
カナダ留学コンパスでは、フィリピン留学に関するお問い合わせは「スクールウィズ(School With)」さんをご紹介しております。
- カナダ留学前にフィリピン留学をして費用を抑えつつ英語力をあげたい
- フィリピンでスピーキング力をあげてからカナダに留学したい
このようなご要望にお応えし、カナダ留学コンパスではスクールウィズの知識と経験を信頼して、提携を開始いたしました。
今回は、スクールウィズ の特徴と代表の太田さんのインタビューをご紹介いただきます。
スクールウィズの特長とは?
スクールウィズとは、日本最大級の留学・語学学校総合サイトです。
フィリピン留学に強い
現在では世界16ヶ国をサポートしているスクールウィズですが、その原点はフィリピン留学です。
代表の太田さんは、2011年に日本で初となるフィリピン留学のガイドブック『フィリピン「超」格安英語留学』(東洋経済新報社)を出版し、2013年に、フィリピン留学口コミサイト"スクールウィズ"をリリースしました。
これが拡大し、現在のスクールウィズとなっているわけですね。
このような背景から、フィリピン留学に関しての情報量と経験は随一を誇ります。
2ヶ国留学もサポート
比較的安く、スピーキングを伸ばせることで人気のフィリピン留学。
欧米への留学前にフィリピンで英語力を伸ばしたいと考える人が増えています。
そこで、2ヶ国留学ですでに実績があるスクールウィズと提携し、「カナダ留学を前提としたフィリピン留学プラン」を一緒に作っていくことにしました。
カナダ留学コンパスにすでにご相談いただいている内容をもとに、その方に最適な2ヶ国留学プランを提供いたします。
一人ひとりにベストな留学選び
カナダ留学コンパスがスクールウィズを信頼するもう1つのポイントが、その想いです。
スクールウィズでは「一人ひとりにベストな留学選び」をコンセプトとしています。
「(自分でも気づいていないかもしれない)留学の本当の目標やゴール」を明確にし、「その人に本当にあった留学プラン」を一緒に考えるため、カウンセリングを一番大切にしているカナダ留学コンパスと理念が一致します。
そのため大切な生徒様の留学プランを一緒に考えてくれるパートナーとして、安心して任せられると考えています。
フィリピンだけでも沢山の語学学校の中から、一人ひとりの目標や背景に合わせた最適な留学プランを考えてくれますよ。
代理店手数料が無料なのもカナダ留学コンパスとの共通点ですね♪
フィリピンからカナダまで、終始一貫して無料でのサポートが受けられます。
代表の太田 英基(おおた ひでき)さんのインタビュー
スクールウィズ代表の太田 英基さんはどんな人なのでしょうか?
インタビューに答えてくれました!
──ご出身はどちらですか?
太田:
宮城県の蔵王町というところです。
田舎の温泉街といった感じですね。
──けっこうな田舎なのでしょうか?
太田:
はい。本当に田舎です!
近所に住んでる友達の家に行くのにも片道40分くらいかかるんですよね。
──ということは往復1時間20分……
太田:
単純計算でそうです(笑)。
そのような環境だったので、どちらかといえば1人で遊ぶことが多かったです。
──テレビゲームはされていませんでしたか?
太田:
もちろんゲームもよくしてましたが、昼間は自然の中でよく遊んでいましたね。
少しカッコよくいえば「自分で遊びを作り出す」と言えるのかも(笑)。
──自然の中でクリエティビティを養っていたわけですね!
太田:
はい。そういうことにしておきます(笑)。
──学校も自然の中にある学校に通っていましたか?
太田:
そうですね、小学校は地元の学校に通いました!
でも、中学に上がるときに「もっと世界を広げたい」と思って、仙台の中学を選んだんです。
高校もそのまま仙台の学校に通いましたね。
──都会に出られたわけですね。学校の勉強は得意でしたか?
太田:
勉強は得意ではありませんでした。
特に英語は本当に苦手で、100点満点のテストで4点を取ったこともあります。
──なんと!(笑)現在は英語が得意になったきっかけなどはありますか?
