カナダ留学 体験談 A.O さん
こちらは、弊社をとおしてコープ留学をされた方の体験談です(参考:カナダのコープとは?)。
学校に通われた期間:6か月
留学先:Tamwood Careers
プログラム:UI design
留学前のご職業:社会人(1-3年目)
留学の感想をお伺いしました。
参考
※ コープ留学のあとにワーホリを使って滞在することでカナダの永住権につながりやすくなります(参考:カナダのワーホリとは?)。
Tamwood Careersに入学された理由を教えてください
最初は、デザインまたはデジタルマーケティングを検討していて他のカレッジも見ていました。
ですが、やはりデザインに特化したコースを学びたく、当時はCoop留学でUIデザインを学べるカレッジがTamwoodのみだったので選びました。いまはCICCCのUI/UXコースも選択しとしてあると思います。
実際の授業内容を教えてください
1か月単位で授業の内容が変わります。学ぶ順番は入学したタイミングによって異なりますが、デザインの他にもWeb Developmentとデジタルマーケティングの内容もありました。
デザインツールの使い方を学んだり、既存サイトのリデザイン、架空のサイトやアプリを一から自分でデザイン・プレゼンしたりしました。レベルとしては初めてデザインに触れる方でもついていけると思います。
勉強の中で良かったこと、大変だったことを教えてください
良かったこと
架空のサイトやアプリをデザインして皆の前でプレゼンする機会が何回かあったので、様々な系統のデザインを学ぶ・デザインプロセスを言語化する練習になって良かったです。
大変だったこと
英語力とデザイン力が多少ある状態で渡航したので、個人的には大変だった点はあまりなかったです。
クラス内で積極的に発言もしていたので、渡航する前にできるだけ準備して良かったと改めて思いました。また、他のコースに比べてグループワークもあまりなかったので、その分揉めることなどもなかったです。
インターン先の探し方を教えてください
①Tech向けのmeet upに参加してコネクションを作る
②LinkedInやIndeed、Glassdoorなどで気になる会社にオンライン応募をしていました。
結果的にはGlassdoor経由で応募した会社から2回の面接を経てオファーをいただきました。
インターン先の仕事内容を教えてください
現地のSaaSスタートアップ企業でUI/Graphicデザイナーとして働いています。
会社の2つあるプロダクトにはProduct designerたちがそれぞれメインで対応しているので、わたしのroleは各部署からデザインリクエストを受ける何でも屋さんみたいな感じです。
例えば、買収した会社のサイトをリデザインしたり、新機能をリリースする際にグラフィックを作ったり、会社がカンファレンスでブースを出展した際にバナースタンドや冊子を制作したり、様々なデザインに触れています。
インターン先で良かったこと、大変だったことを教えてください
良かったこと:
①ネイティブに囲まれた環境で働けているので、英語力の面で毎日鍛えられています。
②people-first cultureを大切にしているので同僚もみんな優しく、ハード面・ソフト面どちらにおいても労働環境が良いです。
③インターンのポジションでもプロジェクトによっては裁量の大きい仕事を任せてもらえるので、やりがいを感じます。
大変だったこと:
①SaaS企業で働くのが初めてなので、日本語でも背景知識がないことを英語で理解するのが大変です。デザインチームがプロダクトチームというマーケティングなども扱うチームに属しているので、自分の知識不足を感じることが多々あります
②①と似た内容ですが、やはり使われる英語はカレッジのときと全くレベルが違います。カレッジのときは英語に困ったことはあまりなく自分の英語に自信があったのですが、会社にいるとデザイン以外にも会社のstrategyやファイナンス状況など理解しないといけない場面があり、ビジネス英語のスキル不足を感じます。
弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください
いつもレスポンスが早く、欲しい内容を丁寧に答えていただけるので、留学コンパスさんを選んで良かったなと思っております。
また、バンクーバーにオフィスがあるので、何かあった際に助けを求められる安心もあります。