バンクーバーとトロントの最低賃金の推移は?バイトで生活費は稼げる?

留学やワーホリでカナダに滞在する際に、アルバイトでどれくらい生活費が稼げるのか、とても気になるところですよね。

そこで今回は、

  • バンクーバーとトロントの最低賃金の推移
  • 最低賃金を元にアルバイトをした時の給料例

この2つについてご紹介したいと思います。

カナダ最低賃金一覧マップ(2018年4月現在)

出典:Retail Council of Canada

各州の最低賃金は年々上昇を続けています。2018年4月現在のカナダ各州の最低賃金は上記のマップの通り、11ドル~14ドルとなっています。

ちなみに、日本の最低賃金は、2018年現在、全国で最も高い東京都でも958円です。為替レートを考慮しても、カナダの賃金の高さが伺えますね。

バンクーバーの最低賃金の推移

日付 最低賃金
2000年11月 $7.60
2001年11月 $8.00
2011年5月 $8.75
2011年11月 $9.50
2012年5月 $10.25
2015年9月 $10.45
2016年9月 $10.85
2017年9月 $11.35
2018年6月 $12.65
2019年6月 $13.85
2020年6月 $14.60
2021年6月 $15.20

バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州では、2015年以降、毎年最低賃金を引き上げていましたが、さらに、2021年までに、最低賃金を15.20ドルまで引き上げるとしています。

レストランやバーなどお酒を提供しているレストランのリカーサーバーの最低賃金は、チップ額が多くなるため、通常の最低賃金よりも低めになっています。2018年4月現在で10.10ドルですが、リカーサーバー向けの最低賃金も、今後引き上げが予想されています。

週4回、1日6時間のアルバイトで稼げる金額

さて、この最低賃金でアルバイトをしたとしたら、どれくらいの金額が稼げるのでしょうか?

リカーサーバー向けの最低時給10.10ドル(2018年4月時点)で、週4回1日6時間、レストランでウェイトレスをした場合を例に計算してみましょう。

給料 10.10ドルx6時間x16日=969.6ドル
チップ 6ドルx6時間x16日=576ドル
合計 1545.6ドル

レストランの場合、チップだけでも1時間6ドルほど見込めます。このように、リカーサーバー向けの最低賃金でも、一ヶ月1545.6ドル、日本円にして約13万円も稼げることになります!
バンクーバーでは、シェアハウスに住んだ場合のひと月の生活費はだいたい1000~1200ドル程度ですので、週4回のアルバイトで生活費が丸々稼げることになりますね。

今後2021年まで毎年賃金が上昇することが決まっているので、物価上昇を考慮しても、今まで以上に十分な生活費を稼ぐことが出来るのではないでしょうか。

さらにバンクーバーの場合、日本食レストランの数も非常に多いので、仕事探しの面では苦労せずに済むという点でも、生活費に不安を抱えずに済みますよ。

トロントの最低賃金の推移

日付 最低賃金
2004年2月 $7.15
2005年2月 $7.45
2006年2月 $7.75
2007年2月 $8.00
2008年3月 $8.75
2009年3月 $9.50
2010年3月 $10.25
2014年6月 $11.00
2015年10月 $11.20
2016年10月 $11.40
2017年10月 $11.60
2018年1月 $14.00
2019年1月 $15.00

トロントのあるオンタリオ州の最低賃金は、2018年4月現在で14ドルです。さらに2019年には15ドルまで引き上げられる予定です。

ブリティッシュコロンビア州と同様に、リカーサーバー向けの最低賃金が別途設定されていますが、2018年4月現在で12.20ドル、2019年1月からは13.05ドルとなる予定です。

週3回、1日5時間のアルバイトで稼げる金額

リカーサーバー向けの最低時給12.20ドル(2018年4月時点)で、週4回1日6時間、レストランでウェイトレスをした場合を例に計算してみましょう。

給料 12.20ドルx6時間x16日=1171.2ドル
チップ 6ドルx6時間x16日=576ドル
合計 1747.2ドル

レストランの場合、チップだけでも1時間6ドルほど見込めます。このように、リカーサーバー向けの最低賃金でも、一ヶ月1747.2ドル、日本円にして約15万円も稼げることになります!

トロントもバンク―バー同様、シェアハウスに住んだ場合のひと月の生活費はだいたい1000~1200ドル程度。週4回のアルバイトで生活費以上の金額が稼げることになりますね。

ただ、トロントの場合、日系の求人数はバンクーバーに比べても半分程度にまで下がります。となると、仕事探しの面では、バンクーバーよりもハードルが高いと言えるでしょう。

まとめ

以上、カナダの2大人気留学都市バンクーバーとトロントの最低賃金事情と、実際にどれくらい稼げるのかについてご紹介しました。

バンクーバーでもトロントでも、アルバイトだけでも十分に生活費が稼げることがお分かりいただけたかと思います。金銭面でワーホリや留学を諦めていた方も、現地に到着してから生活費を稼ぎながら留学することを検討してみてください。働くことで、生きた英語をより実践的に習得することもできますよ!

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