今回は、「THE KEG Steakhouse+Bar(ケグ)」に行ってきました。
ステーキと言えば「THE KEG」というくらい、現地の人はもちろん、留学生にも大人気のステーキレストラン専門レストランです。
それでは実際のお店の様子や食事など、「The Keg Steakhouse + Bar」を詳しくみていきましょう。
このページの目次
「The Keg Steakhouse + Bar」の詳細情報
「The Keg Steakhouse + Bar」は、北米で100店舗以上のお店を構える有名ステーキ専門店で、カナダ各州にも多くの店舗を展開しています。
今回は、バンクーバー・ダウンタウンのグランビル駅そばの「The Keg Steakhouse + Bar」を取材してきました。
| 店名 | THE KEG Steakhouse + Bar |
|---|---|
| 住所 | 688 Dunsmuir St, Vancouver, BC, Canada, V6B 1N3 |
| 予約 | ホームページから予約が可能 |
| 電話 | 604-685-7502（日本語不可） |
| 営業時間 | 【月〜金曜】11:30～22:00 【土・日曜】16:00～22:00 |
| 定休日 | なし |
| 駐車場 | 専用駐車場なし |
| クレジットカード | 使用可能 |
| 喫煙状況 | 完全禁煙 （※ カナダの飲食店はすべて完全禁煙です） |
| 公式サイト | https://thekeg.com/en |
「The Keg Steakhouse + Bar」への行き方（アクセス）・地図
「The Keg Steakhouse + Bar」へは、バンクーバー・ダウンタウン中心のスカイトレイン・エキスポライン・グランビル駅から徒歩1分のところにあります。
【おすすめ】駅から徒歩でのアクセス
「The Keg Steakhouse + Bar」の最寄り駅は、スカイトレイン・エキスポライン・グランビル駅です。
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- グランビル駅で降車する
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- Dunsmuir St（ダンスミュア・ストリート）の出口方面へ進む
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- 長いエスカレーターを上がる
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- 左にある階段やエスカレーターを上がって地上に出る
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- 左手に「THE KEG」と書かれた看板の下がお店です
目印は、黒ベースでシックでオシャレな「THE KEG」と書かれた看板です。
上の写真では木に隠れていましたが、もう一つ大きいな看板もかかげられているので、見つけられないことはないと思います！
\ かなり大きい看板なので、目立ってます！ /
迷われた際には、「Dunsmuir St（ダンスミュアストリート）」と「Granville St(グランビルストリート)」と尋ねてみて下さいね！
地元の方であれば、「THE KEG」と伝えるだけで分かると思います！
「The Keg Steakhouse + Bar」の混雑状況
今回は、日曜日の17:30で予約をして来店しました。
早めのディナーということもあり、混雑はしていませんでしたが、人気店のため来店前の予約をおすすめします。
予約サイト： The KEG予約ページ
「The Keg Steakhouse + Bar」の外観
こちらが「The Keg Steakhouse + Bar」の外観の様子です。
遠くから見てもわかるほど、大きく「THE KEG」と書かれた看板が目印になります！
お店の入り口付近から、スカイトレイン・エキスポライン・グランビル駅のマークである「T」が見えます。
駅からのアクセスがいいというのが分かりますよね！？
「The Keg Steakhouse + Bar」の駐車場
「The Keg Steakhouse + Bar」には駐車場がありません。
近くに、一般向けのパーキングエリアや、道路に停車できる駐車場もあるので、そちらを利用してください。
但し、お酒を飲む方は、交通機関のご利用をお願いいたします。
（日本と同じく、飲酒運転の罰則があります。）
「The Keg Steakhouse + Bar」の入り口付近の様子
「The Keg Steakhouse + Bar」の入り口付近の様子を紹介します。
入ってすぐに、ショップカードが置かれているカウンターがあります。
消毒液も置かれているので、入店する際には必ず手を消毒をしましょう！
「The Keg Steakhouse + Bar」の店内の様子
