【コープ(Co-op)体験談】行列ができる現地のカフェで働いています【Canadian College】

MYさんの留学体験談

カナダ留学 体験談 M.Y さん

こちらは、弊社をとおしてコープ留学をされた方の体験談です(参考:カナダのコープとは?)。

学校に通われた期間2023年7月から1年就学+1年coop
留学先Canadian College
プログラムHospitality Management & Co-op Diploma
留学前のご職業社会人(4年目以上) 
M.Yさんの留学の概要

カナダに留学しての感想をお伺いしました。

参考

※ コープ留学のあとにワーホリを使って滞在することでカナダの永住権につながりやすくなります(参考:カナダのワーホリとは?)。

Canadian Collegeに入学された理由を教えてください

今までの仕事と全く違うことを勉強したり経験してみたいと思い、ホスピタリティの分野について学びたいと思いました。

カナディアンカレッジのビルの中には、ESLの学生とカレッジ生が入り混じっており、ESLからカレッジまで環境の変化なく通学できる環境に魅力を感じました。

また、ハイブランドショップが立ち並ぶエリアに立地しており、Burrard駅からも近くて安心して通学ができました。

実際の授業内容を教えてください

AHLEI取得のための学習がベースとなっており、ホテルやレストランの基礎知識や運営などについて学びました。


1semester=3ヵ月で構成されていて、各semesterごとに中間試験と最終試験があります。私は、4semester(合計20科目)授業を受けました。

ホスピタリティの授業に加えて、3つの選択授業があり、私は、デジタルマーケティングとコミュニケーションとコンピューターのクラスを選択しました。

その他にも、バンケットサービスやカスタマーサービスのワークショップ(無料!)に参加し、実践につながる内容を学ぶことができました。

また、コンベンションセンターに課外授業に行くこともありました。

勉強の中で良かったこと、大変だったことを教えてください

英語でのプレゼンテーションが大変でした。

パワーポイントの作成、発表とレポート作成をグループで行います。架空のホテルやレストランを作り、本物のようなメニューやパンフレットを作成してマーケティングや顧客ターゲット等について分析してプレゼンテーションをしました。実在するレストランやカフェを分析して発表することもありました。


1セメスター目のプレゼンテーションでは、何をどのように準備すればいいのかまったく分かりませんでしたが、まわりには2セメスター目以降の学生もいるのでそういう学生に助けてもらいました。

プレゼンテーションに不安を感じる人も多いと思いますが、クラスメイトや先生に質問すれば必ず親切に教えてくれるので大丈夫です!

準備は大変ですが、他のグループの発表を聞くことで自分のプレゼンに活かしていくことができ、回数を重ねるごとに慣れることができました。

仕事先(インターン含む)の探し方を教えてください

就学期間中にパートタイムで働いていたローカルのベーカリーカフェでフルタイムとしてcoopをしています。

仕事探しは、indeedとドロップオフで行いました。

今まで、アルバイト経験などが無かったこともあり仕事探しは大変でした。

ドロップオフをする際には、働ける日時を記載した蛍光色のメモパッドを貼り付けて、レジュメに目がつくように工夫しました。

レジュメに少しでもアピールポイントを書くために、SIR(アルコールサービスを行う人に必要な資格)とfood safe(食品衛生に関する資格)をESLの間に取得しました。

仕事先(インターン含む)の仕事内容を教えてください

私が働いているベーカリーカフェでは、ケーキやサンドイッチやコーヒーなどを提供しています。

カウンターサーバー兼バリスタとして、お客さんの注文をとって、パッキングしたりコーヒーなどのドリンクを作ったりしています。

いつも行列ができるお店ですが、私のシフトには2〜3人しかいないので、食器洗い、清掃、電話対応、在庫管理なども行なっています。

仕事先(インターン含む) で良かったこと、大変だったことを教えてください

カナダでは、店員さんとスモールトークを楽しんだりオススメを聞いたりする人が日本よりかなり多いように感じます。

基本的に、定型的な接客英語を使えれば仕事に支障はありませんが、たくさんのお客さんが話しかけてくれるので英語の勉強になりました。

発音に関しては苦労しました。


何度も使う定型的な英語ですら聞き直されることがありました。また、バンクーバーには色んな国から人が集まっているので、いろんな訛りがあって、何度もお客さんに注文を聞き直してしまうこともありました。

多国籍な街だからこそ不完全な英語に対しても寛容で、私の不完全な英語でも理解しようとしてくれる姿勢がとても嬉しかったです。

弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください

コンパスさんは、バンクーバーにもオフィスがあることが私にとっては大きなポイントでした。

到着した翌日にはオリエンテーションがあり、カナダでの生活について詳しく教えていただけて、スムーズに生活の基盤を整えることができました。

私の場合、ESLの後、coopに切り替わるタイミングでビザも切り替える必要がありました。

その際、実際にオフィスに行って対面でお話しができ、安心してサポートをお願いすることができました!

カナダに入国するためにはビザが必要だよ! こちらの記事も参考にね。

執筆者 執筆者
Anna

新卒で金融機関に就職、ウェブ担当者として、ホームページのリニューアル・運営を一任される。以来10年以上、SEO・ウェブマーケティングはもちろん、デザイン・コミュニケーションなど、多岐にわたる分野で活躍。留学を機に、現在はカナダ在住4年目、ウェブサイトの改善・運営・SNS運用など、様々なプロジェクトに携わっています。

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