カナダ留学 体験談 M.Y さん
こちらは、弊社をとおしてコープ留学をされた方の体験談です(参考:カナダのコープとは?)。
学校に通われた期間:2022/05/24-2023/04/21
留学先:Greystone College
プログラム:Diploma in Business Communications Coop
留学の感想をお伺いしました。
参考
※ コープ留学のあとにワーホリを使って滞在することでカナダの永住権につながりやすくなります(参考:カナダのワーホリとは?)。
Greystoneに入学された理由を教えてください
私がGreystone Collegeに決めた理由は下記の点でとても魅力を感じたからです。
- 日本人が比較的少ないこと
- 校内が落ち着いた雰囲気であること
- 少人数制の授業であること
- Coopのサポートがしっかりとしていること
コロナの制限が緩まってきた時期でもあり、実際に入学すると日本人は多めに感じましたが、相手の考え方や文化をお互いに尊重してくれるすてきなクラスメイトと会うことができました。
コープアドバイザーの方たちも親身に話を聞いてくれて、とても心強かったです。
最後、仕事が決まったことを報告したときは一緒にすごく喜んでくれました。
実際の授業内容を教えてください
私はBusiness Communications Coopというプログラムを選択して、多国籍な職場環境における人間関係の構築方法やレジュメの書き方など、ビジネスの基礎について学びました。
特にPersonal Developmentという授業は自分のキャリアゴールについて考えることができ、そのゴールを達成するためにいつまでに何をすべきか明確にすることが出来ました。
勉強の中で良かったこと、大変だったことを教えてください
良かったこと
よかったことはプレゼンテーションをする機会がたくさんあったことです。
私は人前で発表するのが得意ではなく、さらに英語という事もあって最初は前に立っただけで頭が真っ白になりました。
しかし回数を重ねるにつれてどうしたらみんなにわかりやすく伝えられるか、興味をもってもらえるか工夫をできるようになり、先生からはプレゼンテーションスキルが向上したと言ってもらえてすごく嬉しかったです。
大変だったこと
大変だったことはBusiness documentのクラスで自分たちで会社を作り、予算や競合会社とどうやって差別化するか考えて発表したことです。
私のチームは風力発電の会社を作ったのですが、初めての授業でトピックが専門的だったこともあり、データ集めをすべて英語でやらなくてはいけないことが大変でした。
でも、すばやく情報を読み解く力を養えたとともに、カナダがサステイナブルなエネルギー発電に注力していることも知れて、私にとって充実した学習となりました。
インターン先の探し方を教えてください
私は働きたい業種が日本にいたときから決まっていたため、カナダに入国して1か月後、座学期間からインターン先を探し始めました。
最初はJPカナダなど、日本人向けの求人サイトで探していましたが、なかなか自分の希望職種が見つけられず、苦戦したのを覚えています。
でも会社のホームページの求人情報から直接メールで連絡する方法に変えたところ、応募してから2か月後に希望した仕事先からご連絡をいただき、面接を経てそちらの会社で働く機会を得ることができました。
インターン先の仕事内容を教えてください
主に受付業務をしており、お客様の対応やスケジュールの管理をしています。
また、イベントの準備や必要書類のデータ入力を行っており、デスクワークが中心のお仕事です。
インターン先で良かったこと、大変だったことを教えてください
マルチタスクが必要とされる仕事で最初は1つ1つの作業手順を覚えるのが大変でしたが、優先順位をつけて業務をこなしていく力を身に付けられています。
また、カナダの会社では定時の間に業務を行う事を大切にしており、日本の会社との文化の違いを知ることが出来ました。
他の社員さん方がお客様の気持ち、ご要望に寄り添いながらコミュニケーションをとっている姿もすごく勉強になっています。
弊社のサービス、対応についてご意見をお聞かせください
私はこの留学がはじめての海外渡航だったため、不安なこともたくさんありましたが、条件に合った学校の紹介をしていただき、大変助かりました。
また、カナダ到着後も親身に近況について気にかけて下さりとても心強いです。