【コープ(Co-op)体験談】臨機応変に対応できるようになりました【CCTB】

最終更新日：2024.07.23

カナダ留学体験談　M.Nさん

こちらは、弊社をとおしてコープ留学をされた方の体験談です（参考：カナダのコープとは？）。

参考

※ コープ留学のあとにワーホリを使って滞在することでカナダの永住権につながりやすくなります（参考：カナダのワーホリとは？）。

カナダに留学しての感想をお伺いしました。

将来的に海外で働きたい、英語を使って働きたいという気持ちがあったので留学しました。

この学校に入学した理由は、コープの期間が18ヶ月間で、日本に帰国後に4月入社するための就職活動を行うのに余裕があると思ったからです。

また休みの期間が多く、休みの期間にフルタイムで働けるため、勉学より働く経験を重視していた私としてはそこが魅力的でした。

ビジネスコミュニケーションやアカウンティング、リサーチプロジェクトなどビジネスの基礎を学びました。

週二日が対面授業、週二日オンライン授業という形式でした。ほとんどの授業で毎授業後に5分程度のミニテスト、毎週2つか3つの課題、授業最終日にテストか課題がありました。

バックグラウンドが違う人たちとグループワークをするのが非常に難しかったです。

日本から遠い国出身の方達が比較的多かったので、文化が全く違います。高校を卒業したばかりの人もいれば10年以上社会人経験がある人もいたので、経歴が全く違います。こちらの常識に沿ってグループワークを進めることができないので、何か一つ決めるにも時間を要しました。

発言はみんな活発にしていたのですが、何回もテーマを確認し議論の軌道修正をしていくのが大変でした。

仕事探しを始めた当初はIndeedなどの求人サイトから応募していました。

しかし10件送って2件程度しか返信がなかったため、レジュメを直接お店に渡しにいくことにしました。直接レジュメを渡した方が返信率は高く、すんなり仕事が決まりました。

日用品店でキャッシャーの仕事をしています。商品のストックや商品の説明、電話応対などをしています。

コープ期間は同じ店でインターンとして雇っていただくことになったので、今後はキャッシャーとして働く他、事務仕事も任せていただく予定です。

働き始めた当初は指示が理解しきれていなかったり、勘違いから時々ミスをしてしまい、英語で働くことに慣れるのに時間がかかりました。

お客様からイレギュラーなことを聞かれたり、クレームのようなことを言われてた時は少し動揺していました。しかし今はそういったことには慣れ、臨機応変に対応できるようになりました。

カウンセリングを通して抽象的で曖昧だった留学を通して自分のやりたいことを明確化することができました。

学校を決める上で様々なプログラムを提案してくださったり、実際に現地の学校の職員の方と話す機会を設けてくださったので、納得いく学校選びができたと思います。

バンクーバーオフィスの中川ゆりです。カナダ生活をする中で経て得た知識をもとに、皆さまにためになる情報をお伝えしつつ、充実した留学生活が出来るようにサポートさせていただきます。

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