カナダ留学コンサルタント、RCA 海外留学アドバイザー No.162002
カナダ在住20年以上のカナダ留学専門家。カナダ留学情報を発信するTwitterアカウントはカナダ以外も含む留学ジャンルでフォロワー数1位(1万人以上)、月間最大インプレッションは400万を超える。現在までサポートしてきた生徒数は1万人以上。
カナダ留学コンパスが最もオススメしている海外送金サービスが「Wise(旧 Transferwise)」です。
Wiseをオススメしている理由については、別の記事で詳しく紹介をしているので、是非ご覧ください。
本記事では、ワイズの会員登録する方法、そしてワイズで海外送金をする方法を具体的にご紹介します。
このページの目次
Wise(ワイズ)の会員登録と設定方法
Wiseの会員登録をし、送金を始めるために以下のステップに従って進めてください。
【1】Wise(ワイズ)のアプリをダウンロード
スマートフォンにWise(ワイズ)のアプリをダウンロードしてください。
ダウンロードは以下のリンクをご覧ください。
【2】会員登録してログインする
画面に「ログイン」と「会員登録」のボタンが表示されるので、新規の方は「会員登録」を選択してください。
会員登録の手続き
会員登録にはメールアドレスと電話番号が必要です。
アプリの指示に従って、以下の情報を入力して登録を進めます。
入力情報
- メールアドレスの登録
- 個人アカウントか法人アカウントの選択
- 国と都道府県の選択
- 電話番号を認証する
- パスワードの設定
会員登録が完了すると「Wiseへの会員登録が完了しました」という表示が出ます。
ここで「続行」ボタンを押すとログイン後のアプリのホーム画面に移動してください。
【アカウントをすでにお持ちの場合】ログイン情報を入力
すでにアカウントをお持ちの場合は、登録済みのメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
以上でWise(ワイズ)のログインが完了し、送金準備が整いました。
日本からカナダの法人(例:カナダ留学コンパス)に送金する
ではさっそく、海外送金をしてみましょう。
日本の銀行口座からカナダにある法人「カナダ留学コンパス(弊社)」に送金するという例で、その手順を解説しますね。
【1】送金ボタンを押す
ログイン後に表示されるホーム画面から、中央下部にある「送金」ボタンを押します。
【2】送金する「金額」と「通貨」を入力
受取額に、海外送金をする金額と通貨を入力し、「続行」をタップします。
タイトル有りが有効な場合に表示されます
受取額:当社からご案内をしてご請求書の総額をご入力ください
通貨:カナダドル(CAD)を選択
※通貨を変更する場合「金額」のとなりにある「逆三角」の印を押して変更します。
注意:1度の海外送金の限度額は100万円までとなりますので、100万円以上の送金の場合は2回に分けてご手配ください。
最後にカナダドルの送金額と着金予定日をしっかり確認しておきましょう。
確認が終わったら、続行ボタンを押します。
今回は日本からカナダ留学コンパスに送金するという例なので送金元を日本円、送金先をカナダドルにします。
【3】「送金先」の情報を入力
続いて、「送金先」の情報を入力していきます。
(1)送金先の属性を選択
まずは送金先の相手の属性を選択します。
送り先は自分の口座なのか、法人なのか……といった具合ですね。
「追加する」を押します。
今回は「カナダ留学コンパス」に送金するので、「法人/団体」を選びましょう。
(2)相手先の情報を入力
続いて、下のような画面になるので、「送金先の情報」を入力していきます。
送金先の指定に必要な情報は、以下の6項目です。
入力に必要な情報
- 受取人のメールアドレス(カナダ留学コンパスのメールアドレス:[email protected])
- 法人名/団体名(Name of Business/Organisation)
- 銀行番号 (Institution Number/Bank Number)
- トランジット番号 (Transit Number)
- 口座番号 (Account Number)
- 口座種別 (Account Type)
当社から下の図のような請求書をもらっているはずです。
その請求書を見ながら入力していくといいですよ。請求書の下の方に入金先情報が書いてあることが多いです。
弊社へ送金する場合は次の情報をそれぞれ入力していってくださいね。
Eメールアドレス | [email protected] |
---|---|
法人名/団体名(Company Name/Account Name) | CANADA JAPAN CONSULTING SERVICES LTD |
銀行番号 (Institution Number/Bank Number) | 010 |
トランジット番号 (Transit Number) | 03500 |
口座番号 (Account Number) | 1003801 |
口座種別 (Account Type) | チェッキング(指定がない場合はCheckingを選択して大丈夫です) |
【法人名/団体名】には「CANADA JAPAN CONSULTING SERVICES LTD」とご記入ください!【銀行名】ではありません!
