日本食レストランでは英語は上達しない?

ワーキングホリデービザを取得して「カナダで働いてみたい」という方は多いと思います。

そして、たまにこんな不安を耳にします。

「カナダに行っても日本食レストラン以外で仕事が見つからず、英語が全然上達しないのでは?

実はこの不安は杞憂で、日本食レストランはむしろ「英語の上達によい環境」なんです。

今回は日本食レストランで働くことをオススメする理由について紹介します。

現地のお客さんも来店する

まず、知っておいてほしいのですが、日本食レストランには日本人だけが来るわけではありません

日本食ブームもあって、日本食レストランには現地のお客さん、つまり英語のネイティブスピーカーもたくさんやってきます

現地の人も訪れる

つまり、日本食レストランで働いていると「日本語しか話さない」というのは思い込みだということです。

コミュニケーションは「スタッフ同士」だけではなく、「お客さん」ともできるという視点をぜひとも覚えていてください。

現地のお客さんに積極的に英語で話しかけることは、最初はハードルが高いかもしれません。

でも、英語のスピーキング力は「意識して練習しないと絶対に伸びることはない」ですから。

接客をよくすればチップも増える

「お客さんに積極的に話しかける」という行動にはもう1つ利点があります。

それは、カナダでは接客をよくすればするほど、その見返りがお金として返ってくることです。

日本にはチップ文化がないので想像しにくいのですが、チップの金額は一定ではないのです。

対応があまりに良かったら、「もっとチップを上げたいな」という気持ちになる方は多いんですよ。

通常なら10〜15%ぐらいのチップのところが、20%もらえるということもあります。

チップが増えると、その分さらに頑張ろうという気持ちになって積極的に話しかけるようになる。ちょっと勇気を出すだけで好循環がやってきますね!

ちなみにチップ文化のおかげで、カナダでアルバイトをしたほうが日本で正社員をするより稼げることはよくありますよ。

スタッフが「日本人」というメリット

現地のお客さんとのやりとりで「英語を使う機会が十分ある」と書きました。

でもスタッフは日本人がほとんどなので、「英語を話す機会が減ってやっぱりダメなのでは?」と思われるかもしれません。

そのため、お金を稼ぐために「日本食レストラン」で働いて、英語力をUPさせる目的で掛け持ちで現地のカフェなどで働くという方もいます。

でも、スタッフが日本人ということは本当にデメリットなのでしょうか?

実はメリットでもあることにお気づきでしょうか?

日本人スタッフがいるというメリット

現地で長年住んでいる日本人スタッフは、ワーホリで来たばかりの方にとっては「先輩」です。

これは俗に言う「先輩」という意味ではなく、「現地の人としての先輩」という意味、そして「英語を学んできた先輩」という意味です。

職場で、カナダの生活で困ったときに、そんな人に日本語でいろいろ質問できるんですよ?

こんなメリットは英語しか話せない方しかいない職場にはありません。

困ったらすぐに相談できる

たとえば、カナダでは給料を「小切手」で支払われることがほとんどです。

その小切手を給料日にもらったとき、どうしますか? 普通は分かりませんよね。

日本食レストランなら、日本人の同僚に日本語で「どうしたらいいですか?」と聞けます。

面倒見の良い人なら、いっしょに銀行についていってくれたりするかもしれません。

お客さんに接客するときの英語などでも相談に乗ってもらえますよね?

「こんなとき、英語で何て言ったらいいですか?」と英語でネイティブに質問することもできますが、日本人同士なら細かいニュアンスも伝えられますし、同じ気持ちになったこともある可能性も高いです。

そういう意味では「働きながら実践的な英語の勉強ができる職場」というのが日本食レストランだと言えます。

まとめ

今回は日本食レストランで働くことは、実はワーホリでカナダに行く人にとってはメリットなんだよというお話でした。

さらに言うと、ワーホリが終わっても現地に残って住み続けたいと思った方でも日本食レストランは就労ビザが取りやすいです。

ぜひ、「日本食レストランで働く」という体験をしてみてください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

LINE@ で
カナダ完全ガイド一覧に戻る