語学学校について、こんな疑問を持っていませんか?
- 語学学校の授業ってどんなことをするの?
- 「授業についていけないのでは」と不安
- 必要な英語レベルは?
- 宿題や持ち物は?
そこで、VanWest College(バンウェストカレッジ)のビジネス英語クラス「English for Business (Linguaskill Business)」の授業内容を、写真たっぷりでお届けします!
ビジネス英語を学びたい、就職に有利な資格がほしい、英会話プラスαを身につけたいという方に評判のクラスです。
このページの目次
VanWest College ってどんな語学学校?
今回、授業を受けた学校は「VanWest College(バンウェストカレッジ)」。
カレッジと同じ校舎で、語学学校(ESL)の授業を行っています。
ビジネス英語(Linguaskill Business(旧BULATS))クラスとは
今回体験した授業の概要はこちらです。
参加プログラム | English for Business (Linguaskill Business) |
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参加クラス | Advanced Business English |
授業形式 | 対面形式 |
体験した日 | 12月12日(月)8:30-10:10 |
それでは、それぞれを詳しくお話ししていきますね。
注目の資格 LinguaSkill Business(旧BULATS)とは
「LinguaSkill(旧BULATS)」とは、ケンブリッジ大学認定のビジネス英語の資格試験です。
日本では大手企業が採用基準に採用しているんですよ。それだけでなく、今後企業数が増えていくであろうと言われています。
海外では、世界中で認定されている英語資格です。
ビジネスで使える英語を学ぶ
そんな「LinguaSkill(旧BULATS)」ですが、VanWest Collegeでは、資格対策コースがあります。語学学校で対応しているのは非常に珍しく、上級のクラスです。
一歩進んだ学習がしたい方にオススメで、生徒の向上心も高いですよ♪
資格に取得に向けて学ぶことで、ビジネス英語を効率的に学ぶことができます。
なお、このコースには中級・上級、2つのレベルがあり今回は上級レベルである、Advancedクラスを受講しました。
クラスで学べる内容
このクラスに特徴的なのが、「発信できる英語力」を学ぶことができること。具体的には以下のような内容です。
- プレゼンテーション
- ミーティングを想定したロールプレイ
- メールや報告書の作成
- 1分間テーマに沿って喋る練習
LinguaSkill Businessの試験対策向けのコースですが、インプットとアウトプットを行いながら授業が進行します。
試験対策だけに特化せず、今すぐ使える英語を学べ、かなり実践的です。日本の学校とは異なりますね。
プログラム詳細は、VanWest コースについてをご覧ください。
ビジネス英語クラスの国籍バランス・雰囲気
私が参加したクラスの人数と国籍バランスは下記で、クラス全員で17人でした。
- 日本人:4人
- その他アジア系の方:7人
- その他ラテン系の方:6人
少人数なのでクラスメイト同士、仲がとても良いです。さらに、ディスカッションでは毎回ペアが変わります。すぐにクラスメイトと打ち解けることができますよ!
向上心の高い生徒たち
Advanced(上級)クラスで特に印象的だったのが、クラス一人ひとりの向上心が高いということ!
就職や、キャリアに生かしたいという生徒も受講していました。
また、VanWest校内では「English Only」のポリシーが徹底されています。生徒の意識も高く、英語以外の言語を聞くことはまずありません。さらに、自分の苦手分野を克服しようという姿勢をクラス全体から感じられました。
例えば、ビジネスシーンでは間違いを出来るだけ避けたい文法(前置詞)の問題。
先生が、誰か答えを発表したい人がいないか質問します。すると、「私、前置詞が苦手だから発表させて」とメキシコからの生徒さん。
苦手だから隠すんじゃなくて、シェアすることで間違えを直してもらう。
苦手を克服する上でとっても大切なことですよね!