【4】本人確認書類をアップロードする(初回のみ)
身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、在留カード)を選択します。
続いて身分証明書と自分が一緒に写った写真を撮影しましょう。
最後に写真をアップロードして本人確認の申請が完了します。
こちらは初回のみですが、必ず必要な手続きになります。
【4】送金内容の最終確認をする
金額と送金先を確認して「送金」ボタンを押します。
利用規約の同意画面が表示されますので、「同意する」を選択しましょう。
「送金の目的を押してください」という表示が出ますので、海外送金の理由を選択しましょう。
送金の目的を選択しましたら「送信する」ボタンを押します。
あとは日本の銀行口座からWise(ワイズ)へ送金に必要な金額を入金をするだけです。
日本の銀行からWise(ワイズ)への入金方法
日本の自分名義の銀行口座からWise(ワイズ)への銀行口座へ入金しなければ、送金手続きは完了しません。
入金方法は銀行振込かデビットカードになります。
【2】入金タイミングの確認
すぐに銀行振込をするか、後で入金するかを選べます。
どちらを選んでも指定された口座に入金されたタイミングで自動で海外送金の処理が開始されます。
もちろんアプリの通知や登録したメールにも海外送金の進捗が共有されます。
あとはカナダの自分の銀行口座への着金を待ちましょう。
Wise(ワイズ)のマルチカレンシー口座
Wise(ワイズ)には海外送金だけでなく、複数の通貨を管理できるマルチカレンシー口座というサービスもあります。
このマルチカレンシー口座を利用することで、様々な国の通貨の保有が可能になります。
例えば、カナダドルのマルチカレンシー口座を開設。
日本円を入金してからカナダドルに変換して保管しておくこともできます。
※保有可能な上限金額は100万円まで
このマルチカレンシー口座の最大の特徴はカナダドルのレートが低い時にカナダドルを購入しておき、後で都合の良いタイミングで海外送金することができます。
長期的な観点で見るとマルチカレンシー口座を利用することで、さらに海外送金コストの節約につながることになります。
Wise(ワイズ)を使った日本からカナダへの海外送金のよくある質問
日本からカナダへWise(ワイズ)を使って海外送金する時のよくある質問をご紹介します。
自分の銀行口座からの銀行振込、またはデビットカードを使用して入金できます。現金での入金や第三者からの入金、クレジットカードでの入金はできません。
一回の送金額は、日本円で100万円以下でなければなりません。
送金時に表示される着金予測時間を参考にしてください。通常、1営業日で受取人の口座に到着しますが、両替を含めると最大2営業日かかる場合があります。
Wise(ワイズ)の公式サイトにもよくある質問が掲載されています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
Wise(ワイズ)を利用したカナダ送金のまとめ
Wise(ワイズ)の海外送金サービスは通常の海外送金よりも手数料が低く、多くの留学生が使うサービスです。
ただし初回利用時にはマイナンバーによる審査が必要なので注意してください。
カナダへの留学や海外生活を控えている方は、出発前にWise(ワイズ)のアカウントを作成しておくことをお勧めします。
カナダ留学コンパスが最もオススメしている海外送金サービスが「Wise(旧 Transferwise)」です。
その理由は、日本語ですべて手続きでき、簡単に使えるのに手数料が格安だから。
本記事では、ワイズに登録する方法、そしてワイズで海外送金をする方法を具体的にご紹介します。
※記事内で紹介している手順、入力画面はワイズにより予告なく変更される可能性があります
【過去記事】Wiseが海外送金にオススメなのは圧倒的に安いから
弊社がWiseを「海外送金ツール」としてオススメしている理由は手数料が圧倒的に安いからです。
次の図解のように、Wiseは厳密には「海外送金」ではないため、手数料を最低限に抑えられます。
Wiseが安い理由については、海外送金が安くなるオススメ方法で詳しく紹介しています。
会員登録に必要な「本人確認」用の書類を用意(はじめての方のみ)
はじめてワイズを利用する場合は、まず会員登録を行います。
その際に、本人確認のための書類をオンラインで提出する必要があるため、お手元に次の書類などをご用意ください。
- マイナンバーカード
- パスポート、運転免許証、在留カードのうち一点(マイナンバーカードがない場合)
- マイナンバー通知カード、過去6か月以内に発行された住民票の写しのうち1点(マイナンバーカードがない場合)
- 送金先の情報(支払先からの請求書など)
- スマホ・筆記用具・紙(4桁コードを書いて撮影するため)
ご用意いただく書類について、詳しく説明します。
【1】マイナンバーカード
マイナンバーカード(個人番号カード)をお持ちであれば、身分証明資料はこの1点で大丈夫です。
マイナンバーカードには、「マイナンバー」「顔写真」「現住所」が載っているので、提出する書類はこの1点のみでいいわけですね!