それでは、「The Keg Steakhouse + Bar」の店内をみていきましょう。
お店には１階と２階があるため、入り口を入ってすぐのところに、階段とエレベーターがあります。
「The Keg Steakhouse + Bar」のテーブル
「The Keg Steakhouse + Bar」のテーブル席をみてみましょう。
写真では、４人掛けメインですが、２人用の席もありますし、テーブルをくっ付けて大人数でも来店もOKです！
他に、ソファー席もあります。
今回このソファー席に案内されたのですが、広くてゆったりしていてとても居心地のよい席でした。
そして、こちらがテーブルセットのお皿・ナプキン・お水です。
テーブルに置かれているQRコードを読み取ると、メニューの閲覧ができます。COVID-19対策もしっかりです。
「The Keg Steakhouse + Bar」のお客様の層
「The Keg Steakhouse + Bar」の客層は、現地のカナダ人が多いです。
ステーキがメインのお店なので、お値段もやや高めです。
カップル、年配のご夫婦、友人同士のお客さんが多くいました。
留学生のSNSでも、「THE KEG」の写真を投稿しているのをみますが、留学生の利用はたまに……かもしれません。
「The Keg Steakhouse + Bar」のサービス
「The Keg Steakhouse + Bar」のサービスについてお伝えします。
店内の照明が暗めだったり、ゆっくりと食事やお酒を楽しむラグジュアリーなレストランのため、スタッフの方たちの動きも慌ただしくなく、担当のお客様にしっかりと向き合い、丁寧な接客を心がけているようでした。
スタッフの仕事分け
- 受付（席の案内や予約受付など）
- サーバー
- シェフ
来店をした時はあまり混雑もなかったので、サーバーが一人で、オーダーを取る→料理を運ぶ→片付ける→会計をすると全て行っていました。
「The Keg Steakhouse + Bar」のトイレ
レストランで忘れてはいけないのが、トイレですよね！？
せっかくの美味しいお料理と雰囲気のあるレストランでも、トイレに清潔さがなければ、ちょっと残念な気持ちになりませんか？
でも、ご安心ください！
「The Keg Steakhouse + Bar」のトイレはとってもキレイでおしゃれでしたよ！
まずは、男性用トイレです！
（中まで入れなかったので、入り口だけ。笑）
そして、女性用トイレがこちら。
さすが、ラグジュアリーレストランだけあって、大理石風な洗面台に、石けんや紙タオルは常備されています。
また、お花も置かれていたりと、清潔感のある空間になっています。
「The Keg Steakhouse + Bar」のメニュー
それでは、「The Keg Steakhouse + Bar」のメニューを紹介していきます！
ちなみにCOVID19の対策として、テーブルの上に置かれているQRコードを読み取り、メニューの閲覧をします。
ドリンクメニュー
ステーキがメインなだけあって、ワインの種類だけでかなりの数が用意されています。
赤ワインだけで２ページもありますが、白ワインの種類も豊富なので、ステーキに合うお好みのワインを選べます。
ちなみに、ボトルだけでなくグラスも取り扱っているので安心してくださいね！
その他にも、ビールやウイスキー、カクテルもありますよ！
フードメニュー
続いて、フードメニューはこちらです。
メインをオーダーすると、付け合わせを8種類から選べます。
付け合わせは8種類から選べます
- GARLIC MASHED POTATO／ニンニク入りマッシュポテト
- TWICE BAKED POTATO／2度焼きベイクドポテト
- BAKED POTATO／ベイクドポテト
- VEGETABLE GNOCCHI MEDLEY／ニョッキ／
- CAULIFLOWER MASH／カリフラワー入りマッシュポテト
- KEG FRIES／フライドポテト
- ASIAGO RICE／ライス
- FRESH VEGETABLES／野菜
また、ステーキを注文したら焼き加減を伝えないといけません。
「GRILLED TO PERFECTION」というのが焼き加減のことなので、サーバーに好きな焼き加減をお伝えくださいね！
お肉の焼き加減は全部で７種類から選びます。
焼き加減は7種類から選べます
- BLEU RARE／ブルー・レア：表面を数10秒間焼いた状態
- RARE／レア：肉の表面だけを強火で軽く焼いた状態
- MEDIUM RARE／ミディアム・レア：肉全体の約半分が赤い状態
- MEDIUM／ミディアム：肉の中心部に赤みが残るくらいの状態
- MEDIUM WELL／ミディアム・ウェル：肉の中心のまでほぼ火が通っている状態
- WELL DONE／ウェル・ダン：赤みが残らないようによく焼いた状態
- CHICAGO
ランチメニュー
こちらがランチメニューです。
ランチだからといってお値段が大幅に安くなるということは、なさそうです。笑