クラスメイトから色んなことを学べる、いい環境でした。
注意事項
国籍比率や年齢層などは時期によって変動します。人数の変動や国籍の偏りなど、学校のパンフレットなどの情報と異なる場合があるのでご了承ください。
また、写真や授業スケジュールなどは記事作成時のもので、変更になる可能性もございます。
ビジネス英語クラスの授業の流れ
この日の授業ではまず、クラスメイトとペアになり「週末には何をしたのか?(この日は月曜日でした)」など、簡単な英会話のエクササイズから、授業がスタートしました。
次に、先生が出すお題について、ペアを変えて20分ほどディスカッションを行いました。
今回のお題は「How long does it usually take(どのくらい時間がかかる?)」という内容で、日々のスケジュール管理についても話題となっていました。
ビジネス英語コースらしい内容ですね。
詳しい授業内容
本日のテーマは、ビジネス英語で使う「Key Vocabulary(重要単語)」 についてでした。
はじめに、ビジネスシーンでよく使う英単語をおさえます。先生が口頭で説明を行った後、全員で発音の練習を行いました。
その後、クラスメイトとペアになり、アウトプットを行います。習った単語を自分のものにするため、その単語を使って具体例を考えていきます。
最後に、その単語に関する文章問題を解いて、休憩時間という流れでした。
授業で使う教材
授業はオンライン教材と、先生オリジナルのプリント、ビデオ教材などを用いてすすめられます。
こちらは「クラウドファンディングについて」のプリントです。
単語や前置詞の使い方・発音練習・ディスカッション・リスニング練習など。4技能が自然と練習できるようになっています。
ビジネス英語クラスの宿題・テスト
気になる宿題はというと、月~木曜日は毎日でます。ですが、金曜日と週末は宿題なし!そのため、オン・オフがしっかりと切り替えることができるのがVanWest特徴です。
- 毎週金曜はテスト実施
- 月~木曜日は毎日宿題
- プレゼンテーション・パブリックスピーキング(人前でのスピーチ)あり
講師(先生)のご紹介
ビジネス英語クラスの担任は生徒・スタッフからの信頼が厚い、Ed(エド)先生です!
VanWestのスタッフによると、この学校の一押しの先生と太鼓判!
ビジネス英語と聞くと「難しそう…」と思われる方も多いかもしれませんね。
ですが、Ed先生が簡単な言葉にかみ砕いて説明をしてくれます。
評判通りの、分かりやすい説明はもちろんのこと、生徒が中心となるように工夫された授業だなという印象を強く受けました。
また、実際にアップルやマイクロソフトなどの企業を具体例として出しながら説明をしてくれるので、イメージもしやすいです。一般英語のクラスよりも、実践的な内容となっていましたよ。
VanWest Collegeのビジネス英語(Linguaskill Business)がオススメな人
今回学校訪問を行った際に受けた印象をもとに、おススメポイント・どんな人が合うかをお伝えします。
おススメポイント
- 総合英語とプラスアルファで勉強したい人
- 向上心の高い環境で自分に力を試してみたい人
- 帰国後の就活や、仕事に活かしたい人
単なる英会話以上の英語を習得したい人
上記の通りビジネス英語コースでは、ビジネスシーンに特化した、より専門的なことを学んでいきます。日常英会話上達を目的とした総合英語クラスとは一線を画します。
ですので、総合英語だけじゃなくて、英語で何か学びたい方におすすめです!
向上心の高い環境で自分の力を試してみたい人
ます、ビジネス英語を受講している生徒さんは、それぞれ、今の仕事で必要、就職・転職で活かしたい、ビジネス系の進学を考えていて慣れておきたいといった、目的がはっきりしている生徒さんが多いです。
このような、目的をしっかり持った生徒さんが集まったクラス環境では、お互いを高め合う、良い雰囲気の中で勉強ができます、そのため、より集中して学習することが可能になります。
帰国後の就活や転職に活かしたい人
世界各国の企業で採用されているケンブリッジ大学認定のLinguaskill Business。今後より注目が集まる資格です。
日本に帰国後、就職活動を控えている大学生の方や、転職・キャリアアップを考えている社会人の方。
このビジネス英語コース修了後、ぜひテストを受験してください。今後のご自身の大きなアドバンテージの一つになりますよ!
まとめ
今回は、「VanWest College(バンウェストカレッジ)」という学校のEnglish for Business (Linguaskill Business)のAdvanced Business Englishの授業を体験しました。
ビジネスシーンに特化した、キャリアに活かせる充実したプログラムです。
とくに、生徒の意識も高く、成長したい方に特におすすめですよ!
学校公式サイト(ページは全て英語です)