カナダ到着日: 2021年3月26日
コロナパンデミック発生後94人目の渡航者で、14日間隔離期間が終了後にカウンセリングを行いました。
渡航前はどのように事前準備をしましたか?
コロナがなくても、この時期に留学に行きたかったので、コンパスさんには1年前からお手伝いして頂きました。
割と渡航までに時間はあったので、その都度やるべきことを連絡して頂いて学校やビザの手続きをしました。
渡航直前は、入国時に印刷しておいたら良いものなども事前に伝えてもらえたので、ファイルにまとめて持っていきました。
日本での搭乗時の様子を教えてください。
かなり余裕を持って羽田空港に到着しました。
第三ターミナルはお店もほとんど空いてなくて、人もあまりいませんでした。
チェックインカウンターで手続きができるようになった直後はみんなが一斉に動いたので結構並びました、、、
その後も混雑していたかはわかりません、、、(笑)
できる限り荷物をコンパクトにするために、靴の中にカイロなど入れたりしていたので、保安検査所で10分ほどひっかかりました。
待ち時間はありませんでした。
3回ほど機械に通し直され、持ち運び用のクレベリンだけ取り上げられました。
搭乗口に行くと思っていたよりは多くの人がいました。
奥の席から順番に案内され、スムーズに搭乗出来ました。
カナダ到着後の入国審査~ホテル到着時の様子を教えてください。
飛行機に乗ってる間、いくつか入国時の不安なことが出てきたけれど、携帯使えないので、空港についた直後にコンパスさんに質問をしたらすぐに返事を返していただいて、安心でした。
バンクーバー空港は本当に閑散としていました。
入国審査→隔離についての質疑応答→荷物受け取り→ビザ発行→PCR検査でした。
初めに機械での簡単な手続きをしました。
日本語対応していたので、すぐに終わりました。
次に口頭での簡単な質問がありました。
その後、別の場所で隔離先の情報などを伝えました。
聞かれた質問に対して、全てプリントした書類を見せながら回答したので、本当に何も英語が理解できない場合はファイル丸ごと渡しても、確認してもらえると思います。
PCR検査が終わると空港の方にホテルはどこか聞かれて、代わりに電話までしてくれました。
15分ほどで迎えに来ると言っていたが、30〜1時間ほど待ちました。他に同じホテルの人はいなかったので、一人だけで乗ってホテルに向かいました。
ホテルでの生活の様子を教えてください。
ご飯は、衛生上、1時間経っても取らなかったら処分するから気をつけてと言われました。
ホテル到着直後はとても疲れていたので、お風呂に入ってすぐに寝たかったが、夜ご飯までもう少しだったので荷物整理などして時間を潰しました。
1日3回、部屋の前にご飯は置かれます。3日とも夜ご飯がカレーでした…(笑)
届けてくれる人によって、ノックをしてくれたり、なかったり、、、ノックされたのは1回だけでした。
私の部屋は別館の101で入り口すぐの部屋だったので夜中もドアの開閉音などが割と聞こえてきました。
夜中に2回ノックされたこともあり、少し怖かったです。フロントに尋ねると、配膳以外でノックすることはないから開けないで正解と言われました。
外が見えない部屋だったので、時差ボケは全く治んないし、続けて3時間以上寝れませんでした。
動画を見たり、電話をしたり、のんびり過ごしました。
ホームステイ先での隔離期間中の様子を教えてください。
ストレスが極限状態ということもあり、ホームステイはしんどくて、2日で出ることにしました。
バンクーバーに親戚がいるので、エアビーで予約した部屋に水、食料など運んでもらいました。
相当の理由がない限り渡航前に政府に申請した隔離先は変えることができないので、合計20回ほど政府に電話やメールをしました。
担当される方によって言うことが本当に違うし、違反とみなされるとかなりの罰があるので、すごい不安になりました…
最終的には、なんとか承認されました。
エアビーも、隔離としても使って良いと言ってくれる部屋もあまりなかったので、割と大変でした。
移動してからは、授業を受けたり、映画を見たりして過ごしました。
渡航前、渡航後のコロナに対する弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください。
初めての海外留学で、すごい不安なことばかりだったけど、無事に隔離まで終えることができ、コンパスさんにはとても感謝しています。
隔離ホテルの制度も、発表された時すごく不安だったけど、無料で代行予約して頂いて、ほんとに助かりました。
渡航後も不安なことがあれば、質問すると、丁寧に返信してもらえて助かっています。
LINEでやりとりできるので、すごくスムーズで良かったです。
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。