
「カレッジ」といっても、カナダにはたくさんの学校があります。
せっかく入学したのに、「思っていたのと違った」「なんか私には合わない」とならないようにしたいですよね?
実際に、学校のホームページなどを見てもイメージしづらいこともあったりします。例えば、こんなことです。
- どの学校が自分に合っているのか
- 実際の授業はどんな様子なのか
そこで、みなさんの学校選びの参考になるように、様々な学校の体験授業を受けてきました。
私が実際に授業を体験して感じたことなどをお伝えしますね!
このページの目次
GBC/Gastown Business College
今回、体験授業に参加した学校は「GBC/Gastown Business College(ジービーシー)」です。
学校の情報は下記をご覧ください。
校内の様子
校内の様子もお見せしますね!
まずは受付なのですが、レンガの壁がアンティーク調で素敵です!

こちらは共有スペースです!

他にも電子レンジなどもありますよ!

注意事項
写真は新型コロナウイルス流行禍のものになります。一部使用できない設備もありますのでご注意ください。
参加したコース・クラスについて
今回体験した授業はこちらです。
参加コース | 体験デモ授業 |
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授業形式 | オンライン授業 |
今回は、特別に「体験デモ授業」を実施してもらったので、私1人のマンツーマン授業でした。
ちなみに、普段の教室はこのようになっています。

体験授業の様子について
次に体験授業の様子を3つの項目に分けてお話ししていきます。
- 授業の内容や進行
- わかりやすさ
- インプットとアウトプットの比重
それではそれぞれを見ていきましょう!
授業の内容や進行
この日の授業は「ビジネスE-mailエチケットについて」がテーマでした。
先生が用意したドキュメントとパワポを使用した授業となります。
授業の進行としてはこのような感じです。
- E-mailの仕組みをまず理解するところから始める。
- E-mailでの正しい表現を学習し、ビジネスにふさわしくない表現を学分
- 最後は、見本のE-mailを実際に見て、どこがふさわしい表現なのかを学ぶ
わかりやすさ
ビジネスカレッジですが、先生はとてもわかりやすい英語で、簡単な英語に言い換え、例えを提示しながら解説してくれてたのでとてもわかりやすかったです。
先生が適宜「わからないことはないか」と確認してくれたのが良かったです!
友達とのやりとりとは違う、ビジネス場面での丁寧な言い回しを知ることが出来るのでとても実践的と感じました。
また、例を提示するだけでなく、悪い例を用いてどこが修正すべきなのかを一緒に考えてくれたので、より理解が深まりました。
ビジネスにおける基本的な知識がしっかりと身に付けられるコースですね!
インプットとアウトプットの比重
今回は上記に記載したように、インプットメインであったが、他のテーマではアウトプットのコンテンツが多くあるようで、実践的であると感じました。
テストや宿題について
テストや宿題については、あまりパンフレットにものっていないですよね?
学校を選ぶポイントとして、「宿題はしっかり出る学校が良い」とか「小テストをこまめにやってほしい」などそれぞれ思うことがあると思います。
ここでは、宿題やテストについて簡単にお話しします。
テストについて
タームごとにテストがあります。
だいたい1か月単位ごとのスパンだそうです。
宿題について
宿題はかなり多いようです。
授業で学んだことを活かし他の企業の紹介や自分で企業を作ってみるなど、パワポをつかってまとめたりする宿題も多く、かなり時間も要するものが多いようです。
まとめ
今回は、「GBC/Gastown Business College(ジービーシー)」という学校の授業を体験しました。
カレッジといっても十人十色です。
同じコース、それぞれの学校によって授業の進め方など異なりますし、テストの頻度や宿題の量だって違います。
ぜひ、みなさんの学校選びの参考にしてみてくださいね!

夢は海外移住。日本の正看護師とwebデザイナーの二足の草鞋。企業の専属web担当やブログ運営もしています。
2020年4月からワーホリ予定がコロナで延期→11月からワーホリでカナダに渡航
「夢のために努力と継続と行動を絶やさない」がモットー
好きな言葉は『夢は空高く、努力は足元に』