日本の英語の資格として一番メジャーなのがTOEICでしょう。
TOEICはもちろんカナダでも受験できます。
今回は、バンクーバーでTOEICを受けたので、体験レポートとしてまとめます。
このページの目次
受験申し込みはWEBサイトから
TOEICの受験申し込みは公式サイトから手続きをします。
詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。
公式サイトで、「試験会場」と「日程」を選択すると$120の受験料を支払うページにうつります。
そのまま決済すると、メールが送られてきます。
メールには受験者番号や試験会場住所、開場時間などが書いてあるので、プリントアウトして持っていきましょう。
TOEICの試験当日に持っていくもの
TOEICの試験当日に持っていくものは次のとおりです。
- メールをプリントアウトしたもの
- パスポート(もしくは本人確認が出来るID)
- 鉛筆
- 消しゴム
TOEICのバンクーバーの会場
TOEICの試験の会場は、バンクーバーにある語学学校、たとえばSSLCのような学校を使うことが多いようです。
上の画像は私が受験したときの会場です。
TOEICの試験当日のスケジュール
試験開始時間、開場時間は次のとおりです。
試験開始 | 午前10:00 |
---|---|
開場時間 | 午前9:00 |
私の場合、だいたい9:20に会場に着きました。
試験開始時間のだいたい5分前には受付が終了するので、早めに行って落ち着いた方が良いですね。
TOEIC試験当日の流れ
ではTOEICの試験当日の流れを紹介します。
【1】荷物を置く部屋に移動
まずは、荷物を置いておく部屋に移動します。
試験会場には上着やバッグ、飲み物の持ち込みが禁止されているので、全てこの部屋に保管しておくことになりますよ。
【2】試験会場の教室に移動
荷物を置いたら試験会場になっている教室に移動します。
私の場合は、下記のような教室で行われました。
当日は受験者の方がだいたい60名ほどいて、多くの教室が使われていましたよ。
【3】解答用紙が配られる
試験開始時間になると、まず最初に解答用紙が配られます。
そこに名前や受験者番号などを書き込みましょう。
【4】試験開始
TOEICは「マークシート」なので、間違えてしまったら慎重に消します。
消しゴムは必須になります。
問題冊子が配られるので、ひととおり説明を受けたあと、試験開始となります。
なお、問題冊子には文字を書き込まないように、厳重に注意されるので、書き込まないように!
(1)リスニング(45分)
合計120分の試験はまず45分のリスニングから始まります。
45分の間に100問の問題の聞き取りをするのですが、とても長く、問題量も多いので、ぼーっとしているとあっという間に聞き逃してしまいます。
英語力より集中力のほうが重要な気もしてくるほど……。
(2)リーディング(75分)
リスニングの後は100問のリーディング問題です。
穴埋めや長文読解なので、こちらは自分のペースで進めることができます。
TOEICでは早めに終わった人でも退出することはなく、すべての受験者が120分間テストを受けますよ。
ですので、もし早めに終わったら、解答を見直しましょう。
私の場合、少し遅れてテストがスタートしたので、だいたい12:30分ごろにテスト終了となりました!
まとめ
過去問題が、いろいろとウェブサイトで公開されているので、これからTOEICの受験を検討される方は見てみてください。
詳しくは、TOEIC公式サイトでも公開されているのでご確認くださいね。