マイナンバーカードがなくてもご安心ください。その場合に必要な書類を次項で紹介しています。
【2】マイナンバーカードがない場合に必要な書類
マイナンバーカードがない場合、下記の書類が必要です。
- マイナンバー通知カード、もしくは、過去6か月以内に発行された住民票(住民記録)の写し
- 2020年2月以前に発行されたパスポート、運転免許証、在留カードのいずれか1点
- 過去6か月以内に発行された住民票(住民記録)の写し
(住民票にお客様以外の方の個人番号が記載されている場合、該当する箇所を紙や付箋等で見えないように隠してアップロード)
2点の書類に記載されている住所が現住所と一致している必要があるので、ご確認ください。
詳しくは、WISEの公式サイト-日本での本人確認書類についてもご確認ください。
【3】送金先の情報
送金先(海外)の情報もあらかじめ用意しておきましょう。
Wiseで海外送金する際には、以下の6つの相手先の情報が必要です。
- Eメールアドレス
- 企業名/団体名(Company Name/Account Name)
- 銀行番号 (Institution Number/Bank Number)
- トランジット番号 (Transit Number)
- 口座番号 (Account Number)
- 口座種別 (Account Type)
これらの情報は相手側に教えてもらってください!
【4】スマホ・筆記用具・紙
Wiseで海外送金する途中で、「4桁の認証コード」を紙に書き出し、カメラ(スマホでOK)で撮影する必要があります。
手元にメモ帳やえんぴつ等を準備しておきましょう。
ワイズ(旧 トランスファーワイズ)に会員登録する
まずはワイズ(旧 トランスファーワイズ)のアプリを使って、会員登録を行います。
【1】アプリをダウンロード
ワイズ(旧 トランスファーワイズ)のアプリをスマホにダウンロードしましょう。
公式ページにダウンロードボタンがあります。
【2】登録情報を入力
アプリがインストールできたら、登録情報を入力していきます。
(1)登録をタップ
アプリを開いて、「登録」をタップします。
(2)個人情報を入力
続いて、登録に必要な個人情報を入力します。
法人登録ではなく個人登録なので、いちばん上の「法人登録」の欄は無視してくださいね。
ここで必要な情報はこちらになります。
- メールアドレス
- お好きなパスワード
- 居住国(例:日本)
- 都道府県/州(例:東京都)
入力できれば、下側にある登録のボタンを押しましょう。
※パスワードは文字、数字を含み、最低でも9桁が必要です。
※パスワードは忘れないよう、必ずどこかに記録しておいてください。
【3】タッチIDを登録(任意)
タッチID(指紋認証センサー)を登録することができます(任意)。
タッチIDを設定すると、次回からのログインでパスワードなどを入れることなく、指紋でのログインができるようになります。
設定する場合は「タッチIDを設定」、設定しない場合は「後で行う」を選択します。
【4】会員登録が完了
以上で会員登録が完了です!
