【重要】弊社のサポートを受けている人に守ってほしいこと

監修者 監修者
末永 真一

カナダ留学コンサルタント、RCA 海外留学アドバイザー No.162002
カナダ在住20年以上のカナダ留学専門家。カナダ留学情報を発信するTwitterアカウントはカナダ以外も含む留学ジャンルでフォロワー数1位(1万人以上)、月間最大インプレッションは400万を超える。現在までサポートしてきた生徒数は1万人以上。

この記事は、すでに弊社のサポートを受けている方へ向けた内容となっております。

弊社のサポートをすでに受けていらっしゃる方に守っていただきたいことをまとめました。

カナダ留学を成功させるためのカギとも言える内容になっているので、ご一読お願いいたします。

スタッフへの「ほう・れん・そう」をお願いします!

最初にお願いしたいことは、皆さまからスタッフへの
ほう・れん・そうです。

「ほう・れん・そう」とは?

「ほう・れん・そう」という言葉は人によっては聞き慣れないかもしれませんが、こちらの3つの言葉をまとめた言葉です。

ほう・れん・そうとは?

  1. ほう …… 報告する
  2. れん …… 連絡する
  3. そう …… 相談する

実は、企業で雇われてお仕事をされている人にとっては基本中の基本で、これがなくては成り立ちません。

【セリフ】かえで(汗)
かえで

そ……そうなのっ?!

仕事で「ほう・れん・そう」が抜けたことで失敗すると、きつく怒られます

なぜなら、きちんと報告・連絡・相談ができていれば、その失敗は防げた可能性が高いからです。

末永

つまり、勝手なことを勝手にして失敗を招いたことになるからですね。

「ほう・れん・そう」の欠如により起こったトラブル例

お仕事をされるときと同じで、
弊社スタッフへの「ほう・れん・そう」も徹底的にお願いします。

特に渡航前、渡航直後はスタッフに状況を細かくお伝えいただくことがスムーズな留学生活スタートに欠かせません。

実は、「カナダ渡航の計画に悪い影響がでてしまうトラブル」の原因でもっとも多いのが、ほう・れん・そうが徹底されていないことです。

たとえば、こちらのようなトラブルが実際に起こったことがあります。

実際に起こったトラブル例
「ほう・れん・そう」が足りなかった例 結果として呼び込んだトラブル
渡航日が明日に迫っているのに、航空券の情報を弊社に送っていない 送迎や滞在先が確定できなかった
相談なくご自身でいきなり渡航日を決め、航空券を購入 その後、ホームステイ先などが確保できずトラブルに
「渡航に必要な情報」を弊社に送ってくれない 情報不足で渡航日がずれてしまった
連絡先の情報が変わったのに弊社に連絡してくれない 連絡がつかないため、ビザや航空券の情報を更新できず渡航できなかった
かえで

これは気をつけないとヤバいなぁ……

これらのトラブルは、「ほう・れん・そう」があれば、99%回避できたものばかりです。

「ほう・れん・そう」を徹底していればトラブルの確率はグッと減る

もちろん、スタッフもこのようなトラブルが発生しないよう事前に注意事項をお送りしております

生徒さまからの連絡があれば、いつでも対処できるように心がけていますが、連絡がなければなにもできません

末永

そもそもですが、「トラブルに巻き込まれている」ということすら、連絡なしにはまったく伝わらないのです。

「ほう・れん・そう」がないと、どこのタイミングで問題が発生したのかも特定できず、問題を解決する方法も見つけにくくなります。

些細なことでもかまいません。留学関連で何か動きがありましたら速やかにご連絡いただけると幸いです。

かえで

わかった!「報告」「連絡」「相談」は徹底するね!

