カナダ留学 体験談 N.H さん
こちらは、弊社をとおしてコープ留学をされた方の体験談です(参考:カナダのコープとは?)。
学校に通われた期間:2022年10月〜(2022年2月現在、2つ目のセメスター受講中)
留学先:Lasalle College Vancouver
プログラム:Associate of arts(文系の準学士号)
留学前のご職業:大学生
留学の感想をお伺いしました。
参考
※ コープ留学のあとにワーホリを使って滞在することでカナダの永住権につながりやすくなります(参考:カナダのワーホリとは?)。
Lasalle College に入学された理由を教えてください
私はラサールのjewellery designのプログラム終了後、Associate of Artsのプログラムにトランスファーしました。
というのも、元々1年間のjewellery design (diploma)プログラム終了後、日本への本帰国を予定していましたが、カレッジ在学中にカナダに長期滞在したいと心変わりし、PGWPを取得しようと考えました(コンパスさんにこの情報を教えて頂きました、ありがとうございました)。
また、自分の中でもっと勉強したいと思いがあったので、1年半で3年のwork permitが出るこのプログラムは今の自分の状況にぴったりだと思い、このAssociate of Artsのプログラムにトランスファーする事を決めました。
カレッジに入るまでの準備
このコースを取るにあたって入学前の数学の試験が必須でした。
難しいものではありませんでしたが、やはり日本とカナダの数学教育は少し違うと感じたので、もう一度試験に向けて勉強し直しました。
カレッジのクラス人数や国籍など
ほとんどのクラスが20-30人程度、国籍はインド系、ラテン系が多い印象です。
また2月現在、私以外に日本人はコース内ではいないようです、、、。
実際の授業内容を教えてください
- 各科目4時間、30分休憩
- テスト:クラスによって対面、オンライン形式
Sustainable Design (in person)
最初のセメスターで受講したsustainable design のクラスでは、各週で違ったテーマに関する課題が出されました。
課題の多くはプレゼンテーション(グループワーク、もしくは1人)でパワーポイント、形式での提出が必須でした。
個人的にSustainabilityは絶対に受講したいと考えていたクラスの1つでした。
課題量は多かったですが、新たな学びが多く楽しく受講することが出来ました。
Rhetoric and Composition (online)
各週1-2個のArticle、小説の読解、summary の提出が必須でした。
またmidterm, finalの試験ではエッセイ提出、プレゼンテーションなども含まれていました。
コース全般について
最初のセメスターを終えた個人的な感想として、自分が想像していた以上にプレゼンテーションをする機会が多く、スピーキングのスキルがもっと必要であると感じさせられる日々でした。
私は日本の大学在学中なかなかプレゼンテーションをする機会が少なかったので、慣れるまでには時間がかかりました。
しかし、今の自分の弱みを克服し、将来的に必要なスキルを伸ばしているという感覚で各科目に取り組みました。
特にこのコースは授業が選択式で自分が興味を持っている分野のクラスをとることができるのは魅力的ではないかと思います。
英語( Rhetoric and CompositionやAccadimic Writing )また数学の授業は卒業に当たって受講が必須でした。