カナダ東部の留学・進学はMYNDS(マインズ)へ

カナダ留学コンパスでは、以下のトピックに関するお問い合わせは「MYNDS(マインズ)」の海野 芽瑠萌さんをご紹介しております。

  • カナダ東部(トロント・ロンドン・オタワ・モントリオール・ケベックシティ・ハリファックス)
  • カレッジ進学
  • 大学進学

カナダ留学コンパスでは「MYNDS(マインズ)」の知識と経験を信頼してお客様をお任せできると考えております。

今回は、海野 芽瑠萌さん率いるMYNDS(マインズ)」 の特徴と代表の海野さんのインタビューをご紹介いただきます。

「MYNDS」海野 芽瑠萌(Merumo)さん

「MYNDS」の創設者の海野さん。

カナダでは、留学エージェント2社で、スタッフ・マネージャー・そしてカナダ統括ディレクターとして合計13年以上の経験を持つ、カナダ留学のプロフェショナルです。

留学の手配だけではなく、日本や世界で役立つ人材になるためのサポート、そしてトロント日系コミュニティの育成や発展にも意欲的に取り組んでいます。

「MYNDS」の特長とは?

MYNDS」は、トロントに本社を持つ留学エージェントです。

在席スタッフは、全て在席3~5年以上のベテランで、主に成人の語学留学~カレッジなどの進学の手配に力を入れています。

経験豊富なスタッフ

多くの留学エージェントと同じように「MYNDS」のスタッフは全員留学経験者で、カナダ在住者でもあります。

「留学と進学、就労などで、カナダで複数の都市を経験したスタッフ」や、「留学エージェントにて、日本とカナダ双方でカナダ留学の手配を扱った経験のあるスタッフ」も在席しているため、1つの都市やプランにこだわらず、広い視野を持って留学のご提案ができる所が自慢です。

定期的な出張と、豊かなネットワークで最新情報を把握

「MYNDS」では、カナダのトロントにオフィスを構えていますが、カナダ国内の出張で学校を視察することをとても大事にしています。

ビクトリア・バンクーバー・ケローナ・カルガリー・ロンドン・オタワ・トロント・モントリオール・ケベックシティ・ハリファックスなどカナダ留学で有名な都市の学校を訪れています。

現地の学校カウンセラーや、他のエージェント、カナダ各都市に移動した過去の在籍スタッフなどとも友好的な関係を結び、常に現地の情報を仕入れながら留学手配をおこなっています。

また、トロントでは、現地留学エージェント同士や、学校とのネットワーク交流会を主催するなどして、1社だけではなくトロントという留学目的地全体が活性化するような取り組みも行っています。

日系コミュニティ活性化への取り組み

代表の海野さんは、トロントにてスモールビジネスをサポートするチャリティー団体「新企会」の会長でもあります。

トロントにて、今、スモールビジネスを営んでいる経営者や、マネジメントに励んでいるマネージャー職の方々の中には、かつては留学生ワーキングホリデーの方などの短期滞在者としてカナダに来たという方も少なくありません。

こういった方々が経営する、飲食・美容・旅行関連などのビジネスは、留学生の生活を支えるとともに、ワーキングホリデーの方や、カナダのカレッジ進学を経験した方の就労先にもなっています。

そのため、常に情報交換を行い、人材の紹介なども積極的に行っています。

2008年から開始された、Post Graduation Work Permit(カレッジ・大学卒業後に取得できる就労許可)の制度も後押しとなり、この10数年で多くの方が留学後もカナダに残り、就労や移民を通して、トロント日系コミュニティの一員となりました。

MYNDS自身も、会計・人事・マーケティングなどのポジションでは積極的にカレッジ卒業生を登用し、これらのカレッジ卒業生が、その経験を元にカナダ企業へと転職する支援も行って来ました。

トロントの日系コミュニティを支える新世代の代表として、コミュニティ全体の活性化に繋がるような取り組みをしています。

カナダ進学

近年は、私立キャリアカレッジ・公立カレッジ・大学などカナダへの進学を考えている方も増えています。

MYNDSでは、まだまだトロントなど東部での進学希望が少なかった2011年度から、トロントを中心に、積極的に主にオンタリオ州エリアの進学を扱っており、多くの進学者を輩出しています。

カナダ東部の特徴とは?

