バンクーバーにある本屋「Indigo(インディゴ)」をご紹介

Indigoを紹介

カナダ・バンクーバー留学中に本が買いたくなったらどこに行けばいいのでしょう?

実はバンクーバーには、カナダの大手書店チェーンであるIndigo(インディゴ)という本屋があります。

そこで今回は、これから買い物をする人に向け、Indigoがどんなお店なのか、その特徴や商品、価格帯などをご紹介します。

なおIndigoはただの本屋さんではなくギフト選びにも使えるお店なので、自分や友達へのギフトを探しているという人も参考にしてみてください!

Indigoってどんなお店?

それではまず、Indigoがどんなお店なのか、特徴や雰囲気をおさえましょう。

本

お店の特徴

Indigo(インディゴ)は、カナダで唯一の大手書籍チェーン店

カナダ国内の10州と一つの準州に店舗を展開していて、本はもちろん、文具や雑貨、玩具、スキンケアアイテムなども幅広く揃えているお店です。

なお、お店のロゴでは、「Indigo」の頭文字の「I(アイ)」は「!」マークとなっていて、「!ndigo」と表記されています。

お店の雰囲気

お店の雰囲気はどんな感じなのでしょうか?

ロブソンストリートにある店舗を訪れたので、写真とともにご紹介します。

まずはこちらが入口。

入口

こちらの店舗は、2階建てです。1階は本や文具、2階には雑誌や雑貨・スキンケアアイテムなどが売られています。

フロア

当然ながら店内には本が売っているので、本屋であることはわかるのですが、下の写真のように生活雑貨も多数ディスプレイされています。

食器類

そのため、雑貨屋という印象を持つ人もいるかもしれません。

Indigoで買える商品の例

Indigoではどんな商品を扱っているのでしょうか?

実際に売っていた商品を写真つきでご紹介します!

書籍

最初に紹介するのは書籍です。

本屋なので、本の取り扱いは豊富。

フィクション、ノンフィクション、雑誌、子供の絵本などを買うことができます。

フロア

こちらは雑誌のセクション。

雑誌

ファッション、音楽、ビジネスなどさまざまなジャンルの雑誌を扱っています。

変わり種としては、お題がついた日記帳なども売っていました。

お題つき日記

あらかじめ記載された質問に回答することで、完成するタイプの日記で、多数種類がありましたよ。

文具

お次は文具。カラフルなペン売り場がありました。

ペン

箱に入っているペンのセットは、ギフトにもよさそうですね。

ペンのセット・ノート

バンクーバーでギフトやお土産を探している人は、以下の記事もチェックしてみてください。

キッチン雑貨

意外なことに、Indigoではお皿やグラスなどのキッチン雑貨も扱っているのです。

食器類

マグカップもこのとおり。シンプルなものから奇抜なデザインまでバリエーションが豊富ですね。

マグカップ

このほかにも、鍋やまな板なども売っていて、その側にはレシピ本も売っていました!

大型スーパーに置いているような安売りの鍋ではなく、素材やデザインにこだわっているアイテムが多く並んでいて、お値段も少し高めでした。

お茶・お菓子

お茶やお菓子も置いてありました。

まずはお茶。

紅茶やカフェインレスのラテなどを扱っています。

紅茶
ラテ

また、ディスプレイもかわいくてときめいてしまうこちらは、Cartwright & Butlerという英国のメーカーのお菓子。

ショートブレッド

読書のお供に、おしゃれで美味しいお茶やお菓子は欠かせませんね!

観葉植物

Indigoは本屋だけど、観葉植物も売っているんです。

観葉植物

たしかに植物のあるお部屋で読書をしたら、よりリラックスした時間が過ごせそうですね!

花と本

ボードゲーム

お店の2階にあったのは、ボードゲーム

ボードゲーム

日本でも人気の「CATAN(カタン)」をはじめとし、ジェンガやモノポリーなどロングセラーの商品も扱っていました。

ボードゲーム好きな人のミートアップ(オフ会)や、ボードゲームができる飲食店もあるバンクーバー。

友達作りのため、やり方を覚えてもいいかもしれませんね! 

