カナダ留学 体験談 K.M さん
留学先:SFU(公立大学)
プログラム:International Studies
こちらは コロナ禍でのカナダ留学の体験談となります。(カナダ留学の新型コロナウイルス最新情報はこちら)
留学の感想をお伺いしました。
SFUに入学された理由を教えてください
もともと国際関係について興味があり、BC州の大学を調べてたらSFUにたどり着きました。
私のメジャー(専攻)であるInternational Studies では、それぞれの国の政治システムや経済、また、グローバルイシューについて学びます。
大学に入るまでの準備
カナダに来て、まず6か月間語学学校にいき、スピーキングやエッセイを中心に英語を学びました。
その後コキットラムカレッジのトランスファープログラムにはいり、アカデミックのエッセイの書き方や、トランスファーのための単位を取得しました。
SFUのクラス人数や国籍など
クラス人数はコースによって様々です。30人のクラスや多いクラスは300人います。
また、レクチャーの他にチュートリアルやラボという20人くらいのクラスがあるコースがあります。
国籍に関しては、現地の人が多い雰囲気です。
でもインターナショナル生も多く、香港、韓国、マレーシア、インド、コロンビアなど様々なところから来ています。
日本人率は学部にもよりますが、あまりおらず、いてもクラスに私含めて2人くらいです。
1日のスケジュール
日によって様々ですが、2〜3時間のレクチャーが1日に1回あり、その後家に帰って勉強します。
木曜日の授業はダウンタウンのキャンパスで行われるので、授業後に友達と公園に行ったりカフェに行ったりもしてます。
勉強内容
(IS: International Studies)
私のメジャーです。
今のセメスターでは世界各国の映画を観て世界情勢や、グローバルイシューについて学んでいます。
前のセメスターでは、国の政治システム(民主主義や、独裁政治の種類について)だったり、セキュリティ(リベラリズムやリアリズムなどの政治思想)について学びました。
(BUS: Business)
マイナーにしようと考えている科目です。
ビジネスでは、アカウンティングやマネジメント、経済など起業について幅広く学びます。
(ECON: Economics)
マクロ経済の授業をとりました。
お金の需要と供給や、インフレーションなどについて学んでいます。
テストについて
プロフェッサー(教授)によってテストの仕方は様々です。
ミッドターム(中間テスト)が2つあったり、テストがオープンブック(メモや資料を持ち込むことが出来る)だったり、ミッドターム(中間)とファイナル(期末)がない代わりに定期的に行われるクイズ(小テスト)で評価されたり…
内容としては、選択問題やショートアンサー問題、エッセイを書く問題が出ます。
授業以外の過ごし方
授業後に友達と遊びに行ったり、週末にパーティーやギャザリング(集まり)に誘われたりと授業以外は友達と過ごすことが多いです。
また、SFUのクラブの集まりにも参加したりします。
授業がない水曜日や週末はパートタイムでカウンセリングのお仕事をさせてもらっています。
また、日本語学校でボランティアも行っています。
学校で忙しくなる前に色んなことに挑戦しています。
勉強の中で良かったこと、大変だったことを教えてください
良かったこと
ビジネスのクラスは特になんですけど、学校外の実生活で活躍されている方に教えてもらえるのは凄く恵まれていると思います。
実際に弁護士だったり、本を出してる教授もいらっしゃいます。
大変だったこと
リーディングの量が多いことです。読むスピードが遅いので結構な時間がかかってしまいます。
また、プレゼンやエッセイの課題が多いことです。
週1や週2で、エッセイの締め切りがあったりプレゼン、ミッドタームがあった時は時間に追われていました。
今後のプラン
まずは大学を卒業することです。
その後はポスグラを使ってPR を取得するのが今の目標です。
最終的に日本で就職するかカナダで就職するかはまだ決まっていません。
弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください
渡航から2年以上経った今でもビザや一時帰国についてよくLINEで相談させてもらうことが多いのですが、とても丁寧に教えてくださりとても助かっています。
これからもよろしくお願いいたします!
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。