会員登録が完了すると、次の「 A 」か「 B 」のどちらかの画面が表示されます。
画面A
「後で他のオプションに戻ることができます。」という画面が表示されたら、今回は「海外送金する」を選択し、カナダ留学コンパスへの送金手続きに進みます。
画面B
もしホーム画面が表示されたら「送金」ボタンを押し、送金手続きへと進みます。
日本からカナダの法人(例:カナダ留学コンパス)に送金する
ではさっそく、海外送金をしてみましょう。
日本の銀行口座からカナダにある法人「カナダ留学コンパス(弊社)」に送金するという例で、その手順を解説しますね。
【1】送金する「金額」と「通貨」を入力
まず、海外送金する金額と通貨を入力し、「続行」をタップします。
もし通貨を変更したい場合、「金額」のとなりにある「逆三角」の印を押して変更します。
今回は日本からカナダ留学コンパスに送金するという例なので送金元を日本円、送金先をカナダドルにします。
【2】「送金先」の情報を入力
続いて、「送金先」の情報を入力していきます。
(1)送金先の属性を選択
まずは送金先の相手の属性を選択します。
送り先は自分の口座なのか、法人なのか……といった具合ですね。
今回の例では「カナダ留学コンパス」に送金するので、「法人/団体」を選びましょう。
(2)相手先の情報を入力
続いて、下のような画面になるので、「送金先の情報」を入力していきます。
送金先の指定に必要な情報は、以下の6項目です。
送金先の指定に必要な情報
- 受取人のメールアドレス(カナダ留学コンパスのメールアドレス:[email protected])
- 法人名/団体名(Name of Business/Organisation)
- 銀行番号 (Institution Number/Bank Number)
- トランジット番号 (Transit Number)
- 口座番号 (Account Number)
- 口座種別 (Account Type)
相手先が海外の企業の場合、下の図のような請求書をもらっているはずです。
その請求書を見ながら入力していくといいですよ。請求書の下の方に入金先情報が書いてあることが多いです。
弊社へ送金する場合は次の情報をそれぞれ入力していってくださいね。
Eメールアドレス | [email protected] |
---|---|
法人名/団体名(Company Name/Account Name) | CANADA JAPAN CONSULTING SERVICES LTD |
銀行番号 (Institution Number/Bank Number) | 010 |
トランジット番号 (Transit Number) | 03500 |
口座番号 (Account Number) | 1003801 |
口座種別 (Account Type) | チェッキング(指定がない場合はCheckingを選択して大丈夫です) |
【法人名/団体名】には「CANADA JAPAN CONSULTING SERVICES LTD」とご記入ください!【銀行名】ではありません!
【3】お客様の情報を入力
続いて、お客様情報(ご自身の情報)を入力します。
次のような画面が表示されるので、すべて入力してください。
入力する項目は次のとおりです。
国 | 日本にお住まいの場合は「日本」 |
---|---|
名前(ローマ字) | パスポートに記載されている通りに氏名を入力 |
名前(カタカナ) | 氏名をカタカナで入力 |
生年月日 | 日、月、年(西暦)の順番で入力 |
職業 | 会社員、大学生、専業主婦などを記載 |
住所 | 市区町村以降の住所を入力(例:六本木7丁目8番6号) |
市区町村 | 市区町村を入力(例:港区) |
郵便番号 | 郵便番号をハイフンなしで入力 |
都道府県/州 | 都道府県を入力(例:東京都) |
電話番号 | +81(日本の国番号)を選択し、日本の番号の最初のゼロを抜いた数字を入力(例:090-1234-5678 の場合は 9012345678 と入力) |
すべて入力し終わったら、「変更する」をタップします。
ご自宅に住所の確認書類(アクティベーションコード)が郵送されるため、住所記載は正確に入力しましょう。
【4】送金内容の確認
続いて、送金内容を確認します。
間違いがあると送金エラーになり、手続きまで時間がかかるので、必ず入力ミスがないようご確認ください!