スタッフからの「質問」には必ずすべてお答えください

トラブルを未然に防ぐために、スタッフからの質問にはすべて、漏れなくお答えください

お送りする「資料」は必ず読む

また、お送りする資料は必ずお読みください

スタッフと生徒さまのやりとりは基本的に LINEを通して行っております。

そのため、弊社スタッフからたくさんの資料や質問が送られ、だんだん飽きてきてしまう方もいらっしゃることでしょう。

「また連絡きた、面倒くださいな……」「この資料長いし読みたくないな…」と感じ、注意事項を読まずに放置される方もいます。

末永

わたしたちは皆さまにとって必要な情報しかお送りしておりません

何かを売りつけるための広告や、楽しむためのエンターテイメントを送っているわけではないのです。

生徒さまの留学を「スムーズに進めるための重要な資料」や、「必要な質問」をお送りいたしております。

「読まなくてもいいや」「答えなくてもいいや」と安易に判断せず、今後の「円滑な留学生活」を送るためにもぜひご協力ください。

かえで

自分に必要なことだもんね! ぜんぶ読んでちゃんと返事します!

【重要】カナダ留学コンパスではスタッフを大切にしています

カナダ留学コンパスではみなさまからのお問い合わせにはできる限り迅速に対応できるよう、日々努力しております。

しかし、弊社は従業員(スタッフ)のライフワークバランスも尊重しており、営業時間外の対応は一切しない方針であります。

かえで

え?! めちゃくちゃステキじゃん!

もちろん「非常事態」であればまっ先に対応させていただきますが、緊急性のないものについては営業時間内に対応しております。

ごくまれにスタッフの対応が遅いとお叱りを受けることがありますが、ほとんどの場合は営業時間外や週末をはさんだ影響でご返信が遅くなったパターンです。

営業時間外や週末にいただいたご質問は基本的に次の営業時間になりましたら速やかにご返答いたしますので、ご安心ください。

このように、弊社は生徒さまのサポートはもちろんのこと、オフィスで働くスタッフも大切にしていることをぜひご理解いただきたいと思います。

【最重要】自分のことは自分で責任を取る意識を持つ

最後に、大切なことをお話しします。

わたしたちの経営理念は、留学エージェントとして皆さまの留学生活をできるだけ有意義なものにし、留学を成功させることです。

末永

できるだけスムーズに、充実した留学生活を送っていただきたいと心から願っています。

我々が「過保護」であってはならない理由

ただ、だからと言って留学中すべての身の回りのお世話をする保護者の役割は担いません

たとえば、小学生の保護者なら毎朝子どもにこんなことを細かくチェックすることでしょう。

  • 水筒持った?
  • 提出するプリントは持った?
  • 宿題は忘れてない?

こんな「過保護なサポート」をしているとどうなるでしょうか?

せっかく「自分の生きる力」を養える留学なのに、けっきょくはなにも得られずに日本に帰ってしまうことになるでしょう。

海外では強く・責任を持って生きる!

皆さまはこれから留学生になります。

慣れない海外で強く、責任を持って生きていかなければなりません。

厳しく聞こえるかもしれませんが、情報やチェックが送られてくるのを待つのではダメです。与えられるエサを待つヒナではダメなのです。

かえで

ぎくっ! 正論すぎて反論できません!

ご自身で積極的に情報を取りに行き、ご自身で現状を把握する。

そして、最終的には「自分ですべての責任を取る」という緊張感を持ってください。

末永

もちろん、いざというときにはスタッフが万全の体制でサポートいたします!

ぜひこの「サポートのある期間」を自立した人として生きる練習期間ととらえてみてください。

きっと、将来の成長へのつながるはずです。

まとめ

カナダ留学コンパスでは皆さまが安心・安全にカナダ留学を実現できるよう尽くしております。

その舞台裏には弊社スタッフの「日々の奮闘」もありますことも、知っていただけるとうれしいです。

カナダ留学コンパスでは、今後も皆さまの留学成功に向け一生懸命取り組んでいきます。

執筆者 執筆者
末永 真一

カナダ留学コンサルタント、RCA 海外留学アドバイザー No.162002
カナダ在住20年以上のカナダ留学専門家。カナダ留学情報を発信するTwitterアカウントはカナダ以外も含む留学ジャンルでフォロワー数1位(1万人以上)、月間最大インプレッションは400万を超える。現在までサポートしてきた生徒数は1万人以上。

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