晴れの日のバンクーバーは何処に行っても美しい景色が続きます。
自然が多いのはもちろん、街中の建物もなんだか風情がある。
今日はバンクーバーが美しい理由には2つの秘密があるというお話です。
歴史的建造物の指定
バンクーバーでこちらのようなプレートを見かけたことはありますでしょうか。
実はこれ、バンクーバー市による歴史的建造物に指定されているというプレート(Heritage Plaque Program)なんです。
街中で少しでも古そうな建造物があったら探してみてください。きっと見つかるはずですよ。
バンクーバーのダウンタウン内の有名どころでいうとこういうところにあります。
- フェアモントホテル
- バンクーバー美術館
- シティホール
常に登録された時のままを保存できるように、改装や外壁の修復の際にはきめ細やかな対応がされているそうです。
景観条例がある
2つ目の秘密は景観条例。
なんとバンクーバーの景観条例はとても厳しく、建物の高さや看板の制限だけでなく、外装、窓ガラスの種類や色までも規制されているのです。
新しくお店を出す時でさえ外装、内装についての許可が下りるまで何か月も待たなくてはいけないということもよくある話です。
どおりでどのアングルからもきれいな写真が撮れるわけですね。
まとめ
歴史的建造物、景観条例を知っていると、見慣れた街がまた違った風に見えますね。
バンクーバーの市が色々と工夫をしてくれているお陰で私達は今日も美しいバンクーバーに住むことが出来るんですね。
美しいバンクーバーばんざい!