）
参考
※ コープ留学のあとにワーホリを使って滞在することでカナダの永住権につながりやすくなります（参考：カナダのワーホリとは？）。
渡航前はどのように事前準備をしましたか？
1年ほど前にコンパスさんに渡航のご相談をしました。私の個人の事情で予定していた渡航時期から半年ほど後にずれたのですが、余裕をもって準備に取り組むことができました。
英語学習については、以前から続けていたオンライン英会話、TOEIC教材、単語帳、YoutubeやTikTokなど様々な媒体を使って勉強しました。
以前留学をした際に、渡航前にあまり英語を勉強していかず、現地で英語をまったく聞けず話せずで後悔した経験があったので、できる限りの準備をしていきました。
英語以外の準備については、コンパスさんが用意されているサイトのフローに沿って準備をしていきました。
とても細かく丁寧に書いてくださっているので、隅々まで読んで余裕をもって対応をすることをおすすめします。
私は会社を辞めての渡航だったので、税金関係や確定拠出年金の確認が必要だったり、海外転出届を出した場合日本での銀行口座や証券口座はどうするかなど、確認や対応が必要なものが多かったです。
渡航前の荷物準備の際は、コンパスさんの持ち物リストや、Twitterで現地にいる方が日本から持って行ったほうがいいと書いているもの一覧を参考にしました。
コンパスさんの荷物準備のページにの持ち物リストには、各項目ごとにも細かく説明や注意点(例：薬の持ち込みについて)が書かれているので、前もって注意点などを把握してから準備にとりかかるといいと思います。
日本での搭乗時の様子を教えてください。
成田空港からの搭乗だったのですが、家族と空港でゆっくり話したかったこともあり5時間前に到着しました。
空港に向かう途中、長年使っていたためかスーツケースのキャスターが破損してしまって驚いたのですが、成田空港にあるお店で修理してもらいました。
時間に余裕をもって空港に到着したので、落ち着いて対処することができました。
今回使ったエアカナダのチェックイン時、タイミングよくすぐにスーツケースを預けることができましたが、私の後には長い列ができていました。
保安検査場には搭乗の1時間半ほど前に行きました。最近また日本への観光客が多くなってきたこともあって、空港は多くの人でにぎわっていましたが、保安検査場の待ち列は無くすぐに終わりました。
中に入ったあとは、コンパスさんやホストファミリーへのお土産を買ったり、遠く離れたエアカナダの搭乗ゲートまで向かっていたら搭乗時間ぴったりくらいに着きました。
私が乗った便は満席だったようで、搭乗ゲートは長蛇の列ができており、並ぶのが面倒で列が落ち着くまで待っていたのですが、自分の座席周辺の収納棚がいっぱいで、自分の荷物を入れられる場所を探すのに奔走したので、要注意です。。。
念のためカナダ到着時に慌てないように、離陸前にコンパスさんのカナダ到着後のフローのページを再度確認しました。
カナダ到着後の入国審査～滞在先到着までの様子を教えてください。
カナダ到着後にSIMカードの切り替えを行い、問題なくネットが使えることを確認して安心しました。その際コンパスさんからラインでご連絡をいただき、改めて飛行機を降りたあとの流れが記載されていました。
入国審査のための個人情報を入力するキオスク端末があり、そこでパスポートの読み込みや顔写真撮影、いつまでカナダに滞在するかなどを入力して、レシートを受け取りました。
入国審査場の前にスタッフが立っており、多くの人が入国審査場に行くように案内されていましたが、パスポートとレシートを見せたところ「学生ビザか？」と聞かれ、「はい」と答えると、入国審査場を通らずそのままキャリーケースをピックアップしてイミグレーションオフィスに行くよう案内されました。
入国審査場を通らなかったことに不安を覚えたので、すぐにコンパスさんにラインで確認したところ、そのようなケースもあるとすぐにご返信いただけて安心しました。
キャリーケースをピックアップしたあと、イミグレーションオフィスに行ったところ、入り口のスタッフに「荷物を全部オフィスの横のスペースに置いてから入って」と言われたので、貴重品だけ持ってオフィスに入りました。特に荷物が盗まれたりはありませんでしたが、ビザ発行を待っている間少し不安でした。
オフィスでは、パスポートと事前にコピーしていたビザの案内のメールを渡したところ、特に質問はされずに少し待っているように言われて、オフィスのベンチで15分ほど待ちました。
その後名前を呼ばれてパスポートとビザを受け取り、オフィスの中でビザの写真を撮ってコンパスさんに確認を依頼し、自分でも内容に相違ないか確認をしました。
