カナダ到着日: 2021年2月12日
こちらは コロナ禍でのカナダ留学の体験談となります。(カナダ留学の新型コロナウイルス最新情報はこちら)
コロナパンデミック発生後61人目の渡航者で、14日間隔離期間が終了後にカウンセリングを行いました。
渡航前はどのように事前準備をしましたか?
必要な書類は全て2部ずつコピーをとり、ファイリングしていました。航空券の取得や保険、携帯電話の契約などは余裕を持って準備しました。
2週間の隔離期間は外出できないため、シャンプー類やコンタクトの洗浄液、マスクなどの毎日使うものは多めに準備したほうが良いです。
また、カルチャーショックになることを防ぎ、文化の違いによるトラブルや戸惑いをなくすためにも、カナダの国民性や、食文化、生活スタイル、公共交通機関の乗り方、マナーなどについてたくさん調べ、把握するようにしました。
日本での搭乗時、カナダ到着後の入国審査の様子を教えてください。
14日間の隔離期間中の様子を教えてください(対象者のみ)
2週間の隔離期間はオンライン授業があったので毎日受講していました。授業が終わるとその日の復習をして、昼寝をすることも多かったです。また、家族や友達とも電話をしていました。
オンライン授業が月曜日から始まると思っていたのですが、私の場合、ちょうどその月曜日が祝日だったため、火曜日から始まりました。私は、その日が祝日だということを知らずにzoomに入ろうとしていたので、カナダの祝日がいつなのかは事前に確認しておくと良いと思います。
食事は基本1人でダイニングで食べるように決められていました。朝ごはんは、シリアルやオートミール、バナナなど、好きなものを自由に食べれました。
昼食と晩ご飯は冷蔵庫に入っていて、好きな時間に食べることができました。毎晩、ほぼ味のついていない野菜が出ることが多かったので、持参した塩コショウはとても役立ちました。お米も日本とは異なり私は食べづらかったので、いつもふりかけをかけて食べてました。
また、部屋では飲食禁止だったので、何か食べる時はダイニングに行って食べるようにしました。
ドライヤーはないので必要であれば持ってきたほうが良いです。
洗濯は週に一回だったので、バスタオルや下着などを手洗いして使い回ししていました。乾燥しているので夜に干しても次の日には乾いてます。
また、カナダのお家は日本より壁が薄いので、隣の部屋の声や一階の声が二階まで聞こえてきます。騒音でなかなか寝れないこともあったので、音が気になって夜眠れない人は耳栓を持参したほうが良いと思います。
渡航前、渡航後のコロナに対する弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください。
常に最新の情報を更新してくださっていたので、今カナダにどのような規制があるのかなどをいち早く知ることができ、安心して渡航できました。
バンクーバー空港に到着してからも、リアルタイムでLINEで連絡をとれたので不安もなくなりました。