カナダ・バンクーバーの語学学校(ESL)「SGIC (エスジーアイシー)」の授業レポートをお伝えします!中級クラスに潜入してきましたよ!
- どの語学学校が自分に合っているのか
- 実際の授業内容は?
- 英語レベルはどのくらい?
- クラスの雰囲気は?
そんな疑問を払拭します!
このページの目次
SGIC(エスジーアイシー)ってどんな学校?
今回紹介する学校は、「SGIC(エスジーアイシー)」です。日本人が少ない学校が良い方には特にオススメの語学学校(ESL)です。
SGIC(エスジーアイシー)の中級クラスとは
私が体験した授業はこちらです。
参加コース | General English(一般英語) |
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英語レベル | レベル6 |
参加したコース:中級英語(レベル6)
一般英語は、レベル1~8まであります。
レベル7〜8になると、英会話の他に「スピーキング強化コース(SSP)」や「資格試験対策」のクラスも受講できるんですよ。
今回は、一番多くの人が経験するであろう中級~上級にあたる、レベル6の授業に参加しました!
人数と国籍バランス・クラスの雰囲気
続いて、私が参加したクラスの人数と国籍バランスは下記で、私含めて4人でした。
- 韓国人:2人
- 南米人:1人
- 日本人:1人(私のみ)
どちらかというと物静かな雰囲気でしたが、質問の時は積極的に発言していましたよ。
今回私は事情により、途中から授業に参加させてもらいました。にもかかわらず、フレンドリーに挨拶してくれました。ありがたいですね。
注意事項
国籍比率や年齢層などは時期によって変動します。人数の変動や国籍の偏りなど、学校のパンフレットなどの情報と異なる場合があるのでご了承ください。
また、写真や授業スケジュールなどは記事作成時のもので、変更になる可能性もございます。
中級クラスの授業の流れ
次に授業の様子を3つの項目に分けてお話ししていきます。
- 授業の内容や進行
- わかりやすさ
- インプットとアウトプットの比重
それではそれぞれを見ていきましょう!
授業の内容や進行
今回の授業は「Cautious Language(慎重な言葉遣い)」がテーマでした。先生が用意したドキュメントを使用します。
授業の進行としてはこのような感じです。
- 最初に「Cautious Languageについて」解説
- そのあと、例文を用いて「ふさわしい表現」と「そうでない表現」を確認
- 最後は、実際に問題形式で「表現」について確認
わかりやすさ
「Cautious Language」とは、慎重な言葉遣い・遠回しの表現のことです。
あまり習ったことの無い単元でしたが、ストレートな物の言い方ではなく、オブラートに包むような言い方を教えてくれました。
どういうものが、ふさわしくない表現(直接的過ぎる表現)なのかを、例文を見ながら解説してくれたのでイメージが付きやすかったです。
また問題を解きながら、どのような表現が良いのかなど、一緒に考えながら授業を進めてくれたので、吸収しやすかったです。
インプットとアウトプットの比重
今回は、例題を自分たちでも考える部分があったので、インプットとアウトプットは半々でバランスの良い内容でした。
基本的な学校のカリキュラムは、午前中にインプットした内容を午後にアウトプットできるような仕組みです。効果的に英語力を高められますね。
SGIC(エスジーアイシー)のテストや宿題について
テストや宿題については、あまりパンフレットにものっていないですよね?
学校を選ぶポイントとして、「宿題はしっかり出る学校が良い」とか「小テストをこまめにやってほしい」などそれぞれ思うことがあると思います。
ここでは、宿題やテストについて簡単にお話しします。
テストについて
毎週金曜日は「チェックテスト」があます。
講師からの細かいフィードバックで、改善点を確認しながら効率よく向上させることができます。
さらに4週間に1回大きなテストがあり、その結果がクラス替え(レベルアップ)になる比重が高いようです。
テストすべて合わせて70%以上を取ると、2か月目で上のクラスに上がれるらしいですよ!
宿題について
宿題は毎日出ます。ですが、授業を理解していれば、1時間くらいで終わる内容とのことでした。
まとめ
今回は、「SGIC(エスジーアイシー)」という学校の授業を体験しました。
語学学校といっても十人十色です。
同じ「一般英語」でも、それぞれの学校によってテキストや授業の進め方など異なりますし、テストの頻度や宿題の量だって違います。
ぜひ、みなさんの学校選びの参考にしてみてくださいね!