大手コーヒーチェーンJJ Beanをご紹介します。
JJ Beanは、チェーン店ながら、コーヒー通にも人気の、カフェ/コーヒーショップです。
”the best taste wins”という信念により、毎日少量ずつ焙煎し、いつでも新鮮で最高品質のコーヒーを提供するこだわりが特徴です。
1996年に、ジョン・ニート・ジュニア(JJ)によってバンクーバーに設立されました。以来、バンクーバーの人々に支持され続けています。
「JJ Bean」の店舗情報
バンクーバーを中心に、実に26店舗を構えます(2023年7月時点)。
街を歩いていると、いたるところでこの看板を見かけますよ。
各店舗の情報は公式サイトから確認できます。
今回はおしゃれなインテリアで人気のメトロタウン近くの店舗に行ってきました。
モールから1本大通りを入ると、レストラン街があります。
その入り口のコーナーにありますよ。
JJ Beanはバンクーバー内にたくさんの店舗がありますが、一貫して落ち着いたインテリアが特徴です。
1人でも気軽に利用できるカウンター席や、グループ用のボックス席もあります。
静かで落ち着いた環境で勉強・仕事がしたい方、リラックスしたい時などに重宝します。
「JJ Bean」の混雑状況
今回訪れたのは週末の夕方でした。
注文の列は、朝ほどは長くはなかったのですが、席はすでに埋まっていました。
すぐに席を立つ方もいらっしゃいますが、全体的にはゆっくりされる方が多いです。
そのため、回転は遅めかもしれません。
なお、大型店舗では、席数も豊富にあり、座れない事はあまりないのですが、小型店舗では、すぐに埋まってしまうことも多いようです。
それでも、テイクアウトのお客さんがたくさん並んでいましたよ。
「JJ Bean」のドリンクメニュー
この日は初夏にもかかわらず肌寒い1日でしたので、モカとラテを頼みました。
夏にはコールド・ブリューもオススメですよ。はっきりとしたコーヒーの風味がリフレッシュに最適です。
ただし、カフェイン量は、通常のコーヒーの3倍~5倍あります。カフェイン耐性が弱い方は注意しましょう。
デカフェやオルタナティブ・ミルクなどオプションも豊富です。
食事制限のある方でも注文できるメニューが見つかるでしょう。
「JJ Bean」のフードメニュー
ドリンクの他にも、サンドイッチやなどのランチメニューやペイストリー(パンやケーキ)も種類が豊富です。
これらも朝から晩まで客が途絶えない人気の秘密ですね。
こちらは、季節限定ココナッツ・パイナップル・スコーンです。
スコーンの中に砂糖漬けのドライ・パイナップルが入っています。
さらに外側もグレーズでコーティングがされており、ご想像の通りとても甘いです。
コーヒーや紅茶と一緒に楽しむのがお勧めです。
「JJ Bean」はコーヒー豆も有名
コーヒー豆自体も売っています。
こちらは自宅でエスプレッソを楽しむ方に人気で私の滞在中にも、コーヒー豆だけ買っていかれる方がいらっしゃいましたよ。
プレーンなエスプレッソ用だけなく、産地や焙煎の具合、ブレンドなど、様々な種類が販売されています。
そのまま豆の状態で持ち帰ることもできますし、お店でコーヒーをひいてもらうことも可能です。
購入の際に、挽き方はどのようにするか聞かれます。コーヒーフィルター、フレンチプレス用など、ご自身の抽出方法を答えましょう。
まとめ
バンクーバーにあるチェーン店の中で、特にコーヒーがおいしいと評判のJJ Bean。見かけたらぜひトライしてみてくださいね。