日本でカナダ留学と言えば、やはり地理的に近くて情報が入りやすいブリティッシュコロンビア州のバンクーバーが中心となります。

ただ、カナダという国として見ると、首都オタワがあると同時に、カナダ最大の商業都市で金融・経済の中心地でもあるトロントがあるオンタリオ州は、実にカナダの人口の40%が住む州です。

カナダの人口の1位はトロント、そして2位はお隣は、シルクドソレイユなどを生んだケベック州のモントリオールですが、東部ではエンターテインメント業界が非常に盛んなことは、意外と日本人には知られていません。

例えば、オンタリオ州にあるSheridanカレッジは、2019年の調査で、アメリカ以外の国際的なアニメーションを扱う教育機関の中で、「アニメーションのハーバード」と称されるほど高い評価を得て、ディズニー・ピクサーなどへ卒業生を輩出しています。

多くの人が世界から、またカナダの各都市からも集まるオンタリオ州やケベック州では、カレッジなどで学べる内容も、業界の求めに応じて、ビジネスやホスピタリティなどだけではなく、美容・映画関係・ジャーナリズム・デザイン・アニメーション・スポーツイベント・カルナリーなど非常に多岐に渡ります。

日本で既に社会人経験があり、その経験や知識を元により大きな舞台に挑戦したい方、日本人が少ない環境で進学したい方は、ぜひオンタリオ州を検討してみてください。

また、毎年多くの方がカナダに移民をしますが、その中の実に45%がオンタリオ州を選ぶそうです。

特にトロントは移民で構成された都市ですので、「外国人であること」は決してマイナスになりません。

多くの方が進学・就職などで新たな挑戦することをサポートしたいと考えています。

代表の海野 芽瑠萌さんのインタビュー

それでは、MYNDS代表の海野 芽瑠萌さんのインタビューをみていきましょう!

── ご出身はどちらですか?

生まれも育ちも大阪です。
── 昔から英語や海外に興味があったんですか?

芽瑠萌さん:
大学生の時に塾の講師としてアルバイトをしていました。

中学生の国語と英語を受け持っていたのですが、その際に英語を教える上で発音を矯正したい、と思い英会話教室に通い始めたのがきっかけで興味を持つようになりました。

大学は法学部で、英語とは全然関係なかったんですけどね(笑)。

── 塾の講師!勉強が得意だったんですね!

芽瑠萌さん:
昔から勉強は好きでしたね。

── スポーツやクラブ活動はされていたんですか?

芽瑠萌さん:
中学ではソフトボール、高校ではMr.Children に憧れて軽音楽部に所属していました(笑)。
── 多才ですね!

芽瑠萌さん:
1つのことをとことんやるタイプではなく、興味の持ったことは何でもかじってみるタイプでしたね。

振り返ってみると、これまで経験した仕事でも常に、1つの業務を専門的にするのではなく何でもする、という環境にいた気がします。
── カナダに来たいきさつを教えて下さい。

芽瑠萌さん:
はじめはBC州のバーノン(Vernon)というところに3か月行きました。
ケロウナと同じオカナガン地域にある小さな町です。

オカナガンカレッジ付属の学校に通っていました。
── バーノンはいかがでしたか?

芽瑠萌さん:
楽しかったです!
いつかはバーノンに住みたいという気持ちもあります(笑)

学校以外ではボランティアもしましたし、ホストファミリーとホッケーの試合を見に行ったりしました。
コミュニティが小さいので地域のつながりが強かったです。

カナダらしさを体験したい方にはお勧めですね。
── その後は日本に?

芽瑠萌さん:
はい、日本では英語教育に関わりたいと思い、大手英会話教室の講師として働いていました。

その後ワーホリでトロントに行きました。
── なぜトロントを選ばれたのですか?

芽瑠萌さん:
単純に仕事が見つかりやすいと思ったからです。
都会なので選べる仕事の幅が広いと思いました。

英会話で仕事をしていた時に一番仲の良かった同僚がトロント出身で、アドバイスをもらったのも決め手でした。

色んな国出身のネイティブの先生がいらっしゃったんですが、私がカナダに留学していたことがあるので、やはり仲良くなりやすいのってカナダ人の先生なんですよね。
── 実際仕事はすぐに見つかりましたか?

芽瑠萌さん:
はい、滞在2週間目には韓国系留学エージェントの日本人スタッフとして採用されました。

韓国人のオーナーだったのですが、日本のことにすごく詳しい方で、私が働いていた英会話教室もご存じだったんです。

それなら業務内容が似ているかもしれないね、ということで雇ってくれました。
トレーニングが少なくて済みそう、即戦力として、という理由ですね。

最初は語学学校に通っていたので、学校の後仕事に行っていました。
大体9:00-13:00まで学校、1:30-18:00まで仕事、というスケジュールでしたね。
── 学校との両立は大変そうですね。

芽瑠萌さん:
もともと学校は8週間しか申し込んでいなかったんです。
両立期間はそこまで長くなかったので大丈夫でした。

その後はフルタイムで10か月程働きました。
── ワーホリを終えてそのままカナダに移住されたのでしょうか?

芽瑠萌さん:
いえ、実は一度日本に帰ったんです。
── なぜカナダに帰ってこようと思われたのですか?

芽瑠萌さん:
ありがちな話なんですが、ワーホリの時にお付き合いしていた方がいて、遠距離恋愛をしていたんです。
結婚を機にカナダに戻りました。

事情があり結婚も急に決まったので、彼が日本に遊びに来た際に日本で籍を入れてからカナダに入りました。

まずビジタービザで渡航して、こちらで移民申請の手続きをしました。
当時はSkypeやHotmailでやり取りしていました。
その履歴や、ワーホリ時代に彼のご家族に会っていたのでその写真を証明として提出しましたね。

カナダ移民局からすると偽装結婚の可能性があるので、籍を入れたとはいっても証明は必要でしたね。

しばらくして語学学校の日本人カウンセラーとして働きだしました。
── 具体的にはどんなお仕事をされていたんですか?