内容に問題は無く、コンパスさんからもOKとご回答いただけたので、そのままイミグレーションオフィスを出ました。
荷物回収後は、今から向かう旨をホストファミリーに連絡し、タクシーで滞在先まで向かいました。
バンクーバー国際空港から各エリアのタクシーの運賃は一定なっていると事前に調べていたので、発車する前に運転手の方へ「ここまでの運賃は〇〇ドルですよね？」と確認がとれたのでぼったくられる心配はありませんでした。運転手の方は気さくでとても丁寧な方でした。
ホームステイ先での生活を教えてください
ホストファミリーは皆さんとても優しく、お部屋や共有部分もとてもきれいです。他の留学生はおらず、私一人です。
バスルームはホストシスターと二人で共有で、隔週でバスルーム掃除の担当が回ってきます。
家族の時間を大切にされるご家庭のようで、ファミリーとの交流はそこまで多くありませんが、不明点や困った際に相談をすればいつでも親身になって対応してくださるのでとても居心地がいいです。
また、私は自分で食事を用意する契約なのですが、渡航初日から最初の1週間は時差ぼけや疲労もあり、食料の調達や準備に苦労しました。
今受けている語学学校のコースは宿題の量が多いこともあり、最初は3食ホストファミリーに用意してもらう友人が羨ましいと思っていました。
しかし、宿題と食事の用意のタイムマネジメントに試行錯誤の毎日ではあるものの、好きなタイミングで好きなものを食べられるので、今では自分にとってよかったと思っています。
ただ私の家は、電子レンジはいつでも使ってよいのですが、コンロは決まった曜日しか使ってはいけないいうルールがあり、洗濯回数やシャワーの時間制限はよく聞くものの、コンロの使用制限は予想外だったので驚きました。
電子レンジ調理器具を日本からいくつか持ってきていたのでうまくやりくりしていますが、自炊を考えている方は、可能な限り渡航前にルールをホストファミリーに聞いて準備しておくと良いと思います。
渡航前、渡航後のコロナに対する弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください。
渡航前は濱咲さんにご担当いただきました。
主にLINEでやり取りをしていたのですが、レスポンスは早く、回答もとても丁寧で明確な内容だったので、信頼できる企業だと感じ、留学手配をお願いしました。
また、文面のみのやり取りではなく、必要に応じてすぐにZoomでのオンライン面談をセッティングしてくださり、悩みや不明点をすぐにご相談できて助かりました。
留学の方向性や学校のコースを相談する際、私のこれまでの経歴を見て、どういったコースがいいか適格にアドバイスをいただけたと感じております。
逆に、私のキャリアやバックグラウンドから、このコースはあまりオススメしないなど、反対意見もきちんと言ってもらえてよかったです。
途中私が学校の変更を希望してご迷惑をおかけしてしまったのですが、ご対応いただけたおかげで自分自身納得したコース選びができたと感じ、感謝しております。本当にありがとうございました。
また、渡航前の準備フロー、渡航日の空港での対応フローや注意点などが細かく書かれた情報を共有してくださったおかげで、事前に渡航の流れを把握することができ、渡航当日はスムーズに対応できました。
カナダの空港に着いた際にLINEでフォローしてくださるため、不明点や問題が起きてもすぐにご相談できる環境が非常に心強く感じました。
渡航後はナツミさんに対応いただいております。
ナツミさんもいつも親身に相談に乗ってくださり、シェアハウス探しについても女性目線での様々なアドバイスをいただけて、とても助かりました。
最初、いくつかのエージェントに相談しましたが、個人的にはカナダ留学コンパスさんが一番生徒に寄り添った提案をしてくださり、どの担当の方も丁寧で的確な対応をしてくださると感じ、お願いしてよかったと感じています。
※コンパスさんで対応できないと仰るものについては、きちんとした背景説明してくださるので、納得できます。
とても詳しい体験談を書いてくれて、また楽しそうな写真もありがとうございます！ 日本でのカウンセリングでは、カレッジも最後までお悩みになりながらも、しっかりと考えてお選びいただいたと思ってます。 ようやく留学が始まりましたが、まだこれからが本番です！ 海外就職に繋がるように引き続き準備を怠らず、また不明点があればいつでもご相談くださいね。
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