美容アイテム

Indigoでは、美容液・パックなどのスキンケアアイテムや、化粧品も扱っています。

パック

アメリカの自然派コスメブランドOriginsの製品も並んでいます。

origins

ここまで来ると、ドラッグストアや化粧品店いらずかも??

インテリア

最後に紹介するのはインテリア小物。

ベッド用品やキャンドルなどを扱っています。

Indigoの価格帯は?

買い物をする前に、Indigoの価格帯もチェックしておきたいところですよね。

本は基本的に定価で売っているので省略しますが、その他の商品がいくらくらいで売られているか、チェックしてみました。

商品名価格
ペン3〜6ドル
マグカップ10〜20ドル
ルームソックス15〜30ドル
ノートブック5ドル〜
リップ18ドル〜

注意

※表示価格は2023年6月時点のもので、店頭やウェブサイトでチェックしたおおよその価格帯です。セール時などは価格が異なる可能性があります。あくまでも目安としてご覧ください。

Indigoはどこにある?

それでは、Indigoの場所も確認しておきましょう。

今回訪れたロブソンストリート店(ダウンタウン)は、以下の場所にあります。

その他のIndigoの店舗は、バーナビー、リッチモンドのショッピングモール内などにあります。

バンクーバーエリアのショッピングモールが気になる人は、以下の記事もおすすめです。

Indigoにはオンラインサイトもある

Indigoには、オンラインサイトもあります。

商品をオンラインで購入できるのはもちろん利点の一つですが、セールになっている書籍をチェックできるのも便利なポイントです。

Sale

気になる本がある場合は、店頭に行く前にセールになっていないかチェックしておくことをおすすめします!

なお商品購入後は、店頭受け取りか、配達を選ぶことができます。

店頭受け取りの場合

店頭受け取りの場合は、オンラインサイト上で受け取りたい店舗を選びます。

商品の準備ができ次第メールでお知らせが届くので、店舗に向かいましょう(準備には即日〜7日かかる)。

こちらは、ロブソンストリート店のレジ横にあるピックアップカウンターです。

ピックアップカウンター

配達の場合

配達を希望する場合は、オーダー時に「Free Standard Shipping」を選択します。

35ドル以上の購入で送料が無料になるので活用しましょう。

配送には、1〜9営業日を要します。

また購入後30日以内であれば、無料で返品ができます。

Indigoのリワードシステム

Indigoには、リワードシステム(ポイントシステム)の「plum」があります。

会員になっていれば、ポイントを貯められたり、配送料が無料になるなどの特典が受けられ便利です。

システムの概要

基本的に、1ドルの購入につき5ポイント貯まるシステムです。

2500ポイント以上貯めると、店頭やオンラインでの買い物時にポイントを使用できます。

ポイントは、以下のとおりドル換算されます。

ポイントドル相当
2,500$5
4,500$10
8,500$20
20,000$50
35,000$100

登録方法

オンライン上でアカウントを作成します。作成にはメールアドレスが必要です。

通常会員(plum)であれば、登録料や会費はかかりません

まとめ

今回は、カナダの大手書店チェーン「Indigo」についてご紹介しました。

本を買うだけではなくさまざまな楽しみ方ができるお店なので、ぜひ一度買い物に訪れてみてくださいね。

執筆者 執筆者
Megumi

カナダ在住ベテランWEBライター。
カナダでの長期滞在・オーストラリアでの語学留学などの豊富な海外経験をもとに、海外生活・英語学習に関する記事を500記事以上執筆。
カナダではカレッジ進学やCo-op留学もしているので、その実体験に基づいた記事が得意。

過去には英会話講師として生徒の英会話力アップ・英検/TOEICスコアアップをサポートした実績や、大学の留学アドバイザーとして700名以上を海外に送り出した実績もある。

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