
カナダ留学 体験談 H.O さん
学校に通われた期間 | 1年 |
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留学先 | Tamwood |
プログラム | Digital Marketing |
留学前のご職業 | 社会人(4年目以上) |
カナダに留学しての感想をお伺いしました。

Tamwoodに入学された理由を教えてください
ワーキングホリデーと迷いましたが、将来的にオフィスワークに就くための新たなスキルを身につけられること、そして海外での生活経験を得られることから、最終的にコープ留学を選びました。
中でもデジタルマーケティングを学びたいと考えていたため、その分野を学べるコースがあり、かつ学校が大きすぎず、先生と生徒の距離が近いアットホームな雰囲気の学校を探していました。

最終的には、すでにコープ留学を経験していた友人に勧められたことが決め手となり、Tamwoodを選びました。
実際の授業内容を教えてください
まずは、「マーケティングとは何か」といった基礎的な内容や、マーケターとしてのマインドセットを学ぶ授業から始まりました。

その後は、効果的なウェブサイトのデザイン、オンライン広告のコピーやモックアップの作成、マーケティングメールのライティングなど、実践的なスキルを学びました。
最終的には、バンクーバーに実在するレストランやブランドを想定クライアントとし、チームでマーケティングプランを作成・発表するというプロジェクトにも取り組みました。
勉強の中で良かったこと、大変だったことを教えてください

良かったこと
基礎的な内容から始まり、実践的なスキルを身につけ、最終的にはマーケティングプランを作成するというように、カリキュラムが段階的に構成されていたのがとても良かったです。
大変だったこと
大変だったことは、さまざまな国のクラスメイトとグループワークを行うことでした。

日本人とはまったく異なる性格や価値観を持った人たちと協力するのは苦労も多かったですが、その分、それぞれの国の文化や人柄の違いを知ることができ、とても興味深く、楽しい経験でもありました。
仕事先(インターン含む)の探し方を教えてください
カナダに到着してすぐは、まずマーケティングの仕事ではなく、飲食店での仕事探しから始めました。

飲食店の仕事探しは主にレジュメのドロップオフというスタイルで行いました。
ただ、カナダでは飲食店の仕事であってもサーバーの経験がないと採用されにくいため、結果的に友人と協力するのが近道だと感じました。
私の場合は運よく、友人の紹介や、同じ時期にレジュメを配っていた友人から「どの飲食店が求人募集しているか」という情報をもらえたこともあり、5か所ほどにレジュメを配っただけで採用が決まりました。

6か月間の座学が終わる頃には、デジタルマーケティングのインターン先を探し始めましたが、最終的には日本にいた頃の職場でのコネクションを通じて、日本の企業でオンラインインターンをすることができました。
仕事先(インターン含む)の仕事内容を教えてください

デジタルマーケティングのインターン先について
- Google広告やMeta広告のコピー・クリエイティブの作成
- SNS(Instagram・Facebookなど)の運用、Landing Pageの改善案出し
- Amazon出店のサポート(キーワードリサーチ、競合他社のリサーチ、クリエイティブ・商品説明の作成など)
- マーケティングメールの作成など
仕事先(インターン含む) で良かったこと、大変だったことを教えてください
デジタルマーケティングのインターン先について

授業ではオンライン広告について学んだものの、実際に管理画面を操作したり、広告を管理画上で広告のキャンペーンを作成したり、結果を分析して改善案を出すといった実践的な経験はほとんどありませんでした。
そのため、インターンを始めた当初は管理画面の基本的な操作方法すらわからず、慣れるのに苦労しました。
しかし、実際に働いてみることで、デジタルマーケティングの一連の流れ(競合調査 → 広告作成 → 結果分析 → 改善案の提案)を実践的に経験でき、とても勉強になっています。
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必要な情報がオンライン上に分かりやすくまとめられていたり、渡航前にやるべきことをリスト化して共有してくれたりしたおかげで、仕事で忙しい中でも、準備にかかる時間を最小限に抑えることができ、とても助かりました。
また、渡航後もオリエンテーションを開催してくれたり、LINEでいつでも相談できる体制が整っていたため、非常に心強く感じました。
カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。