アメリカ発のカジュアル・アパレルブランド「Old Navy(オールド・ネイビー)」。
カナダ・バンクーバーにもたくさんの店舗があるので、留学中に見かける機会があるかもしれません。
そこで今回は、Old Navyがどんなお店なのか、その特徴や商品、価格帯などをご紹介します。
この記事は、バンクーバー留学中の以下のような人に特におすすめです。
この記事をおすすめする人
- Old Navyについて知りたい
- 留学中やワーホリ中のカジュアルな服がほしい
- 友達や家族と一緒に洋服を買いたい
この記事を読めば、Old Navyがどんなお店なのか基本的な情報を得ることができます。
ぜひ最後までご覧ください!
このページの目次
それではまず、Old Navyがどんなお店なのか、特徴や雰囲気をおさえましょう。
お店の特徴
Old Navy(オールド・ネイビー)は、アメリカのサンフランシスコに本社があるアパレルショップです。
カジュアルなデザインが若者を中心に人気で、日本にも店舗展開をしているGAP社の傘下に入っていることでも知られています。
メンズ、レディース、子供&ベビー服を販売しているので、家族の洋服をまとめて揃えることもできますよ。
お店の雰囲気
お店の雰囲気はどんな感じなのでしょうか?
ロブソンストリートにある店舗を訪れたので、一緒にチェックしましょう。
こちらの店舗は2階建て。1階にレディース、2階にメンズと子供服があります。
店内には、カジュアルな洋服やアクセサリーなどが多数売っていました。
下の写真のように、常に何かしらの商品がセールになっているので、定期的にチェックすると掘り出し物がありそう!
また、Old NavyはGAPよりも若者の層をターゲットにしているとのことですが、お客さんの中には年齢層が高そうな方もいて、世代を問わず買い物が楽しめそうな雰囲気でした。
日本のお店でたとえると、ちょっとカラフルなユニクロもしくはGUって感じですかね。
Old Navyにはどんな洋服が売っているのでしょうか?
実際に売っていた商品を写真つきでご紹介します!
レディース
まずはレディースの商品をチェックしましょう。訪れた時期が初夏のため、店頭にはたくさんワンピースドレスが並んでいました。
色も柄も華やかなものが多かったです。
それから、定番商品のジーンズもセールになっていました。
こちらのエリアには、スポーツブラやパーカー、ショーツなど、運動をするときに使えそうな服が売っていましたよ。
さらに、水着もありました。
色や柄はもちろん、サイズのバリエーションも豊富なので、自分にあったサイズが見つかると思います。
メンズ
今度はメンズコーナーを見てみましょう!
まずは、曇りがちなバンクーバーを明るく照らせる、柄シャツコーナー。
下の写真のようなやや控えめなデザインもありました。
一緒に売っているパンツもベーシックなデザインで着回しができそうです。
さらに、メンズのジーンズ売り場はこんな感じ。
ジーンズの種類が写真つきで紹介されているから、ジーンズに詳しくなくても安心して選べますね。
カラフルなショーツもずらりと売っていました。夏の時期にぴったりですね!
日々の生活に欠かせない、下着も充実しています。
子供服
かわいらしい子供服もたくさん売っていました。
水着にもこんなに種類があるなんて、素敵!
つい、たくさん買ってあげたくなってしまいますね。
アクセサリー・小物
レジの近くには、アクセサリーやサングラス、コスメなどの小物のコーナーもありました。
特にカナダは日差しが強いので、サングラスは必須!
値段もお手頃なので、持っていない人はOld Navyをチェックしてみてください。
最後に、海や川に持っていけそうな、カラフルなタオルも載せておきます!
家族向け
カナダ・デー(カナダの建国記念日:7月1日)が近いからか、カナダの国旗やメープルリーフをあしらった商品もたくさん置いていました。
まずはメープルリーフがこれでもか!とプリントされたノースリーブシャツ。
子供服もあります(写真の右が子供用です)。
なので、ファミリーでお揃いの格好ができますよ。
カナダ国旗柄のTシャツはなんと10ドル以下で売っていた(2023年6月取材時点)ので、留学の記念に買ってもいいかもしれませんね!
買い物をする前に、Old Navyの価格帯もチェックしておきたいところですよね?
公式サイトや店頭で確認し、大体いくらくらいで商品が買えるかわかったのでご紹介します。
主な商品の価格帯は以下のとおりです。
商品名 | 価格 |
---|---|
ワンピース(ストラップ型や半袖など春・夏物) | 40〜60ドル |
半袖シャツ(メンズ) | 30〜40ドル |
ジーンズ(メンズ・レディース) | 45〜70ドル |
ビキニトップ(レディース) | 25〜40ドル |
サングラス | 約17ドル〜 |
注意
※表示価格は2023年6月時点のもので、店頭やウェブサイトでチェックしたおおよその価格帯です。セール時などは価格が異なる可能性があります。あくまでも目安としてご覧ください。
それでは、Old Navyの店舗の場所もチェックしましょう。
今回訪れたロブソンストリート店(ダウンタウン)の場所はこちらです。
その他のOld Navyの店舗は、バーナビー、サレー、リッチモンドなどにあるショッピングセンター内に入っています。
バンクーバーや近郊都市にあるショッピングセンターについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
次に、Old Navyのオンラインショッピングサイトについてもチェックしましょう。
オンラインで商品を買ったら、店頭受け取りか、配達を選ぶことができます。
店頭受け取りの場合
多くの場合、注文から2時間以内に店頭で受け取り可能となります。
商品の準備ができた旨の連絡がメールで届いたら、指定したお店に取りに行きます。
受け取り時には、受信したメールと身分証明書を持っていきましょう(必要な持ち物の詳細は、メールに記載されます)。
配達の場合
Standard Shippingの場合、オーダーから4〜5日営業日以内に配送されます。
配送料は9ドルです。
なお、次に紹介するRewardsメンバーになっていれば、配送料に関する優遇が受けられます。
Old Navyには、リワードシステム(ポイントシステム)のNavyist Rewardsがあります。
こちらの会員になっていれば、ポイントを貯められたり、配送料が無料になるなどの特典が受けられ便利です。
システムの概要
システムは、1ドルの支払いごとに1ポイントが貯まるシンプルなもの。
100ポイント=1ドル相当として、買い物時に利用ができます。
ポイントは、Old Navyだけでなく、以下のファミリーブランドでも貯めたり利用することができます。
ファミリーブランド
- GAP
- Banana Republic
- Athleta
これ以外にも、誕生日にポイントが付与されたり(会員の種類によりポイントの額は異なる)、50ドル以上の買い物(Core、Enthusiast会員の場合)で送料が無料になるなどの特典があります。
登録方法
会員登録方法もチェックしましょう。
リワード会員になるには、オンラインで登録を行います。Eメールアドレスを入力するだけでなので簡単です。
Old Navyからの最新情報に関するメール受け取りを許可すると、新規会員特典として、ボーナスポイントの250ポイントが付与されます。
まとめ
今回は、アメリカ発のカジュアルアパレルブランド「Old Navy」についてご紹介しました。
バンクーバー留学中に新しい洋服がほしい人は、ぜひ買い物してみてくださいね。