初めて来店する際にはランチからが気軽に行けるのではないでしょうか？
デザートメニュー
続いて、デザートメニューもあります。
ステーキを堪能した後は、デザートも食べたくなりますよね？
デザートと一緒にコーヒーも頼めるので、最後までしっかり楽しめます！
キッズメニュー
最後に、キッズメニューです。
家族でも来店できように、お子様メニューの準備があるのは、うれしい心遣いですよね！？
家族のイベントでも使いやすくなっています！
実際の飲み物
それでは実際に注文をしたドリンクをみていきましょう。
【DAILY SPECIALS】 SUNDAY Sangria 5oz（$6）
アルコールは苦手だけれど、甘いカクテルは好きという方にオススメなのが、サングリア。
この日はたまたまサングリアがお得な日だったので、サングリアを頼みました。
甘くて、アルコールもそこまで強くなく、とても飲みやすかったです。
実際の料理
それでは実際に注文をした、おすすめの料理をみていきましょう。
PRIME RIB／プライムリブ／14oz（$37）
まずは、PRIME RIB（プライムリブ）をオーダーしました。
焼き加減はミディアム・レアで、付け合わせは野菜です。
お肉はとっても柔らかく、ジューシーです。
選べるサイドも豊富なので、自分オリジナルのプライムリブプレートにすることができます。
また、ステーキにかけるソースもお肉の美味しさ引き立ててくれます。
TOP SIRLOIN／トップサーロイン／12oz（$34）
続いて、TOP SIRLOIN（トップサーロイン）をミディアム・レアで頂きました。
付け合わせはマッシュポテトです。
\ この絶妙な焼き加減がたまらん！ /
元々ソースで味付けされており、このソースがお肉の美味しさを一層引き立ててくれている味付けです。
お肉も柔らかく食べやすいため、どんどん口に運ぶことができます。
付け合わせのマッシュポテトにはガーリックが入っているため、最後まであきずに楽しむことができました。
日本ではステーキにライスを食べることが多いですが、こちらではパンが付いてきます。
もちろん、付け合わせでライスを選ぶこともできるので、ご安心ください！
BROWNIE SUNDAE（ブラウニーサンデー）（$8）
最後に、ブラウニーサンデーを注文しました。
アイス、生クリーム、ブラウニーと、かなりのボリューム……。
ブラウニーがかなり甘いので、甘いのが大好物な方には強くオススメします！
「The Keg Steakhouse + Bar」のスタッフにインタビュー
「The Keg Steakhouse + Bar」のスタッフのNikitaさんにインタビューをしました。
私たちのテーブルを担当してくれたサーバーがNikitaさんです。
「The Keg Steakhouse + Bar」で働くことになった経緯は?
元々、トロントの「The Keg」で働いていました。
バンクーバーに引っ越してきたので、そのままバンクーバーのお店で働かせてもらっています。
ちなみに、働き始めて1年3ヶ月になります。
「The Keg Steakhouse + Bar」での仕事の好きなところは？
たくさんのフレンドリーな人たちと出会えることです。
またベネフィット（Benefit／福利厚生）が魅力的で、年に2回、「THE KEG」のスタッフが集まる大きなパーティーがあります。
一番は、料理が40%オフになるのが魅力的！笑
勤務時間は？
毎週金曜日ランチとディナー、土曜日と日曜日はディナーの週3日勤務です。
その他の時間は、アクター（俳優）の仕事をしています。
Nikitaさんの接客を受けての感想
マスクで顔が隠れてはいましたが、終始笑顔で丁寧に対応してくれたNikitaさん。
私たちの質問やメニューの説明もわかりやすく丁寧に答えてくれたので、初めての来店でしたが、希望通りのオーダーをすることができました。
まとめ
今回は、「The Keg Steakhouse + Bar」の様子をお伝えしました。
ステーキやデザート、カクテルなどを楽しんで、２人でチップも込みで約$100くらいでした。
そんなに頻繁に行くことはできませんが、ステーキと考えると、妥当なお値段かなと思います。
とにかく美味しくて、ゆったり過ごすことができますので、最低でも1年に１回は行きたいレストランです！
食事はもちろんですが、お店の雰囲気やスタッフのサービスまで、どれも素晴らしかったです。
是非皆さんも一度に足を運んでみてくださいね。
是非、皆さんも「The Keg Steakhouse + Bar」に足を運んでみて、ラグジュアリーな中、ステーキを楽しんでくださいね！
執筆者
日本ではエンタメ業界での就職を経験した後、イギリスのケンブリッジに留学。
その後ワーキングホリデーでバンクーバーに渡りビジネスカレッジへ進学、現地では日系フリーペーパーのライターやサーバーを経験した後に留学エージェントに勤務、日本帰国後、放送業界での就職を経て現職。
日本から渡航前の留学希望者向けのカウンセリングを担当。語学学校を中心に幅広い知識を持つ。