芽瑠萌さん:
小さい学校で当時日本人の生徒さんが3人しかいなかったんです。
それを何とかしてほしい、ということで雇われたので、カウンセラー兼マーケターとして働きました。

生徒さんを手厚くフォローするのはもちろんのこと、留学エージェントをかったっぱしから回ってPRしました。
ブログなどで積極的に情報発信もしましたね。

割と泥臭いですが、草の根運動で増やしていきました。

そのほかには受付業務の他ホームステイコーディネーターのお手伝いをしたり学校のPRチラシを作ったり、何でもしましたね。
── 大変そうですがやりがいもありそうですね!

芽瑠萌さん:
そうですね、仕事は楽しかったです!

当時はサウジアラビアの生徒がとても多かったんです。
国が英語教育に力を入れていて、留学生に積極的に補助金を出していたんですね。

なのでアルファベットから勉強する学生さんもいて、そういう子たちもどんどん英語が上達していくんです。
成長を間近でみられるのは楽しかったですね。

1年ほどして留学エージェントを立ち上げました。
── なぜご自身で留学エージェントを立ち上げようと思われたのですか?

芽瑠萌さん:
今でこそトロントは人気の留学地で日本の留学エージェントもたくさんありますし、情報も沢山あります。
でも当時は一部の大手留学エージェント韓国系留学エージェントが日本人の手配もする、という選択肢しかなかったんですね。

韓国系留学エージェントで長年の経験があるビジネスパートナーと「それなら日本人による日本人のための留学エージェントをやりたいね」という話になり立ち上げに至りました。

ちょうど語学学校での仕事に限界を感じていたこともあります。
すごく大きな仕事が出来るわけではないですし、どんなに頑張っても自分が運営できるわけではないので。
── もともと起業したい!留学エージェントを立ち上たい!という感じではなかったということでしょうか?

芽瑠萌さん:
一旗揚げてやろう!みたいな気持ちは一切なかったですね(笑)
たまたま要素がそろって、という感じです。

カナダで暮らしていく中でキャリアについての考え方が変わったのも大きいです。
カナダって「キャリアを自分で切り開いていく」感覚が強いと思うんですね。

日本とは違って女性でもバリバリ働きます「結婚したから・子供が出来たから仕事を辞める」という感覚がないんですね。
ある程度自分でキャリアや収入を持っていないとダメだと思うようになりました。

その中で自分に出来ること・得意なことは何かを考え、仕事にしました。
20代後半の勢いもあったかもしれません(笑)
── そこからMYNDSに繋がるわけですね?

芽瑠萌さん:
はい、丸10年経ちトロントだけではなくビクトリアモントリオール東京にもオフィスを構えていたんですが、コロナを機に一番得意なカナダ東部に特化することにしました。

もともとカナダがスモールビジネスを非常に立ち上げやすい制度が整っているんですが、それに加え今回コロナ渦の際、政府から補助金が出て非常に助けられました。

── 補助金に関して、政府の動きがとても迅速でしたよね!

芽瑠萌さん:
はい、早かったですね。
手厚く補助してくれましたし。

それがなかったら潰れてしまったビジネスももっと多かったと思います。
ここで仕事しててよかったと心から思いましたね。

国に助けられたので恩返ししたいと思うようになりました。
── カナダに来て人生変わりましたね!

芽瑠萌さん:
本当に変わりました
ワーホリの後は日本に帰って働くつもりでしたし。

カナダに移民して留学エージェントを立ち上げるなんて全く想像していませんでしたね(笑)
── 今のやりがいは何でしょうか?

芽瑠萌さん:
13年も留学生のサポートをしていると、語学学校時代にサポートしていた人のカレッジ進学のお手伝いが出来たり、カレッジ進学をサポートした人が今カナダで起業していたりします。

1回モノを売って終了ではなく、また別の形でかかわれるのがとても嬉しいです。
── 今後どんなことをしていきたいですか?

芽瑠萌さん:
優秀な人たちがカナダや世界で活躍して日本人のいいところを世界に広めてほしいです。
卒業生たちが活躍するのを見守りたいという思いです。

まとめ

当社がMYNDSを信頼する理由が分かって頂けたでしょうか?

カナダ東部でカレッジ進学を検討されている方はぜひ「MYNDS」さんにご相談ください。

その際は、「カナダ留学コンパスからの紹介」とお伝え頂くとスムーズです。

執筆者 執筆者
Anna

新卒で金融機関に就職、ウェブ担当者として、ホームページのリニューアル・運営を一任される。以来10年以上、SEO・ウェブマーケティングはもちろん、デザイン・コミュニケーションなど、多岐にわたる分野で活躍。留学を機に、現在はカナダ在住4年目、ウェブサイトの改善・運営・SNS運用など、様々なプロジェクトに携わっています。

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