太田:
実は高校1年の夏に、ニュージーランドに2週間の語学留学をしました。
それが人生ではじめての海外経験でしたね。
──若いころに海外に行きたいと思うことだけでもスゴイと思います!
太田:
いえ、残念ながらそうじゃないんです(笑)。
それが、最初はあまり行きたいとは思っていなくて、母親からのプッシュがあって……という感じでしたね。
──太田さんではなく、お母様の希望が強かったんですね!
太田:
そうですね。
ただ、実際に行ってみると、楽しい経験になりました!
香港やスイスから来ていた外国人の友人ができたことは、当時の私にとっては大きな刺激になったと思います。
──高校を出た後はどうされましたか?
太田:
大学に入って「仕事」ですかね(笑)。
──え? どういう意味ですか?
太田:
実は、大学2年生のときに、友人とビジネスを思いつき、ビジネスプランコンテストに応募したんです。
そしたらなんと、最優秀賞を獲得!
──トップだったってことですよね! すごい……。
太田:
そのビジネスプランでそのまま会社を起業しました。
それからは丸5年間、仕事に没頭していましたね。
──海外に興味を持ったのはなにがきっかけはなんですか?
太田:
改めて留学しようと思ったのはその企業(自分の会社)で働いていたときです。
おかげさまで会社経営も順調にいっており、若かったのもあったのですが、当時は「なんでもできる!」と少し天狗になっていた時期がありました。
そんなときに、とあるコンサル会社に勤めていた先輩から、ボコボコに言われたんです。
──どんなことを言われたんですか?(ゴクリ)
太田:
その先輩から言われたのが、「君は世界を全く知らない」という言葉でした。
日本ではそれなりにやってきたけど、「世界でもやっていけるのか?」と問われたんですね。
そのときは、世界でもやっていける自信は一切ありませんでした。
──自信がなかった理由はなんですか?
太田:
英語が全くできなかったことです。
──なるほど! 英語は苦手だったとおっしゃっていましたよね。
太田:
はい。100点満点で4点を取れるほどの実力(笑)。
でも、これについては薄々と気づいていました。
ずっと英語から目を背けてきたのですが、ついに英語としっかり向き合わなければならないと思いましたね。
──そして留学されたわけですね!
太田:
はい、起業した会社を辞め、まずはフィリピンに3か月間、語学留学をしました。
──思い切りましたね。すごい決断です。
太田:
ありがとうございます。
その後は「30歳までに世界で戦えるビジネスマンになる」と目標を定めました!
そこで、次のような目標をかかげ、世界一周旅行をスタートしました。
- 英語をできるようになる
- 世界のリアルを知る
- 世界中に友達を作る
──なんと、世界一周旅行ですか!
太田:
はい、世界一周です(笑)。
旅行中の一番の目標は「とにかくいろんな人に会おう」ということでしたね。
──友達100人できましたか?
太田:
友達……とは言えませんが、延べ1,000人以上の方とお会いしてきました。
──ケタが違っててビックリしました(笑)
太田:
実はそのときに、高校の時のニュージーランド留学で出会った香港の友人にも、約10年振りに再会してます!
──そもそも、なぜ留学エージェントをしようと思ったのですか?
太田:
実は最初、この分野を仕事にする気は一切なかったんです。
本当にボランティアのような気持ちで、まずは留学に関する口コミサイトを作ったんです。
──WEBサイトですよね?
太田:
そうです。
今でこそ、いろんな情報がありますが、当時は日本語での情報が少なかったんですね。
それだけでなく、古い情報がそのままになっていることも多かったですし。
──そこで、役に立つサイトを作ろうと思ったわけですね!
太田:
はい。
実際に留学した方の「リアルな声」を拾い上げて、それを発信していきました。
「1人ひとりにベストな留学選びを実現してほしい」
……と考えてやっているうちに、このサービスを通じて、弊社のミッションを達成できると考え、今のスクールウィズを起業しました。
──ミッションとはどのようなものですか?
太田:
弊社のミッションは
「世界を舞台にする人があたりまえになる社会へ」
です!
──会社は順調に進んでいきましたか?