すべてチェックできたら「確認」を押します。
【5】本人確認書類のアップロード
続いて、本人確認書類の写真を撮影してアップロードを行います。
(1)「続行」をタップ
「続行」をタップして次の画面に進みましょう。
(2)必要書類を手元に揃える
オンラインで本人確認するために必要な書類がリストされているので、しっかりと確認しましょう(下図)。
「手続きを進める」のボタンを押してしまうと、30分以内に本人確認を済ませる必要があります。
そのため、必ず書類を揃えてから「手続きを進める」をタップしましょう。
(3)アップロードする書類を選択
本人確認に使用する書類を、4つの中から1つ選択します。
- マイナンバーカード(顔写真付き)
- 日本の運転免許証
- 日本で発行されたパスポート
- 在留カード
本人確認に使用する書類をタップすると、アップロード画面に移ります。
(4)カメラの起動
ここで、下の画像のようにアプリ側がスマホカメラへのアクセスを求めてくる場合があります。
上のように「設定」をタップするとスマホの設定画面に行くので、カメラへのアクセスを「ON」にしましょう。
これで、スマホで本人確認書類を撮影して、アップロードすることができます。
(5)指示に従って写真をアップロードする。
いよいよ本人確認書類のアップロードです。
ここからは、アプリに表示される指示に従って書類を撮影していけば OKです。
使用する本人確認書類によって撮影方法は少し変わりますが、書いてあるとおりに進めば大丈夫なのでご安心ください。
「お客さまの4桁認証コード」をメモに書いていっしょに撮影するのをお忘れなく。
【6】送金の目的を選択
次に、送金の目的を選択します。
これはマネーロンダリングのような「不正な利用を防ぐため」の手順です。
学校に支払う学費が主な理由なら「教育費」を、留学中の生活費が主な理由なら「毎月の生活費」を選びましょう。
【7】「続行」をタップ
すべての書類のアップロードが完了すると、こちらの確認画面になります。
注意事項を確認し、「続行」を押します。
ここで一旦手続きは終了……のように見えますが
ワイズの国内口座に振り込むまで、手続きは完了していません。
続いて、ワイズ(旧 トランスファーワイズ)の国内(日本)銀行口座に振り込みます。
【8】入金方法の選択
ワイズへの送金は、「ワイズが日本国内に所有する銀行口座」へお振り込みをすることで海外の口座に振り込まれます。
(1)ワイズへの振り込み方法を選択する
ワイズの国内(日本)銀行口座への振込方法を選びましょう。
「銀行振込」か「デビットカード」での入金が選べますが、ここでは「銀行振込」を押して振り込み先情報の画面に進みます。
(2)「振り込み先情報」をスクリーンショットで撮影
後はワイズ(旧 トランスファーワイズ)の口座へ振り込みをすればOKです。
その際に必要なワイズの振り込み先情報が表示されるので、スクリーンショットを撮っておきましょう。
振込先はPayPayもしくは銀行です
2022年6月より、日本円でのWiseへの銀行振り込みは、振込先がPayPay銀行になりました。ただし、法人口座からの振り込みの場合など、PayPay以外の銀行が振込先として指定される場合もあります。詳しくはWiseの指示に従ってください。
日本国内からの振り込みは通常PayPayが指定されるようですが、下の画像のように、その他の銀行が振込先となる場合もあるようです。
Wiseの指示通りの口座に入金してくださいね。
印刷した紙やスクショ画面を銀行で見せると、手続きがスムースですよ!
詳しくは、Wise ヘルプセンター「日本円(JPY)のPayPay銀行口座への入金について」をご覧ください。
【9】銀行に行って振り込んでくる
先ほどスクリーンショットを撮影した情報を使い、お客様ご自身の銀行口座から、お振込みしましょう。
ちなみに、Wiseを使い、複数の送金手続きをする際は、合計金額をまとめて一括でご入金(銀行口座からWiseの口座へ振り込み)することが可能です。
※必ず複数の送金手続きをすべて作成完了後に、ご入金ください。
【10】ワイズからの送金処理を待つ
振り込みと住所確認が完了したら、あとはワイズが送金処理をするのを待つだけです。
オンラインアカウントを確認すると、現在の送金状態が表示され、いつ頃カナダに入金されるか見ることができます。
以上で送金手続きは完了です。
【参考】オンラインで住所確認ができなかった場合
オンラインで本人確認(住所確認)ができなかった場合、ご自宅に「アクティベーションコード」が郵送されます(1〜3営業日ほどかかる)。
次のような紙に4桁の「アクティベーションコード」が書かれていますよ。
ちなみに、オンラインで本人確認ができていれば、アクティベーションコードは送られてきません。
郵送された書類の指示に従い、ネット上で「アクティベーションコード」を入力します。
初回の利用では、本人確認とアクティベーションコードの受け取りに時間がかかります。
でも、2回目以降はその手間もかからず、さらに簡単、便利になるのでご安心ください。
ワイズ(旧 トランスファーワイズ)を使った海外送金方法まとめ
海外送金はワイズを使えば安くて簡単です。
カナダ留学コンパスへの送金も簡単に行えますのでぜひご利用くださいね。
ワイズ(旧 トランスファーワイズ)の詳しい仕組みやおトクな理由についてはこちらもご覧ください。