太田:
そうですね。
最初はたった3人で始めて、そのうち2人はエンジニアでした。
そのため、私はほぼすべてのお客様の「カウンセラー」となって事業を開始しました。
──ほぼすべてを太田さん1人で!?
太田:
ありがたいことに、お客様が増えるにつれて、徐々に忙しくなってきましたね。
そこで、昔から知り合いの投資家に相談したら、すぐに必要資金を出資してくれるなどの助けがありました。
──すばらしいですね。
太田:
そこから人材の採用を進め、会社は順調に成長していきました。
2013年に「フィリピン留学」を中心にサービスを開始して以来、2017年8月には16か国とエリアを拡大しています。
──フィリピンに留学される方にアドバイスはありますか?
太田:
そうですね。
「自分で情報収集をすることも大切ですが、比較検討に悩んだ時には「カウンセラーである専門家に頼ってください」ということですね。
──どういう意味でしょうか?
太田:
まず、フィリピンには語学学校が100校程度あるんです。
こんなに多いと、どの学校が良いか悪いかがわかりませんよね。
──たしかに、判断できませんね。
太田:
その良し悪しは、単に情報不足が原因ということでもないんですよ……。
なぜなら、「留学する人が何を求めているか?」が重要で、それによって提案できる学校も変わってくるからです。
そのための最善の策として、まずカウンセラーである専門家に頼ってほしいという意味です。
──素人が悩むより、まずはプロに相談したほうが効率がいいわけですね!
太田:
そういうことです!
もちろん、すべてを任せるような「丸投げ」では困りますが(笑)。
そのうえで、「どういう留学プランを考えているのか?」を、ある程度明確にしておいてほしいです。
そうすることで、より的確かつスピーディーに学校のご提案もできます。
──留学時の英語力に関してはどのくらい必要だとお考えですか?
太田:
やはり、日本を出る前に最低でも英文法はやっておいてほしいです!
留学前にまったく英語学習をしないのは、あまりおすすめできません。
──太田さんの体験からだと思うと、重みを感じます!
太田:
100点満点で4点を取るほどの実力でしたからね(笑)。
──自慢みたいになってるじゃないですか!(笑)
太田:
真面目な話で、私は「英語ほど人生の可能性が広がるツールはない」と身をもって体験しています。
英語学習は絶対に裏切りません。
ちゃんと投資すれば必ずリターンがあります。
とはいえ、日本で少しずつ勉強していてもなかなか伸びづらいので、がっつり時間を取って留学し、確実に英語力を伸ばしてほしいと思います。
──がっつり時間を取って留学ですね。
太田:
あと、フィリピンという国は、日本とはまったく違う国です。
例えば「SDGs」に関しても、日本ではあまり現実味がないかもしれませんが、フィリピンでは経済格差や教育格差、環境問題などが深刻で重大な社会問題です。
そのような現地での体験は、日本にいるだけでは絶対に得られませんよ。
──近い国なのにまったく違うんですね。
太田:
そうですね。
近いのに「まったく違うものを見られる」ことが、フィリピン留学の1番の魅力と言えるかもしれません。
留学することによって、その国や文化を学ぶことも大切にしてほしいと願ってます!
──最後に今後の展望についてお願いします!
太田:
コロナウィルスによるパンデミックにより、フィリピンのみならず、留学業界全体は大きな打撃を受けています。
それでも私は、この仕事をやめたいと思ったことはありません。
なぜなら、我々のビジョンがまだ達成されていないからです。
まだまだ完全に元通りとはいえませんが、フィリピンの状況もようやく回復し始めてます。
たとえどんなピンチが訪れても「それでもファイティングポーズを取り続けよう! そうすればいつかチャンスがやってくる!」と思って進めていたからこそだと思います。
これからも、世界を舞台に活躍できる人たちが、1人でも多く創出されていくことを心から願い、私達も行動していきます。
まとめ
当社がスクールウィズを信頼する理由が分かって頂けたでしょうか?
ご興味がある方は、「カナダ留学コンパスの担当者」にお伝えください。
カナダ留学とフィリピンの専門家同士がタッグして、最適な留学プランを提供します。